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更新日:2026年8月4日

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目次

 

令和8年6月 富士宮市教育委員会定例会(議事録)

日時

令和8年6月15日(月曜日)
開会:午後1時30分 閉会:午後2時35分

場所

市議会第1委員会室

出席者

教育長、教育委員及び説明のための事務局職員

議事日程

第1 会議録署名委員の指名について
第2 教育長報告
第3 議第18号 富士宮市民テニスコート人工芝等更新工事(土木工事)請負契約の締結について
第4 議第19号 富士宮市立富士見小学校普通教室棟及び管理棟長寿命化工事(建築工事)請負契約の締結について
第5 議第20号 令和8年度6月補正予算について
第6 富士宮市立小中学校の水泳授業について
第7 富士宮市民プールの現状と今後について

開会

令和8年6月定例会の開会を宣告し、会期を1日として決定。

第1 会議録署名委員の指名について

会議録署名委員に、藤田委員及び関根委員を指名。

第2 教育長報告

第1回総合教育会議実施計画について

 お手元に資料が配付されているかと思いますので、御覧ください。レジュメに沿って御報告いたします。第1回総合教育会議実施計画について、こちらは5月の定例教育委員会で年間のスケジュールということでお示しいたしましたけれども、第1回目が6月17日水曜日、明後日に迫っております。
レジュメの次のところに実施計画書がございます。6月17日水曜日、時間が午前9時半から11時半までの2時間を予定しております。場所は人穴小学校。 趣旨は、議題が2つございます。1つ目が、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の改正に伴い策定が義務づけられました、業務量管理・健康確保措置の実施に関する計画について、市長部局と情報の共有を図りますということで、こちらの説明が10分間、学校教育課よりあります。その後、教育委員会から感想、質疑等10分間設けられているわけですけれども、これにつきましても定例教育委員会の中で皆様にもお諮りして、御意見もいただいているところですので、主にこういうことをやりますということで、市長部局と情報を共有したいというような目的がございまして設定されておりますので、そんなに時間をかけずに進められたらなというふうに思っております。
2番のほうが主になるかと思います。議題2、今年度から小規模特認校制度を導入し、今年度6人の児童が新たに通学している人穴小学校を見学し、複式学級での支援状況等、過小規模校の現状について、市長部局と共通理解を図りますということで、10分ほど人穴小学校の校長先生から状況について説明をしていただいた後、皆様より質疑が何かございましたらそこで一度聞いていただいた後、実際に各教室を見学していただいて、その後30分間で教育委員の皆さんから感想、質疑をいただくという予定になっております。
このような流れでタイムスケジュールが設けられていますので、明後日になりますけれども、御参加のほうよろしくお願いいたします。


7月の教育関連事業について

(1)は、近江八幡市、富士宮市児童交歓会。今回、第56回になりますけれども、7月29日から31日、2泊3日で、今回は富士宮市のこどもたちが近江八幡市に行く番になっております。24名の児童が参加することになっておりますので、御承知おきください。詳細は、資料でお読み取りください。
(2)としまして、富士宮市教育講演会、こちらのほうも毎年実施しているものですけれども、7月31日、9時30分から11時30分、会場は、くれいどる芝楽において実施します。参集と、それから各学校でのリモートのハイブリッドの形を取る予定になっております。
演題としましては、「論点整理に見る成果と課題、新学習指導要領に向けて」ということで、こちらの講師につきましては、昨年度と同様、静岡大学名誉教授の村山功先生からお話を伺うことになっております。
また、事後になるかと思いますけれども、このような内容でということで、皆様にも紹介したいと思っております。

その他

 お手元に資料はございませんが、先ほど総合教育会議でも話題にしますと言いました、富士宮市立小中学校の教職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画の中に、こういう取組があります。保護者等からの過剰な苦情や不当な要求から教職員を守るため、令和8年度から順次市内全小中学校の電話機に、最初に録音の了解を得るための音声メッセージが流れる機能を設置するという取組がございます。こちらのほうは1学期から順次ということで、予算の関係もありますので、今年度中に全ての学校というわけにはいきませんけれども、差し当たり6月8日の月曜日から西小学校のほうがこのような形になっています。この後、黒田小学校、富丘小学校、大富士小学校、富士根南小学校、富士宮第三中学校、富士根南中学校、小学校4校、それから中学校2校がこの音声メッセージが流れる予定になっております。メッセージの内容は、こんなようなメッセージが流れます。こちらは、富士宮市立西小学校です。本校では、通話内容を正確に確認し、より丁寧な対応を行うため、通話を録音させていただきますというメッセージが流れた後に呼び出し音が流れるということで、今言った学校につきましては、このようなメッセージが流れた後、電話がつながるというようなことになっておりますので、皆さんが学校にお電話するようなときにはそのメッセージが流れる学校が幾つか出てきますけれども、先ほど言いましたとおり、目的があって実施するということになっておりますので、御了解いただければと思います。
私からの教育長報告は以上になります。

