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富士宮市について

市長定例記者会見(令和5年11月)

2022年11月17日掲載

市長定例記者会見(令和5年11月)について掲載しています。

市長定例記者会見(令和5年11月)

日時:令和5年11月14日(火) 10:00~
場所:市議会全員協議会室

1.市議会11月定例会議案(行政課)
2.第51回富士宮市農業祭の開催(農業政策課)
3.「ふじのみやプリンまつり」のためのプリンアンケートの実施(地域政策推進室・食のまち推進室)
4.富士宮市未来を担う高校生人材育成事業の参加者募集(市民交流課)
5.市公式LINEリニューアル(広報課)

市議会11月定例会議案

地方自治法の規定により、市議会11月定例会を招集し、議案を送付いたしました。
今回の議案送付件数は、20件です。
内容は、条例2件、補正予算7件、報告2件、人事案件1件、一般議案8件であります。
議案の主なものとして、「議第73号 令和5年度富士宮市一般会計補正予算(第5号)」について、説明いたします。
今回の補正予算は、決算見込みによる人件費の補正のほか、北山用水の世界かんがい施設遺産登録に伴う周知啓発に係る経費を措置するとともに、今後の財政需要に対応するため、学校施設整備基金及びふるさと応援基金への積み立てを追加することで、財政の健全性維持と基盤強化を図りました。
この結果、一般会計について、現計予算額550億1,300万円に、14億4,700万円を追加し、補正後の予算規模は564億6,000万円となるものであります。

第51回富士宮市農業祭の開催

富士宮市では、農業への関心を高め、農業振興につなげることを目的に、
第51回富士宮市農業祭を、11月23日に、富士伊豆農業協同組合 富士宮地区本部で開催いたします。
「農畜産物品評会」に出品された農畜産物を一般公開するとともに、優秀な成績を収めた生産者の表彰を行います。農家の皆さんが丹精を込めて育てた農畜産物の直売会も開催いたしますので、ぜひお買い求めいただければと思います。
また、農機具の展示や、地元グルメ、キッチンカーなども出店するほか、じゃんけん大会や、たい肥無料配布などもありますので、ぜひ、多くの方に足を運んでいただき、富士宮市の農業の魅力に触れていただきたいと思います。

「ふじのみやプリンまつり」のためのプリンアンケートの実施

富士宮市は、全国でも有数の生乳と鶏卵の生産地であり、乳牛の飼育頭数が静岡県内1位、また、鶏卵の産出額が国内1位であります。そこで、この度、これらを主な材料とする「プリン」を主役にした「ふじのみやプリンまつり」を来年、2月25日に開催いたします。
この「プリンまつり」の趣旨をより多くの方に知っていただき、本市の魅力発信やイベントへの来場につなげるため、地域情報発信サイト「Jタウンネット」に特集記事を掲載するとともに、プリンに関するアンケート調査を行います。
特集記事では、イベントに取り組む市職員や生産者、菓子店等の姿を通じ、「プリンまつり」へ至るストーリーをわかりやすくユニークに発信します。
そして、この特集記事を見て、「プリンまつり」に興味を持った方や、プリンが好きな方を対象に、好きなプリンの種類や、プリンを選ぶ決め手、よく買うプリンの価格など、全部で20問ほどのプリンにまつわるアンケートを実施します。
アンケートの結果は、イベント内容の検討材料とさせていただくとともに、プリン祭りの参加店舗にも結果を報告し、プリンの商品開発などに役立てていただく予定です。
市民の方はもちろん、ふるさと納税寄付者をはじめとする市外・県外の方々を巻き込みながら、「ふじのみやプリンまつり」を通じて、市内産の牛乳と鶏卵の消費拡大につなげるとともに、「スイーツのまち富士宮市」を広くアピールしてまいります。

富士宮市未来を担う高校生人材育成事業の参加者募集

富士宮市では、社会のグローバル化が急速に進む中で、高校生を経済発展が著しい海外都市に派遣し、
国際的な視野を広げてもらうとともに、未来の富士宮市を支えるグローバルな人材を育成するため、市内在住の高校1、2年生を対象に、海外派遣研修事業を実施します。
研修内容は、令和6年3月20日から24日までの5日間、ベトナムのホーチミンにおいて、現地の日本企業への訪問のほか、現地大学生との交流や文化的、歴史的名所の見学を予定しています。
また、研修が実りあるものとなるよう、事前研修を3回、事後研修を1回行います。
参加募集人数は15人程度、参加を希望する方は、12月25日、月曜日までに電子申請にて申し込みをしていただきたいと思います。
なお、市では参加生徒の保護者に対して、参加経費の半額を補助いたします。また、奨学給付金制度等の適用家庭に対しては、参加経費の全額を補助します。
前途洋々たる高校生が、異文化に触れることで、国際感覚を身に着けるとともに、ふるさと富士宮の良さを再認識するきっかけにもしていただきたいと思っています。

市公式LINEリニューアル

富士宮市では、市公式LINEを、より使いやすく、より親しみやすくするため、情報配信方法を見直すとともに、楽しさを感じられるよう、画面デザインを一新するなど、11月1日から大幅にリニューアルいたしました。
リニューアルの内容といたしましては、まず、情報配信方法については、これまで毎日、個々に配信していた情報を、お祭り、催しなどの「イベント情報」は水曜日に、くらしに関係する「お知らせ情報」は金曜日にまとめて配信することといたしました。
さらに、配信された情報も、自分が知りたいものだけを選んで表示できるようになり、煩わしさも解消されました。
次に、メニュー画面については、ボタン操作で、より簡単に、より早く、知りたい情報にたどり着けるようになりました。さらに、「富士宮を知る・学ぶ」コーナーを新たに設け、富士宮市の歴史や文化、富士山やSDGs、市内の企業など、富士宮市について、より深く学べるようになりました。
このほか、アンケートに回答した方の中から、抽選でプレゼントが当たる企画も、11月17日から実施する予定です。
市公式LINEは、大雨による避難情報や、地震発生時の災害情報をはじめ、重要な情報を、より多くの市民に、いち早く伝えるための重要なインフラであると考えますので、今後も登録者増加に向けた取り組みを進めてまいります。

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