調査の趣旨

今後、高齢化や人口減少の本格化により、農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなってしまうことが懸念されます。

このような状況の中、農業経営基盤強化促進法が改正され、地域での話し合いにより目指すべき将来の農地利用の姿を明確化した「地域計画」を令和6年度末までに策定することとなりました。

地域計画では、おおむね10年後の目指すべき農地利用・耕作者の姿をイメージした「目標地図」をあわせて示すこととなります。

「農業経営意向調査」は、地域計画や目標地図の作成や農地の利用を最適化するための重要な資料となります。

富士宮市の農業の将来のために、意向調査へのご理解・ご協力をお願いします。

調査対象

富士宮市内の市街化区域以外の農地を500平方メートル以上所有・耕作している世帯および法人等
※すでに離農されている方も、ご自身の農地についてご意向を回答してください。

令和6年度調査対象地区

• 大宮地域(野中・貫戸・沼久保・星山・山本・黒田)
• 冨丘地域(青木・外神・淀師・宮原)
• 芝川地域(西山・大久保・羽鮒・長貫・内房・上稲子・下稲子)
• 柚野地域(大鹿窪・猫沢・上柚野・下柚野・鳥並)
• 北山地域(北山・山宮)
• 朝霧・開拓地域(根原・人穴・麓・上井出)

調査方法

対象者に対し、郵送により「農業経営経営意向に関する調査票」と「農地の意向に関する調査票」を配布します。
記載後の調査票と個人情報の取り扱いについての同意書を同封の返信用封筒(切手は不要)に入れてご返送ください。

• 農業経営意向に関する調査票 (PDF 526KB)

• 農地の意向に関する調査票(質問) (PDF 436KB)

• 農地の意向に関する調査票(記載例) (PDF 2463KB)