第3 議第18号 富士宮市民テニスコート人工芝等更新工事(土木工事)請負契約の締結について

(教育長)
 それでは、議案の審議に入ります。「日程第3、議第18号 富士宮市民テニスコート人工芝等更新工事(土木工事)請負契約の締結について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(スポーツ振興課長)
 それでは、議第18号について御説明いたします。
 富士宮市民テニスコート人工芝等更新工事ということで、工事の契約締結に当たり、予定価格が1億5,000万円以上となることから、富士宮市議会の議決をすべき契約となるため、今回市議会6月定例会に上程するものでございます。
 それでは、1枚おめくりください。契約の目的は、富士宮市民テニスコート人工芝等更新工事(土木工事)でございます。契約金額は2億350万円、仮契約の相手方は株式会社三与建設でございます。
 説明は以上です。よろしく御審議の上、御決定をお願いいたします。

(教育長)
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

(教育委員)

 既にこれ議論したと思いますけれども、確認ですけれども、人工芝の更新年月日というか、期間はどのくらいあるのですか。

(スポーツ振興課長)

 人工芝の更新の期間といいますか、耐用年数につきましては、おおむね8年から10年というで、今も人工芝のコートになっておりますが、そちらのほうが平成25年に人工芝に張り替えをしたところでありまして、その更新の工事を行うものでございます。

(教育長)

 他にありませんか。よろしいでしょうか。

(「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終了しましたので、議第18号について採決します。
 本案は原案のとおりで御異議ありませんか。


 (「異議なし」の声)

(教育長)

御異議なしと認めます。よって、議第18号は原案のとおり可決されました。

第4 議第18号 富士宮市立富士見小学校普通教室棟及び管理棟長寿命化工事(建築工事)請負契約の締結について

(教育長)

 次に、「日程第4、議第19号 富士宮市立富士見小学校普通教室棟及び管理棟長寿命化工事(建築工事)請負契約の締結について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(教育総務課長)
 議第19号について御説明いたします。
 前号と同様に、工事の契約締結に当たり、富士宮市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例に基づき、今回市議会6月定例会に上程するものです。
 次ページ、議第44号を御覧ください。契約の目的は、富士宮市立富士見小学校普通教室棟及び管理棟長寿命化工事(建築工事)であります。契約の金額は1億6,918万円、契約の相手方は明徳建設株式会社であります。
 説明は以上です。よろしく御審議の上、御決定をお願いいたします。

(教育長)

 説明が終わりましたので、質疑に入ります。質疑がありましたらお願いします。

(教育委員)

 この長寿命化工事につきましては、いろいろな学校で行ってきているという中で、この後、参考までに、あと何校こういう長寿命化工事が必要な学校が残っているのかを教えていただきたい。

(教育総務課長)

 本年度の本工事を含めますと、今51%強ほどの長寿命化の見込みでございますので、残りは半分程度残っているような状況です。参考に、次の長寿命化を行う学校につきましては富士見小学校の屋内運動場を予定しておりまして、本年度実施設計を業務発注するところです。ただ、工事の発注につきましては未定でございますので、それつきましては、庁内協議の上、決定するものと思われます。

(教育委員)

 51%という数字が、実際どうなのかというのはさておき、やっぱり予算とかいろいろな観点があると思います。ただ、この学校というものがこどもの安全とか、または災害とかでそこが避難場所になることはよくあるパターンなのですが、そういうことも踏まえて、希望としては早めにこういうものを完結してほしいという希望を伝えて質問を終わります。ありがとうございます。

(教育長)

 今、教育総務課長から、次は富士見小学校の屋内運動場というたしかお話があったかなと思うのですけれども、新しくなったばっかりではないですか。

(教育総務課長)

 申し訳ございません。富士根南中学校の屋内運動場になります。訂正いたします。失礼いたしました。

(教育長)

他にありませんか。よろしいでしょうか。

(「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終了しましたので、議第19号について採決します。
 本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

(「異議なし」の声)

(教育長)

 御異議なしと認めます。よって、議第19号は原案のとおり可決されました。
 

第5 議第20号 令和8年度6月補正予算について

(教育長)

 次に、「日程第5、議第20号 令和8年度6月補正予算について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(教育総務課長)

