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目次
令和8年7月 富士宮市教育委員会定例会(議事録)
日時
令和8年7月23日(木曜日)
開会:午後1時30分 閉会:午後1時54分
場所
市議会第1委員会室
出席者
教育長、教育委員及び説明のための事務局職員
議事日程
第1 会議録署名委員の指名について
第2 教育長報告
第3 議第21号 令和8年度7月補正予算について
第4 市議会6月定例会の報告について
開会
令和8年7月定例会の開会を宣告し、会期を1日として決定。
第1 会議録署名委員の指名について
会議録署名委員に、輿水委員及び深澤委員を指名。
第2 教育長報告
1 第2回静東管内市町教育長会の報告
次に、「日程第2、教育長報告」を私から行います。
まず、今日23日木曜日ですけれども、1学期の終業式ということで、明日から夏休みを迎えている学校が多くございます。また、明日を終業式としている学校もございます。小学校が5校、東小、大宮小、富丘小、西小、井之頭小、中学校で2校、富士宮二中、井之頭中の7校につきましては、明日終業式を予定しております。
レジュメを御覧になってください。1として、第2回静東管内市町教育長会の報告ということで、7月7日ですが、静東教育事務所で2回目に当たります市町教育長会が実施されました。お手元に資料はございませんが、静岡県の教育総務課よりこども性暴力防止法についての説明がありました。こども性暴力防止法、日本版DBSと呼ばれるものですが、こちらが令和6年6月26日に公布され、令和8年12月25日に施行されます。この法の中で、こどもと接する業務に就く人の性犯罪歴を雇用主が確認する制度となっております。学校においては、県費負担教職員については県の教育委員会が実施するわけですが、学校以外でも市任用の会計年度任用職員等につきましては、市の教育委員会のほうでこちらの確認を実施するということになっております。まだちょっとマニュアル等も作成できていない状況で、こういう予定で準備を進めてくださいという話だけでしたけれども、市の教育委員会としては、会計年度任用職員等、こどもと接するという部分でどの辺りまでが該当するのかというところは、また今準備を進めているところでございます。
それから、お手元の資料にありますのは、富士宮市における学校再編に関する取組と課題ということで、こちらのほうは分散会の中で、私が参加した学校規模適正化に向けた学校編入、統合における教職員適正配置に向けた教育委員会の支援、指導の在り方という分散会の中で、私のほうから発表させていただいた資料となります。これまでの学校再編に向けた取組と、現時点での課題ということを発表させていただきました。
2 6月市議会一般質問から「ラーケーションについて」
次に、レジュメの2番、6月市議会一般質問からラーケーションについてのお話をさせていただきます。6月市議会の定例会の一般質問でラーケーションという質問がございました。議事の中にも、そちらの私が答弁した資料が、15ページにございますが、本来でしたらこういう取組を実施したいと考えているということで、皆さんのほうに先にお話しした後に一般質問という流れが理想だったわけですけれども、議会のほうが先になってしまった関係で、順序がこちらのほうが後になってしまったことをおわび申し上げます。このラーケーションについては、調査研究は進めている状況ではございましたが、まだ正式に富士宮市としてとか、富士宮市教育委員会としてという段階ではございませんでしたので、答弁の中でも私としましてはというようなことで答えさせていただきましたが、教育委員の皆様にも、ぜひ、こちらの趣旨を御理解いただいて御賛同いただければ、正式に教育委員会としてということで、制度設計のほうへ歩みを進めていけたらなというふうに考えているところです。とはいえ、まだどこの自治体でもスタートしたばっかりというようなところでありますので、こちらも本当に調査研究を進める中で、富士宮市に合ったような制度にしていけたらなというふうに思っています。また、骨子等ができた段階で、案という段階の中でまた皆様にこんな形で進めていきたいと思いますがということで御説明申し上げまして、御意見いただければというふうに考えている状況です。うまくいけば令和9年度の4月1日から実施できればなというふうに考えています。
また、こちらの答弁等につきまして御質問等がありましたら、後ほど進行の中でそういう時間も設けられていますので、そちらで御意見、御質問をいただければと思います。
また、資料の中では、県のほうも推奨しているものですから、そちらのほうの取組の資料ですとか、あるいは新聞記事も載せておきましたので、また御覧になっていただければ、御理解が深まるかなと思いますので、お願いいたします。
3 その他
最後3番、その他ですけれども、もう一部資料がございます。これは今年度の富士宮市中体連大会結果一覧表ということになっておりますので、このような結果になりましたので御覧ください。来年度からは、富士宮市内大会という形ではなくて、富士・富士宮のエリアをちょっと拡大しまして、ブロック大会というような形になっていきます。こどもの数も減っている、部活の数も減っているという中で単独で大会をしても、本当に数校だけ、中には富士宮で1チームしか組めないというような種目も出てきそうだという中で、エリアを拡大して富士・富士宮大会ということで来年度からはスタートする予定になっています。
