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富士山世界遺産センター『SGECプロジェクト認証取得』
日本で初めて、国際基準の「SGEC/PEFC COCプロジェクト認証」基準に基づき実施されたものとして認められました。
富士山世界遺産センターのシンボルである木格子「逆さ富士」の建設プロジェクトが、原木の生産から加工そして建設までの一連の行為が認められました。
富士山世界遺産センターのシンボル木格子「逆さ富士」
富士山世界遺産センター 静岡県
グループ認証書
3D加工され8000ピース組み合わせることで木格子「逆さ富士」が完成します。
木格子パーツ 個々に包装されてSGEC認証マークが入っています。
自作のPRパネル 木格子と同じ山から伐り出した材料で、同じ塗装を施しています。
田貫湖からの逆さ富士 こちらもSGEC森林認証林です。
認証内容
プロジェクト代表 富士地区林業振興対策協議会 参加メンバーは20者(重複あり)富士地区林業振興対策協議会会員(10者)「FUJI HINOKI MADE」認定工場(3者)富士ヒノキSGEC材供給者(4者)富士ヒノキSGEC材生産者(4者)富士山世界遺産センター建設関係者(4者)審査者 SGEC認証審査機関(一社)日本ガス機器検査協会(JIA)認証書発行日 2017年7月18日
富士山世界遺産センター木格子パンフレット(PDF:1,051KB)
富士山で育った「富士ヒノキ」SGEC材生産者として参画
タイミング良くSGEC森林管理認証を取得していたため、市はプロジェクトメンバーとして参画し、富士山世界遺産センターのシンボルである木格子{逆さ富士」に市有林のヒノキが全体のおよそ1割、原木で66立米、470本利用され、市として大変名誉なことです。
木格子に使われた原木 市有林明星山
市有林2600年記念林
銘木と私 ちなみにメタボウエスト88cmです。1997年の間伐で6m通柱が立米26万円の超高値段が付いた山です。