 それでは、議第20号 令和8年度6月補正予算について御説明いたします。
 1枚めくっていただきまして、令和8年度6月補正予算を御覧ください。初めに歳入です。1ページを御覧ください。下段の合計となります。2,780万円の増額補正になります。補正後の合計額は55億6,160万6,000円となります。
 次に、歳出になります。2ページを御覧ください。下段の合計は、840万2,000円の増額補正です。補正後の合計額は116億4,626万1,000円となります。
 それでは、各課の補正内容について御説明いたします。初めに、教育総務課になります。3ページを御覧ください。歳入、寄附金10万円の増額は、上野地区区長会長様から教育振興事業に対する御寄附によるものになります。
 市債4,650万円の減額は、富士宮第三中学校の給食受入れ室等の改築工事施工箇所から遺跡が出土したことに伴い、改築工事の期間を見直しすることにより、今年度支払い予定分を減額するものです。
 4ページを御覧ください。歳出、小学校費5万円の増額は、寄附金を活用した教材整備を実施するものになります。中学校費3,164万8,000円の減額は、主に富士宮第三中学校で遺跡が出土したことに伴う発掘調査に関わる委託料を追加する一方で、改築工事期間見直しに伴う工事費の減額によるものです。
 次に、学校教育課です。5ページを御覧ください。歳入、雑入4,000万の増額は、日本スポーツ振興センターから決定を受けた学校管理下における災害に関わる給付金が決定したことによるものです。歳出、教育総務費4,000万の増額は、学校管理下における災害に対する生徒、保護者への見舞金の支給によるものです。
 次に、学校給食センターになります。7ページを御覧ください。歳入、県補助金3億1,196万8,000円の増額は、給食費負担軽減交付金によるものです。
雑入、2億7,776万8,000円の減額は、給食費の無償化に伴う小学校児童の給食費負担額の減額によるものです。
 次に、8ページを御覧ください。債務負担行為につきましては、小学校及び中学校の屋内運動場空調設備設置委託料をそれぞれ廃止いたしました。
なお、各課の6月補正の集計は、資料と記載されたインデックスのページを御参照ください。
 以上、議第20号 令和8年度6月補正予算についての概要でございます。よろしくお願いいたします。

(教育長)

 説明が終わりましたので、質疑に入ります。質疑がありましたらお願いします。

(教育委員)

 第三中学校遺跡の発掘工事があるから一遍ちょっと予算を白紙というか戻すよということでは理解できたのですが、その後、総務課の予算の中に文化課の予算というか、それが入ってきているのですが、その辺の説明をお願いできますか。

(教育総務課長)

 今回、三中の敷地内に遺跡が出土したということで調査業務なのですが、この予算は教育総務課の予算になります。文化課に業務を依頼しまして発注するような形になります。

(教育委員)

 それと、空調設備の件でお聞きしたいのですが、一旦何か所かに設置して、その残りは今後に持っていくというか、白紙にするよというお話だと思うのですけれども、その白紙にする理由と、あと、この空調設備については、国の助成金も多分入ってくると思います。先延ばにしたために助成金が申請ができなくなってしまうとか、そういう心配をしているところなのですが、それは大丈夫でしょうか。

(教育総務課長)

 本事業につきましては、当初、令和8年度から10年度まで3か年まとめて発注をかける計画で予算計上いたしました。その後、確実に今年度、小学校、中学校モデル校を設置いたしまして、3校導入することで事業のスキームを見直しました。その結果、今年度は3校のモデル校として実施をして検証した上で、残りの30校を確実に導入していくようなスキームを図ったものですから、当初3年間の債務負担行為については廃止いたしまして、今年度分は単年度契約ということで設置いたしました。
 補助金につきましては、これは当初予算時から国の交付金を活用した取組になっておりますので、先日、国の交付金申請をいたしました。なので、特定財源の内訳につきましては、国庫補助金が含まれているような状況です。

(教育委員)

 ありがとうございます。その3校を先行して設置するというお話の中で、国庫補助金がそこに含まれているよと。残りについては、国庫補助金が確実に同じように配布されるかどうかの確認はなさっていますか。

(教育総務課長)

 国庫補助金交付金の活用につきましては、どうしても申請しまして採択された場合に交付金がいただけるような仕組みになってございますので、確実性ということはお答えすることはできません。ただ、令和9年度、10年度に向けた学校の導入については、既に国のほうに計画を提出してありまして、今後は国に対してこの補助金を活用して実施できるようにアナウンスをしていくような状況です。
(教育委員)
 先ほども話がありましたけれども、三中の埋蔵文化財の関係ですが、これは当初に埋蔵文化財の存在は分かっていなかったというふうに考えてよろしいかということが1つ。それから、その調査の委託料を今回計上しているわけですけれども、そのことによって工期が長くなる。要するに、整備工事のほうの工期が長くなるので、未完となると。要するに計画が先に延びるということから支出額が減る。そこで補正で減額するというふうに読めるわけですが、これは三中の整備工事自身がどのくらい遅れるものなのか。その根拠となる埋蔵文化財の委託調査はいつ終わるのかというようなスケジュールを教えていただきたい。
 それから、もう一つ、今同じようにありました体育館の空調の関係ですが、今の話を聞きますと、当初8年から10年の3年債務で予算取りをしていたところ、当年度、つまり令和8年度においては、このように3校分、2億1,000万の支出をしたところというふうに説明がありましたけれども、残りの分については、今度は9年、10年、2年債務で今回設定しているということでしたので、この事業そのものが当初どおり令和8年からの3か年事業というふうに考えられますが、資料には期間が9から10年と書いてあるのです。ちょっと違和感があるのですけれども、本来ここはやっぱり8から10年で、8年の執行額、それから9、10年の債務負担行為による執行額というふうな形で分類することが分かりやすいのではないかというふうに思います。そうすることによって、他の委員から話がありましたように、3か年の33校に係る全てのものについて国との関係は調整済みだということですから、国の財政事情がどうあろうと補助などの対応については既に了解されているということが分かりやすくなるのではないかというふうに思いましたので、この表記の仕方についてちょっと説明お願いします。

(教育総務課長)