私からは以上です。
第3 議第21号 令和8年度7月補正予算について
(教育長)
続きまして、「日程第3、議第21号 令和8年度7月補正予算について」を議題とします。
事務局から提案理由の説明を求めます。
(教育総務課長)
それでは、私から令和8年度7月補正予算について御説明いたします。着座にて失礼いたします。
お手元の令和8年度7月補正教育委員会分の1ページ、一般会計補正予算総括表を御覧ください。補正させていただきたいのは歳入になります。補正を要するのは、15款国庫支出金、19款繰入金、21款諸収入になります。
2ページ目を御覧ください。本案につきましては、教育総務課が所管いたします令和8年度、令和9年度黒田小学校室内運動場改築工事に係る国の交付金、学校施設環境改善交付金の交付決定に伴う特定財源の組替えによる補正となります。
まず、15款国庫支出金ですが、教育費国庫補助金1,758万5,000円の増額になります。それに伴い、組替えが19款繰入金、学校施設整備基金繰入金648万5,000円の減額及び市債、教育債1,110万円の減額になります。
続きまして、3ページを御覧ください。債務負担行為補正につきましては、工事発注に向けて積算作業を進める中で、物価の高騰などの影響により、建設に関わる予算額に不足を生じると判断したことから、令和9年度分の当改築工事を1億4,000万円増額するものになります。
説明は以上です。
(教育長)
説明が終わりましたので、質疑に入ります。
質疑がありましたらお願いします。
(教育委員)
今の補正予算の説明でよく分かったのですけれども、最後の債務負担行為の補正なのですが、令和9年度の施工分を今回増額するというのはどういう理由かということなのですけれども、具体的に言うと令和8年度の執行額は変わらないということなのでしょうが、今の段階で9年度の負担分を補正するということは、債務負担額が減る、残高が減ると思うのです。そうすると、それというのは10年度の執行額が減るということにもなろうかと思うのですが、あるいは全体額を改めてまた補正とか、何らかの形で増やすというような見込みの中で、今回9年度の、つまり来年度の施工分を変更するのかということについて疑問があるので、お聞きしたいです。回答をお願いします。
(教育総務課長)
今回補正させていただく1億4,000万円につきましては、大体部分が令和9年度分の施工分になります。今年度分につきましては、当初予算額どおり9,500万円で設定されておりまして、この内容につきましては、改築工事のうちの鉄骨造の組立て部分の出来高払いを予定しておりますので、それに当たることになります。つきましては、先ほど説明したとおり物価高の関係で労務費であるとか諸経費の単価が上がっていることから、その大幅な工事については当初予算額の約1.2%の増額部分になるのですが、それが令和9年度分の施工部分に当たりますので、そのような措置で計上しております。
以上です。
(教育委員)
内容はわかりましたが、今の話にのっとって私の理解は、8年度については物価高騰とか人件費の高騰は影響しなかったということで、9年度だけなぜそのような形で増額が生じるのか。もう一つさっき言ったように全体の、これ何年債務だか分かりませんけれども、例えば10年度の金額が同じように物価高騰などでまた増えるということが可能性としてあるのかないのか。強いて言うならば、黒田小学校の今回の改築工事の総額がどのくらい増えるのかということについての見通しがどうかというところについてもう一度答弁をお願いします。
(教育総務課長)
追加補足いたしますと、今年度分につきまして、9,500万の当初の計上どおりというふうに説明いたしましたが、物価高騰の影響につきましては、約450万円の増額部分は見込んでおります。来年度の10年度分につきましては、先ほどの1億4,000万円の増額で計上しているのですが、内訳といたしましては、議会の承認後から発注までの間にさらに見積りを徴収する期間の中で、物価高騰による影響を受けると少し見込んでおりまして、それは事業者からのヒアリングの下、3%上乗せで計上しております。ですので、9年度分については、見込みの額についてはちょっと大幅に上乗せした形ですので、10年度に繰越し等が生じるという考え方では今ないものですから、令和8年度、9年度において、この2か年において工事が完成する見込みで積算しております。
以上です。
(教育委員)
今年度については、若干の変更増額が見込まれるが、それは見込みの中での変更増で済むということで、改めて補正を組むような内容ではないことはわかりました。
それから、8年度、9年度については、想定される増額について今ははっきりしていないが、9年度については1.2%ほど今取っておかないと、その後の運用が難しそうだというようなふうにも聞こえたのですが、それはそれでわかりました。そうすると、10年度も含めて全体工事費はどのぐらい増えたのですか、今の見込みでいうと。
