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根原地区火入れ事業
根原地区で実施している火入れ事業について掲載しています。
根原地区火入れ(2019春)
根原地区火入れ事業
富士宮市では、朝霧高原根原地区で火入れ事業を実施しています。
自然環境の保護と草原景観の保全を目的に、平成20年度から根原区と市が協働して行っているものです。
火入れは春と秋の2回行います。
春の火入れは、地表面に日光があたり地温が上昇することで植物の成長や種子の発芽を促すために約52haの草原の火入れを行います。
秋の火入れは、春の火入れのために、延焼防止の防火帯を草原の周囲に作るため行います。
ススキを乾燥させたものを茅(カヤ)といい、茅葺き屋根の材料になります。
根原地区の草原は、平成24年3月に屋根材のカヤ刈場として、文化庁から「ふるさと文化財の森」に設定されました。
根原地区火入れ(2019春)
根原地区火入れ(2019春)
根原地区火入れ(2019春)
関連リンク
- ふるさと文化財の森 朝霧高原茅場(富士宮市根原財産区)(PDF:4,601KB)
- 朝霧高原茅場の景観(根原区 朝霧高原活性化委員会)(PDF:4,150KB)
- 朝霧高原茅場の火入れ(根原区 朝霧高原活性化委員会)(PDF:6,469KB)
- 朝霧高原茅場の茅刈り人(根原区 朝霧高原活性化委員会)(PDF:10,555KB)
- 朝霧高原の植物(根原区 朝霧高原活性化委員会)(PDF:14,172KB)
- 朝霧草原の自然1(根原区 朝霧高原活性化委員会)(PDF:12,321KB)
- 朝霧草原の自然2(根原区 朝霧高原活性化委員会)(PDF:9,254KB)
- 朝霧草原の自然3(根原区 朝霧高原活性化委員会)(PDF:7,207KB)
- 自然環境 特定希少野性動植物のページへ
- 自然環境 自然公園法のページへ
- 環境省 国立・国定公園における植物の保護対策 指定植物一覧のページへ(PDF:129KB)