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更新日:2026年6月1日

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目次

 

令和8年4月 富士宮市教育委員会定例会(議事録)

日時

令和8年4月23日(木曜日)
開会:午後1時30分 閉会:午後1時48分

場所

市議会第1委員会室

出席者

教育長、教育委員及び説明のための事務局職員

議事日程

第1 会議録署名委員の指名について
第2 教育長報告
第3 報第2号 富士宮市公立学校運営協議会委員の任命について

開会

令和8年4月定例会の開会を宣告し、会期を1日として決定。

第1 会議録署名委員の指名について

会議録署名委員に、藤田委員及び関根委員を指名。

第2 教育長報告

静岡県市町教育委員会教育長会の報告

 4月8日に静岡県市町教育委員会教育長会が県庁で行われました。前池上教育長から、新たに前沢綾子教育長ということで、県としては女性初の教育長になりますが、4月1日より就任したということで新聞記事等にも載っていたかと思います。私もそのときに方針等を聞く中で、こんなお話をされていました。こどもの個々のニーズを捉え、変化の激しい時代に対応する力、成長し続ける力、社会に主体的に参画する力をつけていくと、こどもたちにこういう力をつけていくというようなことの中で、重点課題に、不登校・いじめ対策、それから公立高校の改革、再編も含めてということで、その2点を挙げていらっしゃいました。
 こどもたちに変化を恐れないというようなことを言っている以上、私たち教育行政全体も変化を恐れない、むしろ主体的に変化を起こしていくというような、そんなお話をされていました。困難な教育課題が山積しているわけですが、座して死を待たないというようなお言葉もおっしゃっていました。
 資料としまして、お手元に今年度の教育行政の基本方針ということで、全体像と施策体系ということでお配りしてあると思いますので、また県の教育振興基本計画の令和7年度から10年度の途中の段階での教育行政の基本方針ということになりますので、基本は継続してということになるかと思われます。


・第1回静東管内市町教育委員会教育長会の報告

 第1回静東管内市町教育委員会教育長会が4月14日に静東教育事務所で行われました。こちらのほうも資料をお渡ししてありますが、静東教育事務所全体の基本理念、基本方針と、それから裏面には、地域支援課の方針ということで、特に地域支援課の使命としましては、全てのこども、教職員、学校、家庭、地域におけるウェルビーイングを目指していくということと、今年度のテーマに掲げているのがチャレンジというような言葉だそうです。こちらのほうも先ほどの件とつながるわけですけれど、変化を恐れないで挑戦していくというようなことが重なっているかなと思います。


・教育委員会辞令交付式の教育長挨拶

 その他として、富士宮市教育委員会ではどういったことを重点的に取り組んでいくかという話の中で、私がキーワードに挙げさせてもらったのが、シナジーというワードをあげさせていただきました。シナジーという横文字になるわけですが、これにつきましては、昨年度は進化というワードを挙げさせていただいたわけですが、今年度のシナジーというのは、ビジネスシーンでよく使われる用語で、私もあまりなじみはなかったわけですけれど、協働とかコラボレーションとかということを調べていく中でこの言葉にたどり着きました。意味としては、2つ以上の要素が相互に作用し合い、単独で活動したとき以上の効果や成果を生み出す相乗効果というようなことだそうです。縦横の連携を一層重視して、こういった相乗効果、シナジー効果が生まれればいいかなというふうに私自身としては、教育委員会を進める上で重点として取り組んでいきたい部分でございます。

