市民の皆さんへ
2024年03月29日掲載
富士宮市地域循環共生圏推進協議会の活動内容を報告します。
【令和5年度第2回合同会議】
各部会の進捗状況の報告会を行いました。
「より地域のためになるエネルギーを選ぶ育てる部会」
「再生可能エネルギーを軸とした地域活性化プロジェクト」
「おいしいでつながる地産地消部会」
【事業者向け脱炭素セミナー】
講師 常葉大学社会環境学部社会環境学科 高島太郎 氏
内容 脱炭素経営の進め方と、補助金制度について紹介しました。
10月21日から10月22日まで富士宮市役所7階で開催された環境フェアに参加しました。
エネルギーの地産地消や水車に関するパネルの展示をしました
富士宮市が取り組む脱炭素に向けた取り組みについて、視察の受け入れを行いました。
協力 株式会社アサギリ
内容 余剰牛ふんやバイオ炭を活用した広域連携による持続可能な循環型システムの構築
令和5年度第1回合同会議を開催。
各部会の目標報告と、他自治体の事例を参考にグループワークを行いました。
事業化を一つでも多く実現するため、専門家による事業性評価や起業、創業のアドバイス、資金調達の仕組みづくりなどプロジェクトの支援を行うとともに、新たな事業提案やステークホルダーを発掘し、人材育成につなげていきます。
企業のもつ技術や今後の事業計画、労働環境、自然環境への取組など現場を見ることにより、自分たちの活動に役立てるとともに、マッチングなどのつながりについて考えたため、富士宮市北山の株式会社アマダ富士宮工場を視察しました。
(視察先)株式会社アマダ 富士宮工場
(参加人数)11名
(視察内容)産業機械、工作機械、レーザー加工機の製造メーカー。エコなモノづくりとして脱炭素化を目指し、デジタル化した工程管理や、エネルギーの見える化などの省エネ対策を実施し、敷地内の動植物の保全などの自然環境に関する取組を伺った。
令和4年度第2回合同会議を開催。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた中で、33人が出席。各部会の進捗状況の報告会を行いました。
(会議次第)
・各部会の成果報告について
・情報提供 生物多様性の国内外の動きについて
・今後の予定(視察研修実施について)
「水のまち富士宮 ふれあい大作戦」の部会活動として、トレッキングガイドによる持続可能な富士山観光の魅力や自然環境保全の大切について体験する「富士下山トレッキングツアー」を企画し14人が参加しました。
トレッキングガイドの岩崎様といっしょに歩きながら、私たちの知らない富士山の豊かさや歴史・文化など、自然と環境にやさしい富士山観光の魅力を学ぶことができました。
「すべての宮っ子に川と親しむ体験を!」部会では、富士山と水をテーマに異業種・異分野からなるメンバーが連携した地域資源を生かした新しいツアーを実証企画しました。
今後、参加者の意見を踏まえ、ツアーの商品化について検討し、民間活力による持続可能な取組を目指します。
場所 (午前)コアレックス信栄株式会社
(午後)NPO法人ホールアース研究所、柚野商店
内容 企業の取組、工場見学、循環型社会について考える。自然や環境、地産地消を体験し考える。
参加 (部会メンバー)富士宮市地域女性連絡会から20名
主催 (部会メンバー)コアレックス信栄株式会社、NPO法人ホールアース研究所
協力 富士宮市地域循環共生圏推進協議会事務局
令和4年度第1回合同会議及び企業における脱炭素支援セミナーを開催。
新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を講じた中で、60人が出席しました。
(会議次第)
・開会挨拶
・各部会の成果報告と今後の活動について
・今後のスケジュール
・連絡事項
(セミナー内容)
演題 脱炭素に向けた企業における省エネへの対応について
講師 坂東エネルギー・環境研究所 所長 坂東 誠 氏
演題 脱炭素経営のための電気料金の理解~最近の動向をふまえた電気に対する意識改革~
講師 静岡ガス株式会社 都市エネルギー部 都市デザイングループ 土橋 亮太 氏
3月7日から3月16日まで市役所市民ホールで部会活動成果報告をまとめたパネル展示を開催しました。
また、3月18日ゼロカーボンシティ「オール富士宮」大会開催に合わせて、市民文化会館大ホール受付会場に展示しました。
令和3年度のまとめや令和4年度の目標設定、情報交換を行いました。
令和3年度第2回合同会議を開催。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた中で、37人が出席。各部会の進捗状況の報告会を行いました。
(会議次第)
令和3年度視察研修を開催。
(視察先)
コロナ禍での部会開催は、各部会が対策を講じて行っています。対面による活動が開催された部会について紹介します。
部会を月1回定例開催。12月13日静岡ガス富士支社及び富士発電所を部会メンバーで視察しました。
8月と10月に親子を対象としたイベント「川に生息する生きものについて調査」を開催しました。部会では川に関する意見交換を行いました。
コロナによる観光客減少やイベント中止のダメージがありましたが、富士登山トレッキングガイドのツアー、富士山構成資産めぐり(バーチャルスタンプラリー)の実施、ワーケーションなど持続可能な観光について意見交換を行いました。
根原地先にあるバイオマスプラント現地で部会開催。廃熱や液肥の有効利用について意見交換を行いました。
事業化に向け持続可能なネットワークの構築について意見交換を行いました。