 初めに、三中の遺跡の関係ですが、当初予算を計上していなかったのですが、三中につきましては校舎のトイレの改修工事等がございまして、事前の調査ができる時間がなかったのが正直なところです。今年の3月に事前の調査をしたところ、遺跡が出たものですから、工事する前に遺跡の調査が必要になったことから、追加で補正させていただいております。一方で、工事の請負費につきましては、全額減額になることになります。
工事の計画ですが、まず遺跡の調査は半年ほどかかりますので、今年度は発掘調査業務になります。次年度に工事を執行するような形になりますので、1年間の遅れになります。
 次に、体育館のエアコンにつきまして、議第20号の8ページ、債務負担行為の補正につきましては、期間が令和9年度から10年度、小中学校となっていますが、これは8年度が含まれます。ですので、当初の計画は8年度から10年度の3か年契約の一括契約を、令和8年度単年度、令和9年度、10年度の債務負担の2分割に分けて行う計画に変更になりましたので、表記につきましては、この表記が正しくなります。

(教育委員)
 埋蔵文化財の関係については、時間がなかったので事前調査していなかったということですが、文化課のほうでもあそこは滝戸遺跡も含めてあの地域、埋蔵文化財が存在することについては可能性がかなり高かったと思うのです。その見通しが甘かったのではないかということをちょっと感じています。というのは、一般的な道路工事とか河川工事と違いまして、学校ですから半年、1年遅れるということはこどもたちに対する影響も大きいわけですよね。そういったことを考えたときに、もっと慎重な対応が必要なのだろうと思いますし、埋蔵文化財の場合は半年で終わる可能性が非常に少ないと思います。ですから、ひょっとすると今の話、予備調査していないとすると、本調査するとまだエリアが広くなると。そうすると、もう一年工事を先延ばししなければならないということも考えられますので、くれぐれも慎重な調査をした上で発注してください。簡単に言ったら、1年発注を止めても先に予備調査をしてからやるべきだったのではないかというふうに思われるところです。その辺はぜひ担当部局でこれから考えていただきたいというふうに思います。
あと、エアコンについては、こういう表記が、少なくとも今の説明で我々が認識するのは、債務負担行為の中の当年度支払い分があるということは、つまり令和8年度も債務負担行為がかかっているということです。今の説明はそうではなくて、モデル化するようなことが必要だったので、当初考えた3年債務という形の契約はやめて、令和8年度は単年契約にするのだという行為がされているわけです。この資料ではそれが何も読み取れない。少なくとも限度額とか、あるいは摘要のところにそういうことを書いておかないと誤解を生みますよ。

(教育長)

 よろしいですか。他にありませんか。

 (「なし」の声)

(教育長)

 それでは、質疑なしと認めます。
 質疑が終了ましたので、議第20号について採決します。
 本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

(「異議なし」の声)

(教育長)

 御異議なしと認めます。よって、議第20号は原案のとおり可決されました。
 

第6 富士宮市立小中学校の水泳授業について

(教育長)

 次に、「日程第6、富士宮市立小中学校の水泳授業について」、事務局から説明をお願いします。

(学校教育課参事)
 それでは、富士宮市立小中学校の水泳授業について、概要の説明をさせていただきます。
 こちらの資料は、総務文教委員会の所管事務調査について依頼がありましたので、昨年2月の定例教育委員会で承認いただいた富士宮市立小中学校水泳授業基本方針を基に作成させていただきました。議員からの要望により追加事項として、資料の4に、プール施設に係る修繕料を記載しております。本市では、小学校21校、中学校12校においてプール施設を管理しており、毎年度、一定の修繕料が発生しております。これらは今後も継続的に必要となることが見込まれ、施設の老朽化に伴う維持管理は、財政面においても課題となっております。まとめとしまして、水泳の実技を減らすということではなく、命を守る教育をより効果的に行うため、小学校と中学校の役割を整理するものであるという説明を行う予定です。

(教育委員)
 前にも話があったということですので、特に修繕に関してはかなりの額が毎年小中入れて1千万円以上のお金がかかっているということはよく分かります。しかしながら、その予算がないから教育方針を変えるということではありませんので、説明はやっぱり本末転倒しないように、つまり水泳授業の必要性について述べた上で、参考として今後の予算についてという展開をしていただくと分かりやすいかと思います。
 その上で、水泳授業についてなのですが、これを読ませていただきますと、小学校においては実技を伴った授業がこどもの成長、あるいは安全対策、あるいは水難防止などの体験において必要だということで定義をされています。しかしながら、中学においては座学でそのようなことを学ぶことによって、トータル9年間で様々な学習効果が現われるというふうに説明があったと思います。そういうふうに書かれていると思うのです。気になるのは、現在においてもそうなのですが、中学校においてはプールのない中学校もある。そこでは常に座学だけしかやっていないというようなことが今存在をしているようなのですよね。そこについて、つまり中学校によって教育内容が違うということになるわけですけれども、そういうところの考え方はどうなのでしょうか。特にこの文章によりますと、例えば、現状の最後のくだりを読ませてもらいますと、中学校においては実技中心の学習から水難事故防止に関する理解を深める座学中心の学習へと指導の形態が移行していく所はいいのですが、ことが見込まれますと書いてあるのです。つまり市教育委員会の主体的な考え方、指導としてどうなのかということが出ていないのです。自然とそうなってきますよと。将来は修理できなくなる可能性があるので、自然と中学校においては座学になりますよというような緩やかな見方をしていると思うのですが、もっとはっきり、先ほど言いましたように、現在、中学においても実技を学べる中学もあるし、学べない中学があるわけですからもっと積極的な対応、例えば中学においては既に実技を廃止するとか、あるいは少なくとも見守るようなイメージではなくて、何年計画でそのような方針に変えていくというようなことが当局、つまり我々と教育委員会としては必要なのだろうというふうに思うのです。その辺について説明をお願いします。

