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介護保険の住宅改修費や福祉用具購入費は、利用者本人が事業者へ全額(10割)を支払い、その後、市役所に申請をして、保険給付分の支給を受ける方法(償還払い)を原則としています。 　

富士宮市では、この「償還払い」のほかに、平成25年6月から「受領委任払い」での申請の受付を開始しました。

償還払いと受領委任払いの違い

償還払い

利用者が一旦費用の全額(10割)を支払い、その後、市に申請して保険給付(※9割、8割、または7割)の支払いを受けます。
※自己負担は負担割合証でご確認ください。

福祉用具購入は、県の指定を受けた事業者から選びます (介護保険事業者一覧をご覧ください)。
住宅改修の事業者は、特に指定はありません。

受領委任払い

利用者の負担は、始めから1割、2割、または3割(※)で済み、保険給付される残りの分については、利用者からの委任に基づき、富士宮市から事業者に直接支払います。　
※自己負担は負担割合証でご確認ください。

富士宮市に登録のある下記の事業者一覧から事業者を選びます。
(富士宮市に受領委任払の業者登録が済んでいる事業者の一覧です。 富士宮市が推薦する業者ということではありません)

• 福祉用具購入で富士宮市に受領委任登録している事業者の一覧 (PDF 50KB)

• 住宅改修で富士宮市に受領委任登録している事業者の一覧 (PDF 215KB)

利用者の皆様へ

住宅改修や福祉用具を購入される方は、下記リンク先の申請書をご利用ください。

• 住宅改修について

• 福祉用具の購入について

事業者の皆様へ

事業者が受領委任払いを取り扱うためには、事前に富士宮市への登録が必要です。
高齢介護支援課までご連絡ください。