(教育総務課長)
まず、本工事につきましては、令和8年、9年度の2か年で工事を完成する計画になりますので、令和10年度はございません。全体の事業費につきましては、この1.2%ほどの増額というのは1億4,000万円に当たりますので、それが大幅な部分であって、それが9年度分の工事費に充てることになります。
以上です。
(教育長)
他にありませんか。よろしいでしょうか。
(「なし」の声)
質疑なしと認めます。
質疑が終わりましたので、議第21号について採決します。
本案は原案のとおりで御異議ありませんか。
(「異議なし」の声)
(教育長)
御異議なしと認めます。
よって、議第21号は原案のとおり可決されました。
以上で、本日の定例会に付議されました議案の審議は終了いたしました。
第4 市議会6月定例会の報告
(教育長)
次に、「日程第4、市議会6月定例会の報告」ですが、事前に資料はお配りしてありますので、質疑から行いたいと思います。
質疑等がありましたらお願いします。
(教育委員)
冒頭の教育長のほうからラーケーションのお話をいただきましたが、この臼井議員の答弁の内容を読ませていただいて、私は非常に前向きに考えるべき施策ではないかなというふうに感じております。夏休みがこれから始まっていくわけですけれども、平日休みの保護者ばかりではありませんので、こどもたちの過ごし方が大変だなというふうに思っておりますが、例えば夏休みの自由研究や富士山学習もそうなのですが、学び方を学ぶ場として、この長期休みというのは非常に大事だというふうに思っておりますので、ただ1点、今後高校のほうでは、これから全高校でということでお話もいただきましたが、保護者が保護者として意識を高めていくような、そんな呼びかけも、こども家庭庁とかいろんな横のつながりがとても大事なのではないかなというふうに思っておりまして、例えばユネスコの子ども権利条約の第5条を読みますと、親の権利を尊重するというふうに書かれているのですが、それでは親の権利とは何かというふうに読み進んでいくと、親の権利というのは、こどもを保護するという義務だけでなく、こどもに自信をつけたり、こどもの話に耳を傾けたり、こどものよいところを認め、励ますというのが保護者の権利というふうに書かれていますので、そういった親の意識をどこかで、学校現場だとか、いろんな場で高めていくような、そんな関わり方も今後あったらよいなというふうに感じております。ありがとうございました。
(教育長)
御意見ありがとうございます。
他にありませんか。
(教育委員)
今のお話に関連してですが、小学校とか中学校の取組としてもラーケーションというのを考えていくということなのでしょうか。
(学校教育課長)
ただいまの御質問ですが、本市としては富士宮市立の小学校、中学校を対象にこの取組を、先ほど教育長のお話のとおり、早ければ令和9年度の4月に向けて準備を進めていきたいというふうに考えております。
以上です。
(教育委員)
資料には、例えば申請書のサンプルがありますけれども、これ県立高等学校長宛てになっているので、こどもたち、特に小学校に対しての対応というのは、高等学校中等部ないし高等学校とは違った取組が求められるのかなという感じもしているのですけれども、当市としては小学校についてもこれから考えていきたいということ答弁が今ありましたので、分かりました。
(学校教育課長)
高等学校については、10月から県内全部の高校は導入するということで、市内は北高が4月からスタートしているわけですが、ちょっと実態は分かっておりませんが、一応これがラーケーションということで、こども単独での活動というわけではなくて、あくまでも保護者と一緒に活動する、学習するという体験をするということが前提になっておりますので、高校生よりもむしろ小学生のほうが、保護者といっても祖父母であったり、責任を持てる保護者が一緒であれば、活動、体験はしやすいのではないかな、いろんな可能性が逆に広がっていくのではないかなということは期待している部分です。
ありがとうございました。
(教育長)
他にございませんでしょうか。ありませんか。
(「なし」の声)
(教育長)
では、そのような形で比較的皆様の御意見を聞いていると、ラーケーションについては市として取り組んでいく方向でいいのではないかということで御賛同いただいたと思いますので、先ほど輿水委員がおっしゃったように、保護者の意識というか、PTAのほうにも協力していただいたりとか、あるいは地域のお祭りに参加するなんて言ったらやっぱり区長会であったり、あるいは企業側が、親が休みを取るというような話も進んでいくかと思いますので、その辺は商工会議所などといろんな調整をしたりとか、またリーフレットも作れればなというふうに思っていますので、それを基に啓発していければいいかなというふうに思っております。ありがとうございました。
それでは、ないようですので、質問を終わりにします。
これをもちまして7月定例会を閉会いたします。皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。