(学校教育課長)
 少し丁寧に説明をさせていただきます。
 まず、水泳の授業は、学習指導要領において水に親しむとともに、水難事故から命を守るための重要な学習として位置づけられております。体育、保健体育科の中で、単なる技能の習得にとどまらず、危険を判断し、回避する力を育成する観点から、その教育的意義は大きいものとされています。
 本市においても、これまで小中学校を通じて、実技と座学を組み合わせながら水泳教育を実施し、知識と体験の両面から児童生徒が自らの命を守る力を育むことを重視してまいりました。一方で、中学校における水泳授業については、現在プール施設を有していない学校もあり、芝川中学校ですが、その学校では実技を行わず、座学を中心とした指導を実施しております。また、プール施設の老朽化であるとか、監視体制などの安全管理の確保、猛暑による児童生徒及び教職員の安全確保といった課題も出ており、従来どおり全ての学校で実技を安定的に継続することが難しくなってきている現状です。
 こうした状況を踏まえて、本市では、発達段階に応じた指導の在り方として、小学校段階で水に関する基礎的技能を確実に習得させることを重視し、中学校では水難事故防止に関する知識や判断力を中心に学ぶ方向へと転換することを基本方針として示させていただきました。この考えなのですが、学習指導要領の趣旨にも沿ったものであります。小学校の学習指導要領においては、適切な水泳場の確保が困難な場合には、水遊び、1、2年生、水泳運動、3年生から6年生ですが、水泳運動を扱わないことも可能とされております。その場合であっても、事故防止に関する内容は必ず指導することとされています。また、中学校の学習指導要領においても、適切な水泳場の確保が困難な場合には水泳を扱わないことができる一方で、水難事故防止に関する心得については必ず取り扱うこと。さらに、保健分野の応急手当と関連づけることが示されています。
 このように、学習指導要領においても実技の実施については、施設条件等に応じた柔軟な判断が認められている一方で、命を守る知識や判断力の習得は必ず保障すべき内容として明確に位置づけられております。そこで、本市といたしましては、こうした国の考えや施設安全面の現状を踏まえ、教育効果と安全性の両立を図るため、中学校においては、将来的に座学中心の水泳教育へ移行していく方向と示しました。もう既にプールの使用ができなくなっているわけではない中学校のプールもありますので、施設の使用が可能な限り水泳の授業は行っていきたいという考えの下、本市の教育委員会としては、今回このような基本方針を示させていただいたという経緯であります。

(教育委員)
 丁寧な説明ありがとうございました。最後の部分なのですけれども、中学においてもできる限りその学校のプールが使える場合には、座学だけではなくて実技もやっていきたいという判断をしているということですよね。それについては、当然今の話、毎年、中学の場合は、500万から700万円の修理費がかかってくるわけですよね。それも含めて続けていくというふうに聞こえるわけですけれども、要するに修理費が非常に多いと。とてもではないけれども面倒見られないという状況になったらやめるというふうにも聞こえるのですけれども、もう少し具体的に、例えばさっき言いましたように、何か年計画の間に縮小していくと。それは、各中学校のプールを点検したところ、レベルが3段階にあって、2年ぐらいしかもたないだろう、5年だろう、あるいは7年だろうということを判断して、そしてカリキュラムを組み上げていくと。それが今、小学校でもあるように、プールのない小学校は民間のプールを使って、年間を通じてその実技をやっているという実績もあるわけですよね。同時に部活の地域展開ということもあるわけですから、プールしかない、川もない、民間施設もないという所ならともかく、ほかの手段があり、別のことで具体化しているというようなときになって、自然と老朽化が進んでいくのを市全体で見ていくということはあまりにも消極的ではないかというふうに考えられるのですよね。ですから、少なくとも細かな年度はともかくとして、5年を目途に廃止していきたいと。その代わり学習において不利益にならないような対応をこんなふうに考えていって、それを並行して進めていくとか、そういう方針を立てていただければなおいいかなと要望させていただきます。

