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富士宮市について

市長定例記者会見(令和5年9月)

2022年09月04日掲載

市長定例記者会見(令和5年9月)について掲載しています。

市長定例記者会見(令和5年9月)

日時:令和5年9月4日(月) 10:00~
場所:市議会全員協議会室

1.市議会9月定例会議案(行政課)
2.新型コロナワクチン秋開始接種等(新型コロナウイルスワクチンプロジェクトチーム)
3.音止の滝展望場完成(富士山世界遺産課)
4.富士宮プレミアム付商品券元気わく湧くーポンWonder4の再販売(商工振興課)
5.第1回プリンまつり開催に伴う出店事業者の募集(食のまち推進室)

市議会9月定例会議案

地方自治法の規定により、市議会9月定例会を招集し、議案を送付いたしました。
今回の議案送付件数は、25件です。
内容は、条例5件、補正予算4件、決算4件、報告7件、一般議案5件であります。
議案の主なものとして、「議第54号 富士宮市職員の修学部分休業に関する条例制定について」及び「議第59号 令和5年度富士宮市一般会計補正予算(第4号)」について、説明いたします。
はじめに、「議第54号 富士宮市職員の修学部分休業に関する条例制定」についてですが、本条例は、職員が大学等の教育施設に修学するにあたり、勤務時間の一部について勤務しないことを認める修学部分休業制度を新たに導入するため、条例を制定するものです。
次に、「議第59号令和5年度富士宮市一般会計補正予算(第4号)」についてですが、当初予算編成後の状況の変化から、歳入では、地方交付税の決定に伴う追加、前年度決算剰余金の確定に伴う繰越金の追加など、歳出では、道路、河川や学校設備の維持補修費など、緊急に対応しなければならない事業に要する経費を措置するとともに、今後の財政需要に対応するため、基金への積立てを追加し、財政の健全性維持と基盤強化を図りました。
この結果、一般会計について、現計予算額499億6,300万円に、50億5,000万円を追加し、補正後の予算規模は550億1,300万円となるものであります。

新型コロナワクチン秋開始接種等

富士宮市では、9月20日から、新型コロナウイルスワクチンの秋開始接種を開始します。
接種対象者は、初回接種を終えた、生後6か月以上の方となります。
使用するワクチンの種類は、現在の流行の主流株である、オミクロン株XBB(エックスビービー).1.5(イチテンゴ)に対応したワクチンとなります。
接種券は、9月以降、年齢が高い方から順番に発送いたします。
なお、基礎疾患のある方、または、重症化リスクが高い方で、接種を希望する方には、申込順に接種券を発送します。接種券の発送を希望する方は、健康増進課に電話、電子申請または窓口で申し込みをしていただきたいと思います。接種の予約は、9月5日、火曜日、午前9時から開始します。接種券が届きましたら、インターネットまたは電話で予約ができます。
接種場所と日程につきましては、集団接種を、旧東京電力建物および保健センターで、9月20日から12月まで、
個別接種を、市内38医療機関で、9月20日から令和6年3月末まで実施する予定です。
また、今回も、65歳以上の方と障害者手帳をお持ちの方は、自宅から集団接種会場までの交通手段として、宮タクワクチン接種便を無料で利用できます。
詳細は、接種券に同封のチラシを御覧いただきたいと思います。
このほか、春開始接種は9月15日まで、初回接種は、令和6年3月末まで、市内医療機関で受けることができます。全国的に感染者数が増加傾向にありますので、早めのワクチン接種を検討していただくとともに、感染拡大を抑えるため、引き続き、基本的な感染対策、状況に応じてマスクの着用をしていただくよう、呼び掛けてまいります。

音止の滝展望場完成

富士宮市は、長年の懸案でありました音止の滝展望場について、音止の滝全体と富士山が同時に眺望できる展望場を新設いたしました。展望場の完成を記念して、お披露目式を、9月13日、水曜日、午後1時30分から、白糸の滝テラス東側の芝生広場で行います。今年は、富士山が世界文化遺産に登録されて10周年の記念の年でもあり、富士山をはじめとした構成資産を巡る観光客の増加が見込まれます。この展望場から、ダイナミックな音止の滝と壮大な富士山のコラボレーションを、多くの皆さんに堪能していただけることと思います。

富士宮プレミアム付商品券元気わく湧くーポンWonder4の再販売

富士宮市は、新型コロナウイルス感染症や、物価高騰の影響により、低迷している地域経済を活性化させるとともに、市民の暮らしを応援することを目的に、富士宮市プレミアム付商品券「元気わく湧くーポン Wonder4(ワンダフォー)」5万セットを、8月9日から販売し、9月1日までに、34,951セット、69.9パーセントを販売いたしました。
当初は、9月1日までの、1世帯につき1セット限定の販売としておりましたが、消費喚起による地域経済活性化のため、残り15,049セットを、再販売をすることといたしました。
ただし、数に限りがあることから、購入を希望する方、全員への販売は難しいため、プレミアム付商品券を購入済みの方の中から抽選で当選者を決定し、9月下旬に「購入引換券」を郵送いたします。
なお、まだプレミアム付商品券を購入されていない方も、7月中旬にお送りした「購入引換券」で購入することができます。再販売の期間は、10月4日、水曜日から10月18日、水曜日まで、販売場所は、富士宮信用金庫本店、市内各支店などです。ぜひ、このプレミアム付クーポン券を有効にご活用いただきたいと考えます。

第1回プリンまつり開催に伴う出店事業者の募集

富士宮市は、静岡県内でも有数の生乳と鶏卵の生産地であります。そこで、この度、これらを主な材料とする「プリン」を主役にしたイベント「第1回プリンまつり」を来年2月25日に、神田川ふれあい広場で開催し、富士宮市産の牛乳と鶏卵を市内外にPRし、消費の拡大につなげるとともに、スイーツのまち富士宮市を広くアピールしてまいります。市では、このプリンまつりの出店事業者を募集しています。
募集期間は、9月4日、月曜日から9月29日、金曜日まで、参加条件は、「市内で生産された牛乳と鶏卵を使用したプリンを販売できること」で、出店料は無料です。申込は、富士宮市菓子工業組合まで、郵送またはメールでお願いしたいと思います。記念すべき「第1回プリンまつり」に向けて、工夫を凝らした、おいしいプリンをどんどん考案し、応募していただきたいと思います。

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