調査の目的

農林業センサスは、「日本の農林業の生産構造及び就業構造等の実態や農山村地域の現状を把握することにより、農林業に関する諸統計調査に必要な基礎資料を整備する」とともに、「国際連合食糧農業機関(FAO)の提唱する世界農林業センサスの趣旨に従い、各国農林業との比較において日本の農林業の実態を明らかにする」ことを目的としています。

調査の対象

1. 農林業経営体調査・・・「一定規模以上の生産または作業に係る農地や家畜を所有している全国の農家の方」を対象としています。
2. 農山村地域調査・・・全国の農業集落が対象です。

調査の周期

昭和25年(1950年)から5年ごとの周期で実施しています。