(教育長)
 ほかにありませんでしょうか。

(教育委員)
 水泳事業について、今、丁寧に説明をしていたところなのですが、基本方針の小学校と中学校に目を通しまして、私もいささか文面等に不明瞭なところがあるなというふうに感じています。1点は、小学校の実技指導の大切さ、命を守る学習において非常に重要であるということは認識していますが、今、他の委員がおっしゃったように、プール施設の老朽化が進み、プールの使用が困難となった場合にはというふうに明記されていますが、その基準、金額的なものなのか、年数的なものなのか、誰がどのような時点で困難であるというふうに判断をするのかの基準が非常に曖昧で、各校のプールを有する小学校、中学校の現状が今どのような現状にあるのかということも、専門家がきちんと判断した上で明確にしての基本方針の説明が欲しいなというふうに思っています。
 また、困難となった場合には、市民プール、他校のプール、民間施設等を活用しというふうに書いてあるのですが、これも市民プールで、他校で、民間施設でどのような水泳指導が継続されていくべきかの詳細が不明瞭なので、今恐らく課題となっているのが担任もしくは学年等のチームプレーでこどもの安全を確保しながらプールの指導をしているのですが、それでも事故が起きる。要するに放課後プールで保護者のボランティアを置いておいて、目がたくさんあるにもかかわらず、こどもはやはりその中で浮いていたなんていう事件が他県であるものですから、安全確保をいかに丁寧に取りながら、どんな場所でどのように指導していくかというのが学校教育課の指導の範疇ではないかなというふうに感じています。民間のプールにこどもを通わせた場合と小学校でこどもたちに指導をする、その流れというか形態が非常に大きく違っていると感じていて、富士宮市のプール指導の目標が小学校で、今学習指導要領は低学年水遊びですよね。けれども、それを超えて、蹴伸びで何メートル進むのが1年生の目標。2年生は15メートル、3年生は25メートル。目標が数字で設定されている水泳指導は本当にそれでよいのかというふうにいつも疑問に思っています。
 それから、水泳指導中の安全確保の配慮についても、今現状がどのようになっているかということを指導すべきではないかなとかねがね思っています。例えばスイミングにこどもを通わせると、こどもが水に浮く感覚を持つ、持たないにかかわらず、低学年からきちんと蹴伸びを教え、クロールを教え、平泳ぎの形を教え、その教えている間にこども自身がふと、自分で浮くと思ったときにはもうクロールの形も平泳ぎの形も習得している段階で、そこからはもうぐんぐん伸びていくのですよね。平泳ぎではなく、犬かきでも何でもいいからとにかく5メートルとか10メートルという水泳指導の在り方は、私は適切ではないと思っていて、この際ですから、プールの使用の困難さの有無だけでなく、水泳指導の内容にも学校教育課のほうから担当校長を含めてきちんと指導して、安全対策も含めて見直しをしていただけるとありがたいなというふうに思っています。それでいて、そういった適切な指導が行われた上での中学校の座学が活きるわけでして、泳げるか泳げないかということも含めて、中学校で命を守るための泳力ということがいかに大切かということをきちんと学ぶ、そういう機会を授業の中で培っていただけたらと思います。
 最後に、前回もお話をさせていただきましたが、海に接していない富士宮市でこうして当初、ほぼ全校に近い学校にプールを造ってくださった教育委員会の姿勢は、私は本当に感謝すべきだと思っていますので、そうしてこどもたちに泳力をつけなければというふうに、先生方もそうですし、こうして教育委員会の皆さんもこどものためであればということで、こうして水泳指導の場を造ってくれたということには心から感謝していますので、ある施設を、ある人材をいかにより有効に使うかということについて、今だからこそ一歩踏み込んで御指導いただけるとありがたいなというふうに思っています。
質問は、困難となった場合の基準についてお尋ねできればよいなというふうに思っています。

(教育部長)
 それでは、私のほうから説明をさせていただきます。
 まず、令和8年2月に定例教育委員会のほうで水泳授業の基本方針を定めさせていただいた経緯から少し説明させてください。これ一昨年度の3月に教育委員のほうから、黒田小のプールがなくなって民間に委託するような形になる中で、教育委員会としてその水泳授業の在り方というか、そういった方針を示すべきではというような御質問の中から、昨年度1年間かけて、まずは基本的な方針ということで、2月にこの基本方針、今回の資料の3の基本方針に書いてあるものと2月のものは全く同じ文言なのですが、一旦方向性として、こういう文言で定めさせていただきました。先ほど教育委員からも御指摘があったように、今後何年間でどうしていこう、それはこれからまた検討していかなければならないなというところの中で、今、委員が御質問のありました、プールの使用が困難となった場合、この辺りについても、例えばですけれども、修繕料が何百万以上かかるであるとか、ちょっと例えがなかなか出てこないですけれども、そういった困難な場合の事例を挙げて基本計画的なものが策定できればなとは思っていますが、まずは一旦ここで基本方針を定めて、まずは小中学校に周知をしていきたいなと、そういうところで御理解いただければと思います。

(教育長)
 他にありませんか。

(教育委員)
 小学校卒業するときに、何%ぐらいのこどもが泳げるようになっているのかな。

(学校教育課長)
 そこまで把握できておりません。泳げるというその基準にもよるのですが、何メートル泳げれば泳げると言ってよいのかという、委員からのお話もあったように、比較的何メートル、25メートルとか、それ以上、それ以下という、何メートルというのを目標として設定していることが小学校では多いと思います。

