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更新日:2026年2月27日

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睡眠とこころの健康

睡眠とは?

睡眠とは、心身の健康増進・維持に欠かせない休養活動です。

しかし、国民健康・栄養調査結果において、1日の平均睡眠時間が6時間未満の者の割合は約4割弱であり、十分な睡眠の確保が重要です。

睡眠が悪化することで様々な疾患の発症リスクが増加し、寿命が短くなるリスクが高まると言われています。

睡眠習慣を見直し、心配な症状があるときには医師に相談しましょう。

必要な睡眠時間を確保しましょう

良い睡眠は睡眠の量(睡眠時間)と質(睡眠休養感)が十分に確保できることが大切です。

また、必要な睡眠時間は各年代によって変わります。

身体が必要とする睡眠時間以上に眠ろうとすると、寝つくまでに時間がかかったり、途中で目が覚める時間(回数)が増えたり、熟眠感が減ったりなど、睡眠の質が低下することが分かっています。

国では、各年代別に推奨事項を示しています。(表1)

(表1)

対象者  推奨睡眠時間  推奨事項
こども

9~12時間(小学生)

8~10時間(中学・高校生)

朝は太陽の光を浴びて、朝食をしっかり摂り、日中は運動をして、夜ふかしの習慣化を避ける。

成人 6時間以上

食生活や運動等の生活習慣や寝室の睡眠環境等を見直して、睡眠休養感を高める。

睡眠の不調・睡眠休養感の低下がある場合は、生活習慣等の改善を図ることが重要であるが、病気が潜んでいる可能性にも留意する。

高齢者 8時間未満

長い床上時間が健康リスクとなるため、床上時間が8時間以上にならないことを目安に、必要睡眠時間を確保する。

食生活や運動等の生活習慣や寝室の睡眠環境等を見直して、睡眠休養感を高める。

長い昼寝は夜間の睡眠を妨げるため、日中は長時間の昼寝は避け、活動的に過ごす。

睡眠不足について

眠れない(不眠)

眠っても休養がとれた感覚がない(睡眠休養感の低下)

日中の眠気・居眠り(過眠)がある

以上のような症状がある場合は

「睡眠環境、生活習慣、嗜好品」によって生じる場合(睡眠習慣の改善が必要)と

「睡眠障害」によって生じる場合(睡眠習慣を改善しても治らない場合は医師への相談が必要)があります。

睡眠障害

睡眠時間の短縮

十分な睡眠の機会を確保しているにもかかわらず、睡眠時間が以前より著しく短くなり、標準的な睡眠時間と比べても短いこと

代表例:不眠症、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸、周期性四肢運動障害

睡眠休養感の低下

睡眠による十分な休養が得られていない状態のこと

代表例:不眠症、睡眠不足症候群、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸

日中の眠気・居眠り

睡眠不足により日中に眠気が出現し、居眠りをしてしまう状態のこと

代表例:睡眠不足症候群、睡眠時無呼吸、周期性四肢運動障害、過眠症

眠れない、よく寝た感じがしないなどの症状がある場合には、睡眠環境を整え、それでも良くならない場合には、耳鼻咽喉科や内科などのかかりつけ医に相談しましょう

睡眠環境を整える GoodSleep(厚生労働省)のチラシはこちら

こども(PDF:1,068KB) 成人(PDF:1,009KB) 高齢者(PDF:991KB)

参考:健康づくりのための睡眠ガイド2023

お問い合わせ先

健康増進課 

〒418-0005 静岡県富士宮市宮原12番地の1