ここから本文です。
目次
副市長コラム(令和7年度)
令和7年度の篠原副市長のコラムです。
40作目の紙芝居が完成 -地域女性連絡会の新作「本門寺堀-北山用水-」
![]() |
![]() |
| 私 地域女性連絡会会長 郷土史研究家渡井様 教育長 | これまでの紙芝居作品 |
歴史ファンに「坂本竜馬」が好きという方が多い、それは司馬遼太郎さんの「竜馬が行く」の影響が大きい。そんな話を聞いたことがあります。
司馬遼太郎さんの作品には、多くの歴史に関わる作品があります。その司馬遼太郎さんの功績について、このように表現している方がいます。
「斬新な描写で、日本人の原風景を描き、歴史を大衆化した、つまり歴史を大変親しみやすいものにした」
38年間にわたり、富士宮市の地域に伝わる昔話、民話、伝説を掘り起こし、毎年、手作りの紙芝居を創り続けている富士宮市地域女性連絡会の皆さんの活動は、司馬遼太郎さんの功績と通じるものがあると、私は思います。
先月、紙芝居の新作のお披露目がありました。新作は、「本門寺堀-北山用水-」です。
本門寺と徳川家康のつながりを、親しみやすく、わかりやすく表現されていました。さらに、北山用水が小水力発電の力となり、世界かんがい用水遺産登録に認定されたなど、リズムよい展開でストーリー化されていました。
手作り紙芝居は、郷土史の専門家の意見を踏まえながら、また時には現地に赴き、物語を構成し、そして描くなど、とても丁寧な作業を重ねて創り上げられています。
地域女性連絡会の皆さんのお力によって、また一つ、地元の歴史を広く、わかりやすく伝える宝物が誕生しました。
これまで、市民の集いで発表をした紙芝居は、富士宮市の公式YouTubeでも公開しています。また、全40作の紙芝居は、地域の活動、学校行事での貸し出しも行っています。
紙芝居の貸し出しなどについては、男女共同参画センター(電話0544-22-0341)にお問い合わせください。
丙午の年の思い~1966年生まれの私~

2026年が始まりました。
私は節目の年男、60歳になる年です。生まれは1966年、「丙午」です。
私が通った貴船小学校は、マンモス校と言われ、生徒数も多く、1学年8クラスそんな学年もあったと記憶しています。
でも、私の学年だけは、2クラス、少なく、それは、「丙午だから」とよく言われました。
当時、私は、先生に「丙午でなぜ、クラスが少ないのか」、そんな問いをしたところ、女性を差別する迷信のようなことを教えてもらいました。その時、「自分が60歳になる時、世の中はどうなっているだろうか」、「次の丙午の時に、何か特別なことが起こるのか」、そんなことを思いめぐらしたことを記憶しています。
そして、2026年、今や少子高齢化が社会の大きな課題となっています。市内の小学校のクラス数も、私が小学校に通っていた時代とは、大きく様相を変えています。
私にとって特別な思いがある2026年。スマートフォン、AIなど、私が小学校の時には、想像もつかないような進化、そして人口減少という課題と向き合い、地域の発展のために、そしてまちづくりに携わる仕事をさせていただいています。
いよいよ来た、丙午の年。
「丙」は太陽の明るさや、情熱、強い意志を表し、「午」は、行動力・スピードを意味していると言われています。
令和の時代の「丙午」を、自らも実践してみたい、それが、60歳になる年の決意です。
本年もよろしくお願いいたします。
※1966年の出生数は、約136万人。前年(182万人)から25%以上にあたる46万人も減少。翌年には、193万人にまで回復した。