11月中に部会開催の報告と今後について意見交換を行いました。
昨年度からの活動や進捗状況を報告しました。
地域資源を活用した環境課題などの解決について、仕組みづくりや事業化に向けて学ぶオンラインセミナーを開催。
演題 ローカルSDGsの超絶まちづくり
BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授 谷中 修吾 氏
演題 静岡県SDGsビジネスアワードについて ~未来をつくる環境ビジネスを表彰します~
静岡県くらし・環境部 環境局環境政策課 主任 出久根 悠 氏
演題 「ビジネスコネクトふじのみや」について
富士宮市役所 産業振興部 商工振興課
静岡県をフィールドとして環境課題の解決に貢献し、未来をつくる環境ビジネスを表彰します。
主催:静岡県くらし・環境部 環境局 環境政策課
締切:令和3年9月30日(木)
令和3年度第1回合同会議を開催。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた中で、オンラインを含めて46人が出席。4つの新しい事業提案が行われました。
(会議次第)
令和2年度ソーシャルビジネスに学ぶ「オンラインセミナー」を開催。
(講師)
ソーシャルビジネスについて話を聞いてみよう!~地域の自然、文化、歴史を守り、生かす、つなぐ~
演題 地域に根差したエコツーリズム
一般社団法人エコロジック 新谷雅徳 氏
事業化に必要な資金について学ぼう!
演題 SDGs・ESG金融 ~ポジティブ・インパクト・ファイナンスを通じた企業成長に資するSDGsの取組み~
静岡銀行 ソリューション営業部 簑慎一郎 氏
一般財団法人静岡経済研究所 企画調査部 森下泰由紀 氏
関連活動取組紹介
NPO法人ホールアース研究所 今永正文 氏
令和2年度第3回合同会議を開催。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた中で45人が出席。各部会の進捗状況の共有や改めて「目指す地域の姿」マンダラ図をブラッシュアップしました。
(会議次第)
令和2年度視察研修を開催。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた中で21人が参加。
(視察先)
今後の方向性を確認し、必要な支援や部会の再構築について面談を行いました。
令和2年度第2回合同会議を開催。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた中で50人が出席。各部会の進捗状況の共有やワークショップ等を行いました。
(会議次第)
今後の活動について各部会の世話人で会議を行った。各部会の進捗状況の確認の他、6W2Hを用いて事業化に必要な要素を確認しました。
令和2年度第1回合同会議を開催。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた中で、WEBによる会議参加を含む57人が出席。アイディアから作戦プランへ、グループからチームへ自走できる事業化に向けてのキックオフとなりました。
(会議次第)
平成30年4月に閣議決定した第五次環境基本計画で提唱している「地域循環共生圏」の構築に向けて、環境省が公募した「令和元年度環境で地方を元気にする地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業」に応募したところ、66件中、本市を含む35件が本事業の活動団体に選定されました。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。
環境・経済・社会の統合的な課題解決、地域ビジネスの創出や生活の質を高める「新しい成長」を実現していきます。
地域課題の共有をすることによってビジネスチャンスの可能性を広げます。
富士宮市は「富士山と水」をテーマに掲げ、環境ビジネスの創出を支援する富士宮版プラットフォームを構築し、富士山の自然を守りその恵みを産業で活かす、持続可能なまちづくりを目指します。
2019年8月6日
環境省「キックオフミーティング」の報告
事例発表(富士山世界遺産課、ホールアース自然学校、エンビプロ・ホールディングス)
2019年9月27日
協議会の説明、進め方について
取組紹介(富士山スマートエナジー、猪之頭振興協議会)
他地域における取組紹介
・協議会設立について
・提案内容の発表
・部会について
・部会、グループ分け
・7つの部会ごとの会議
・現地視察:ふもとっぱら
・木質バイオマスボイラーの事業について
・核となるメンバー(有志)による
ワークショップ:マンダラ分析
視察先
リコー環境事業開発センター
内容
リサイクル・リユース、省エネ対策、木質バイオマス、小水力発電、RE100の取組
・部会ごとワークショップ及び発表
富士山と水は、地域の宝です。
水をつなぐネットワークを中心に、地域資源や課題からビジョンを描いた目指す地域の姿です。
また、ビジョンの実現に向けて提案された7つのプロジェクトです。
世界遺産富士山のまち富士宮市を環境で元気に、持続可能なまちづくりを目指します。
環境部 環境企画課 環境エネルギー室
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所4階)
電話番号:0544-22-1131
ファクス:0544-22-1207
メール :kankikaku@city.fujinomiya.lg.jp
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