教育委員報告

 昨日、静岡県市町教育委員会連絡協議会の総会がありました。それに参加をしましたので報告をいたします。掛川市のSKしんきんプラザという駅前のプラザで会議が行われました。1時45分から3時30分ということで、半日でありました。
 各市町の職務代理者を中心に参加して、37名の定員に対して27名の参加、そのほかの10名の方は委任状が出ていたということで、全員の意思によって総会が行われたわけでございます。
 7年度の会務報告、それから決算報告、それから役員の改選、8年度の事業計画、それから予算ということで審議がされ、無事皆さんの賛同の下に今年度に向けた方針が決定をし、案を決定として承認をしたところであります。
 その後、2時半から1時間、意見交換会ということで、各市町の教育課題についてということで、各市町ランダムに5チームに分けて、そして発言を求める形で、教育課題に対するミーティングを行いました。
 主題がはっきりしていなかったので、グループによって1つの問題に特化して話を進めるところもありましたし、私のところはそうではなかったのですけれど、各学校、各地域の実情などを述べ合って終わってしまったということで、そういう意味では、少し話題が分散し過ぎたかなという感想がありました。その中で皆さんにお伝えしたいのは、各市町規模によって様々な課題を工夫しながら取り組んでいるということでありました。
 そういう中でもやはりどのグループからも出ていた発言というのは、やっぱり1つは不登校・いじめの問題、それから部活の地域展開について、それから大きな問題として統廃合の問題等がどのグループからも主要な話題として上がっていたところであります。
 そんなようなことで、地域的には様々工夫をしているところもありますし、あるいはその地域その地域の特徴があって、進捗が進んでいるところもあれば、これから取り組むというようなところもあって、非常に難しい展開というか局面に至っているなということは感じたところであります。
 その中で富士宮市として私が発言したのは、人穴小学校の小規模特認校についての取組を報告させていただきました。富士宮市とすると2度目の施策として実践をしたわけですけれど、その結果、人穴小学校においては、4名の1年生、それから2年生1名、それから3年生1名の全部で6名の新たな参加者が決まり、この4月から具体的に登校しているということを申し上げたわけであります。
 そういった中で取組としますと、PTA主体で学校のPTAの中に推進係をつくって、そこで活発に御父兄の方が中心に展開をしたというふうなことについて、パンフレット、こういうビラを用意して、そして新しく入学するこどもたちのご家庭に配るようなことについて、これについては教育委員会のほうでお手伝いする形でやったわけですけれど、そのようなことを主体的にPTAの方々が進めることによって、実績が上がったということを申し上げたわけであります。
 その結果、今年度については、1年生において、去年までは複式学級だったものが単級ということで1つのクラスを保つことができたということで、大きな成果を生んでおりますということを話させていただきました。
 そうしたところ、他の市町村においても今も取り組んでいるところ、あるいは既に取り組んだことがあるという、経験をした市町がいろいろたくさんありまして、事前に調べた静岡市、浜松市、藤枝市、それから三島市、裾野市、伊豆市、函南町以外にも島田市でも前にそういった具体的な経験をしているということもありました。したがって、いろんなところで既に取り組んでいる施策だったということがはっきりしたわけであります。
 私の方としまして、今後、来年度についても同様に、人穴小学校で募集をする形を進めていくという方針でありますということを申し上げたと同時に、今年度から人穴小学校においてもコミュニティ・スクールが立ち上がる形になってきています。そういった意味では学校経営の大きなテーマといいますか、課題が特認校の対応というようなことにもなることから、今後はコミュニティ・スクール運営委員会においてもこの施策を具体化するための動きになっていくと。つまり、今まではPTA主体だったのですが、PTAから今度は学校運営委員会、つまりコミュニティ・スクールの話題に転換されていく、あるいは広がっていくということが考えられますということを申し上げました。それから、そもそも富士宮市の場合は、学校再編について複式学級を速やかに解消していきたいという大きな方針を持っています。このような形で特認校が進むと、今回の実績であるように、複式学級がその方法によって解決するというようなことにもつながります。しかしながら、教育委員会が全体として掲げている統廃合、再編に関わる議論と、それからこの小規模特認校で、その地域の取組を生かしてこどもたちを育てるということについては、複式学級をどう取り扱うかということにおいてはバッティングする点がありますが、それは教育委員会としても干渉しない、その学校自身の独特な良さを伸ばしていくということを尊重していきたいということから、今後はその学校その学校のコミュニティ・スクール運営委員会のほうで、そのような方針を持っていくことについては教育委員会とすると特段干渉しないというようなことになるのだろうというふうに考えておりますということまでは申し上げておきました。
 少し長くなりましたけれども、そういったことを皆さんにお伝えをして意見交換会を終わったところであります。

第3 報第2号 富士宮市公立学校運営協議会委員の任命について

(教育長)
次に、「日程第3、報第2号 富士宮市公立学校運営協議会委員の任命について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(学校教育課長)
 報第2号 富士宮市公立学校運営協議会委員の任命についてご報告申し上げます。
 令和8年4月1日付で新たに追加のあった学校及び人事異動に伴い、委員の変更が生じた学校について、委員を任命するものでございます。
 まず、富士根北小中学校及び白糸小学校につきましては、学校運営協議会委員の2号区分において追加の推薦がございました。富士根北小中学校につきまして1人、白糸小学校につきまして1人をそれぞれ任命いたしました。
 次に、北山小学校、山宮小学校、井之頭小中学校、白糸小学校の4校につきましては、令和8年4月1日付の人事異動により、委員として位置づけている保育園園長の変更があり、それに伴う委員の変更となります
 以上で報告を終わります。

(教育長)
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

 (「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終わりましたので、報第2号は報告済みといたします。
 これをもちまして4月定例会を閉会いたします。皆様、お疲れさまでした。
 

閉会

お問い合わせ先

教育総務課総務係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所6階)

電話番号:0544-22-1182