(教育委員)
 中学校になって、実技はずっとやらずに座学だけになってしまうのではないかと心配があるわけですよね。だから、今話したように、小学校で実は8割方、浮くあるいは泳げるということで、あとは自助努力で頑張ってということなのか、半分ぐらいしか泳げないのに中学で座学だけでは、それではいつまでたっても安全を保てないと思います。そういうことはエビデンスが何もないのかなと思っているのですが。

(学校教育課長)
 ありがとうございます。今回6月に市内全体研修会、委員にも東小学校で授業参観させていただいたと思うのですが、今年度から小中合同で研修会を行うようになっております。体育につきましても、小中合同で研究を進めていきますので、その中で水泳の指導に関しては、市内の体育課、保健体育課のほうに投げまして、水泳教育についても、今後、市内としてどうしていくかというところは検討していただきたいと思っているところです。

(教育委員)
 どのくらいの生徒、児童が泳げるのかというところで、かつて体育の指導をされていた方が中学生になってから泳ぎができない子に対しての指導がとても大変だというお話を聞いたことがありまして、指導するほうも受けるほうもとても苦労することのようなので、本当に小学校のうちから、とてもすばらしいプールがあって、水の中で泳げる環境がある中で、せっかくだったらやっぱりちゃんと泳げるような、泳力がつけられるようなものが身についたほうがいいなと思うので、今、水難事故が毎年のように、生徒、児童の水難事故があって亡くなっている方もいらっしゃいますので、できれば、希望的なものですけれども、ある環境の中である程度の泳力がつけられるような取組を本市でしていただけたらいいなというふうに思います。

(教育長)
 要望ということで承りたいと思います。
 他にありませんか。よろしいでしょうか。

(「なし」の声)

(教育長)

ないようですので、質問を終わりにします。

 

第7 富士宮市民プールの現状と今後について

(教育長)

 次に、「日程第7、富士宮市民プールの現状と今後について」、事務局から説明をお願いします。

(スポーツ振興課長)
 富士宮市民プールの現状と今後についてということで、こちらにつきましても、市議会の総務文教委員会の所管事務調査のほうに提出するものであります。
 それでは、資料に沿って説明させていただきます。まず、施設の概要につきましては、市民プールには屋内プールと屋外プールがありまして、屋内プールは25メートルプール、8コースあります。あと、こども用プールがあります。屋外プールは、流水プールと滑り台つきこどもプール及び3つのスライダープールから成っております。特に夏季シーズンにつきましては大変賑わいを見せておりまして、多くの皆さんに利用していただいているところであります。
 一方、近年、施設の老朽化によりまして、一部設備を休止せざるを得ない状況があるところであります。
 続きまして、2番目としまして、利用者の推移のほうを記載させていただいてあります。こちらは、屋内プール、屋外プール合わせた人数でありまして、上から、7年度、6年度、5年度、4年度、3年度について、月別に大人、こども、合計人数を載せてあります。ここ数年は、年間6万人から8万人の利用があり、特に7月、8月だけでも5万人を超える利用者があります。そのようなことから、屋外プールの需要というのは大変多く見受けられるところであります。
 次に、3としまして、これまでのプールの整備状況について、主なものについて記載をさせていただいております。プールにつきましては、ろ過器を交換したり、塗装工事を実施してきており、屋内プールについては長寿命化工事を実施しており、また外壁補修、屋上防水などを行っているところであります。
 次に、4としまして、スライダータワーの老朽化についてということで、こちらは、屋外プールにおけるスライダーにつきまして老朽化が進んでいる状況がありまして、経緯経過にも記載をさせていただいておりますが、昨年末、スライダータワーのデッキの下の部分からコンクリートの破片の落下が確認されたため、劣化調査を実施したところであります。その結果、錆が多くて、デッキプレートだけでなく、スライダータワーの柱、梁についても腐食があり、全体的に劣化が進んでいるとの報告がありました。現状、スライダーのデッキ部分を中心に、塗装が剥がれ、めくれ上がっている箇所が幾つかあり、また錆の飛散もあり、安全性が確保できない状況でもあります。この対策としまして、錆の飛散対策を講ずる必要がありまして、特に錆の多いスライダーデッキを中心に、タワーを覆うことにより、スライダータワー周辺にある流水プール及びこども用プールへの錆の飛散を食い止めたいと考えております。
今後につきましては、今年度は飛散対策を講じた中で、屋外プールについては、流水プール、こども用プールを営業してまいりますが、引き続いてスライダータワーの安全対策を検討していきたいと考えております。
 最後になりますが、4として参考までに、富士市にある富士マリンプールの状況を記載させていただいております。こちらのプールにつきましては、平成8年に開業したプールでありまして、こちらについては特に海に近いということで、海からの塩害により鉄筋の腐食が激しく、今年度は完全に休業して、スライダーを撤去するとともに、今後の方向性を検討するということです。さらに、来年度以降については、どのような形になるかというのは未定ということであります。

