ここから本文です。
目次
第53回静岡県消防救助技術大会(陸上の部)に出場しました!
令和7年6月12日(木曜日)、静岡県消防学校で第53回静岡県消防救助技術大会(陸上の部)が行われました。
当消防本部では、はしご登はん・ロープ応用登はん・ロープブリッジ渡過・ロープブリッジ救出・ほふく救出の5種目に、計15名の隊員が出場しました。
各種目の出場隊員は日ごろの訓練成果を遺憾なく発揮し、ロープブリッジ渡過の選手1名が優勝、8月30日(土曜日)に兵庫県三木市で行われる全国消防救助技術大会へ出場します。
優勝隊員:小田切(優)隊員
【市長への優勝報告】
【消防長への優勝報告】
【表彰式】
【優勝種目:ロープブリッジ渡過】
各出場種目の訓練内容と出場隊員の雄姿をご覧ください。
【はしご登はん】
自己確保の為の命綱を作成後、垂直に設置された15メートルのはしごを登り、その所要時間等を評価する訓練です。
出場隊員:佐野(陸)隊員
出場隊員:秋山(蓮)隊員
【ロープ応用登はん】
高さ15メートルの塔の上から垂らされたロープを、登る隊員とその土台となり補助する隊員の2人1組で協力し、器具を使わずにロープを登はんして、その所要時間などを評価する訓練です。
出場隊員:桑原(大)隊員、牧野隊員
出場隊員:関隊員、佐野(啓)隊員
【ロープブリッジ渡過】
水平に展張された渡過ロープのスタート地点から折り返し地点までの往復40メートルの間を、往路はセーラー渡過、復路はモンキー渡過し、所要時間を評価する訓練です。
出場隊員:小田切(優)隊員
出場隊員:佐野(亜)隊員
【ほふく救出】
要救助者を含む3人1組で行われ、1名が空気呼吸器を着装、長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出、隊員2名で安全地点まで救出する所要時間などを評価する訓練です。
出場隊員:小林(茉)隊員、渡邊(類)隊員、平田隊員
【ロープブリッジ救出】
要救助者を含む4人1組で、対面する塔上に設定された渡過ロープを渡り、要救助者を救出後、脱出するまでの所要時間などを評価する訓練です。
出場隊員:杉浦隊員、小栗隊員、須藤隊員、鈴木(義)隊員