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市の魚「にじます」を知ろう
生産量日本一を誇る「にじます」について学び、自ら調理して味わうことで、食や健康について正しい知識を身に着けてもらおうと、芝川中学校でにじます教室が開催されました。
実習では、2kg以上の特大サイズになるまで通常よりも長い2~3年をかけて富士山の湧水で育てられたブランドにじます「紅富士(あかふじ)」を目の前で捌いてもらいました。紅富士の特徴でもある鮮やかな赤色の身に、生徒たちから「すごい!きれいな色」と驚きの声が上がりました。
生徒の前でにじますの捌きを実演
調理実習では、「にじます丸ごと包み焼」を作りました。慣れない料理に苦戦しながらも、班で協力しながら調理を進め、完成が近づくと部屋中に良い香りが漂いました。
フライパンで簡単に作れる料理に挑戦
紅富士の刺身や自分たちで作ったにじます料理を味わうことで、富士宮の特産品「にじます」についてより深く知ることができたようです。