(教育委員)
 今後の対策なのですけれども、スライダータワーの安全対策を検討してまいりますと書いてありますけれども、このスライダータワーというのは、柱、梁に腐食が見られて、全体的に劣化が進行していると。これらの補修が必要だという報告を受けているというふうにつながっていくのですよね。ということは、安全対策の検討ではなくて、修繕の計画を既に立てるべき時期に来ているのではないかと、この文面だけで見るとそんなふうに思うのですが、予算とか、あるいはその他の施設とのバランスとかを考えてこのような表現になっているというふうに思われますけれども、そこの説明をお願いします。

(スポーツ振興課長)
 当然安全対策と今後の修繕の方法を検討しないといけないのですけれども、今現在差し迫っている状況としまして、市民プールの屋外プールのほうですけれども、営業できるのかどうかというところをまず第一に考えました。その中において、最低限外のプールにつきまして営業できる部分については、安全対策を講じた中で営業していきたいという方針がまず第一にありまして、夏場が終わりまして、その後ですけれども、いわゆるスライダータワーを中心に、どのような修繕が必要なのかということを検討していくというような感じで順序立てて計画をしているところであります。

(教育委員)
 そのような順序を立てるのに、既にもうその改修が必要なことが分かっているという報告があったので、だとしたらもう踏み込まなければ駄目ではないかと思われるのです。つまり今年は、例えばスライダータワーからの錆の飛散がないように、覆いをしながら今年は使うと。しかしながら、来年についてはどうかといったら、来年についても検討していくということしか書いていないわけですよね。今年度、それこそ補正予算で修繕の調査費の委託費用を取りましたと。その結果をもって、来年度から具体的な施策を考えています。それが今後についての方針ですというふうなことが書かれてもいいのではないかというふうに思われるのです。特に今後についてというのに今年度はどうかと書いてあるだけだから。今年度やることは今後ではなく、今やることだから。つまり先延ばしせずにやるべきときが来た。少なくとも、錆の問題は1年置けば置くほど劣化していくわけだから、早ければ早いほども費用が安くなる可能性もあるわけです。そういうことで、よく考えていただきたい。

(スポーツ振興課長)
 この辺も含めまして今後どうしていくかというのは内部で今検討している最中でありまして、決まりましたら補正予算なり当初予算で今後対応していくことになりますので、よろしくお願いします。

(教育委員)
検討しているということが改めて答弁されたというふうに理解したらいいのですね。

(教育委員)
 同じことを繰り返し言うようなのですが、感想みたいなものなのですが、令和7年度の利用者数を見ていると、すごく増えているのですよね。こんなにこどもたちが楽しみにしている施設をお休みするというのは、本当に私は残念だなというふうに思うのですが、4番の老朽化についての経緯経過というところで建築士による劣化調査をした。いつしたのですか。では、毎年しているのですか。安全性を最優先にして考えると毎年行うべきものではないかなというふうにも思いますし、もし毎年していたとしたら、老朽化にもう近いから、どのような対策を取ったらいいかは毎年の検討事項だったのではないかなというふうに思います。需要を考えると、民間の運営だったとしたら、今年は利用中止で来年もどうなるか分からないなんてことは決して言わないのではないか。儲けるためにはきちんと毎年利用できるように施設管理が当然必要になってくるのかなと。儲けるために市はやっているわけではないのですけれども、やはり他の委員がお話をされたように、このときには文教で説明するというお話でしたが、そのときにはもう明確にきちんとどういう対策を取るべきかという方針まで腹に抱えての説明でないと、非常に安全性の軽視にしか私には見えないので、そしてこどもたちの希望を夏、小さくせざるを得ないような対応になってしまうのはとても残念なので、ぜひ緊急に検討をしていただいてというふうに思います。要望です。

(教育委員)
 今、他の委員のおっしゃるとおりですけれども、あえて言えば、建築士に見てもらったのは、スライダータワーのデッキ下部分からコンクリート片の落下が確認され、調査を令和7年に行ったと。その結果、錆が多くてと、こうなったわけです。つまりコンクリートの部分と鉄の部分と両方あるタワーなのでしょう。コンクリートの剥離があるということは、恐らくかなりの老朽化です。全面的にコンクリート部分は、打音か、もしくは超音波で調べないと危険性を感知できない。そういう意味では、使用禁止にするのは当然だと思うのです。そのほかに、鉄の部分においてはまた錆があり、その錆が飛散するのを防止するというところまで対策しているように読めるのですけれども、全体的に、もしこのまま今年も、例えばブルーシートで覆っただけでトラブルに発展してしまったら、事前の調査が不十分、もしくは分かっていたのにやらなかったという瑕疵を問われる可能性が、この文書では高いと思います。そのくらいちょっと緊張感を持ってやるべきものだろうと思います。特にプールですから、身につけていないので、コンクリートの破片一つでも恐らく大きなことになる可能性が高いのです。ぜひそんな点に気をつけてやってもらいたいと思います。

(教育長)

 御意見ありがとうございます。
 他にありませんでしょうか。

(「なし」の声)

(教育長)

 ないようですので、質問を終わりにします。
 それでは、これをもちまして6月定例会を閉会いたします。
 皆様、お疲れさまでした。

閉会

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