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目次
生ごみの水切りによるごみの減量化
家庭で手軽にできる、生ごみの水切り方法などをご案内しています。
生ごみの水切りでごみダイエット
生ごみの7~8割は水分と言われています。また、生ごみの臭いや腐敗の原因は水分にあります。
生ごみの水分をよく切ると、悪臭や腐敗の防止だけでなく、ごみの減量化にもつながります。
少しでもごみを減らすために、生ごみは水切りをしてから捨てましょう。
手軽な水切り方法
※切ったスポンジを生ごみに見立てています。
生ごみを水に濡らさない
三角コーナーをシンクの上に置き、調理中に水に濡らさないようにすると、生ごみの水分量を減らせます。
三角コーナーの置き方を一工夫
調理後、三角コーナーをしばらく傾けた状態で置くと、水分が切れやすくなります。
牛乳パックを水切り道具に
牛乳パックの開き方を工夫すると、手軽に水切り道具を作ることができます。
1.牛乳パックを500ml位の大きさに切り、注ぎ口を開く
2.水切りネットを牛乳パックの下から入れ、注ぎ口からネットの先端が少し出したら、牛乳パックの上から水分を絞る。
ビニール袋を水切り道具に
ビニール袋の先端を切り取り、手軽に水切り道具を作ることができます。
1.生ごみが入る大きさのビニール袋を用意する
2.角を片方切り取る
3.ビニール袋の中に水切りネットごと生ごみを入れる
4.切り口を下にして水分を絞る
5.そのままごみ箱に捨てる
ペットボトルを水切り道具に
ペットボトルの先端を切り取って、手軽に水切り道具を作ることができます。
1.ペットボトルの先端を切り取り、切り口にビニールテープを貼る
2.水切りネットをペットボトルの飲み口から出す
3.水切りネットを引っ張り、水分を絞る
余ったビニール手袋で水切り
ビニール手袋をはめれば、手を汚さずに水切りができます。
更に一手間
水分を切った生ごみを、新聞紙や不要な布の上に乗せて乾燥させれば、更にごみを減らせます。
水分を切った生ごみを新聞やいらない布の上に乗せ、乾燥させれば更にごみの減量になります。
生ごみの水切りモニター調査結果
水切り方法を教えてください
上記以外にも手軽にできる水切り方法がありましたら、写真を添えて、生活環境課までメールしてください。
ホームページで紹介させていただきます。
水切り方法を動画で紹介しています