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中央消防署30m級はしご車を更新しました!
このたび、中央消防署に配備している30m級はしご車を更新し、令和7年8月22日付けで新型はしご車の運用を開始しました。
旧はしご車は、平成16年度から約21年にわたって最前線で活躍し続けましたが、車体等の老朽化により新型はしご車にその役目をバトンタッチしました。
はしご車は、高所での消防活動を行うための車両で、主に火災時の高所放水や、取り残された人の救助活動などを行います。
新型はしご車は、特に操作制御機能(コンピュータやシステムによる操作等の補助機能)が強化され、はしごの垂直・水平制御機能やコンピュータによる自動収納機能、さらに一度はしごを伸ばした位置と隊員・要救助者等を降ろした操作を記憶し、再生・逆再生の繰り返し操作が行えるメモリーコントロール機能があります。
日々の訓練で車両及び資機材等の取扱技術を高め、災害現場において最大限かつ効果的に活用するとともに、引き続き消防本部一丸となり、市民一人ひとりの生命、身体及び財産、そして安心・安全を守るため、全力で消防の任務に取り組んでまいります。