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カーボンオフセットLPガスの導入について
富士宮市公共施設へのカーボンオフセットLPガスの導入についてご案内します。令和7年4月から新たに8施設への導入を開始しました。
カーボンオフセットLPガスとは?
LPガスの調達から消費までの工程で発生する全体の二酸化炭素排出量をこれと同等のカーボンクレジットにより相殺することで、LPガス使用による二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることができるLPガスです。
導入の経緯
富士宮市では、2050年の脱炭素社会の実現に向けて、「富士宮市ゼロカーボン推進戦略」を策定し、この戦略に基づき取組を推進しています。今回のカーボンオフセットLPガスの導入は、この戦略の基本方針の1つである「環境に配慮したライフスタイルへの転換」の「持続可能な消費行動」の取組として実施するものです。
カーボンオフセットLPガス導入施設(令和7年4月現在)
21施設
カーボンオフセットLPガス導入による削減効果見込み
年度(施設数) | 導入量(立方メートル) | 想定オフセット量(t-CO2) |
令和5年度(13施設) | 15,222.6 | 101.7 |
令和6年度(13施設) | 19,014.2 | 127.0 |
令和7年度(21施設) | 64,180.2 | 428.7 |
カーボンオフセットLPGパートナー証明書受渡式
1.令和5年度(令和5年7月11日実施)
静岡県LPガス協会の関係者の皆様にお集まりいただき、市長にカーボンオフセットLPGパートナー証明書の受渡しを行いました。
今後、市では、環境に配慮した施設としてこの証明書を各施設に掲示し、市民、事業者の皆様に周知するとともに、カーボンオフセットLPガスの普及促進を図ってまいります。
2.令和7年度(令和7年5月13日実施)
令和7年4月から導入を開始した学校給食センターで、カーボンオフセットLPGパートナー証明書受渡式を行いました。