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富士宮市について

市長定例記者会見(令和5年6月)

2022年06月13日掲載

市長定例記者会見(令和5年6月)について掲載しています。

市長定例記者会見(令和5年6月)

日時：令和5年6月12日(月)　10:00～
場所：市議会全員協議会室

1.市議会6月定例会議案(行政課)
2.富士山世界遺産登録10周年記念祭等の開催(富士山世界遺産課)
3.富士宮にときめくフェスの開催(広報課)

市議会6月定例会議案

地方自治法の規定により、市議会6月定例会を招集し、議案を送付いたしました。
今回の議案送付件数は、20件です。
内容は、条例3件、補正予算1件、報告3件、人事案件3件、一般議案10件であります。
議案の主なものとして、「議第48号令和5年度富士宮市一般会計補正予算（第3号）」について、説明いたします。
今回の補正予算は、「新型コロナウイルスワクチン接種事業」や、「民間保育所、幼稚園等に対する給食費、光熱費、燃料費負担軽減対策事業」及び「農家に対する畜産堆肥利用促進及び粗(そ)飼料(しりょう)価格高騰対策事業」の実施に係る経費の追加など、当初予算編成以降の情勢変化により早急に対応しなければならない特殊事情のあるものを対象に編成しました。この結果、一般会計について、現計予算額493億9,900万円に、5億6,400万円を追加し、補正後の予算規模は499億6,300万円となるものであります。

富士山世界遺産登録10周年記念祭等の開催

平成25年6月の富士山世界文化遺産登録決定から、今年で10周年を迎えることから、富士宮市では、６月１８日、日曜日、午前10時から、富士山世界遺産登録10周年記念祭を富士山本宮浅間大社第二駐車場で開催いたします。
ステージでは、オープニングセレモニー後、未来への夢や希望を書き込んだ紙飛行機を飛ばすイベント、星陵中学校・星陵高校吹奏学部による演奏会、大道芸人のパフォーマンス、投げ餅などが行われ、内容盛りだくさんです。
このほか、富士急静岡バスのご協力のもと、富士山世界遺産登録10周年を記念した富士山ラッピングバスをお披露目します。
このバスは、今後1年間、路線バスとして富士宮市内を運行いたします。
神田川広場では、世界文化遺産登録後、積極的にまちづくりを進めてきたこの10年間の思いを形にした「富士山世界遺産登録10周年記念標柱」の除幕式を行います。
また、当日は、大社通り宮町商店街で「宮町まつり」、神田商店街で「大神田楽市」が同時に開催され、一帯が歩行者天国になります。
「宮町まつり」では、地元の飲食店など、約40店が出店するほか、買い物スタンプラリーによる福引、ステージイベントなどが行われます。
「大神田楽市」では、手作り雑貨の店など、個性豊かな沢山のお店が並びます。
このほか、西町商店街では、古本市が開かれます。
世界の宝、富士山のあるまち富士宮市として、世界遺産登録10周年を盛大にお祝いをしたいと思いますので、ぜひ多くの方に、会場に足を運んでいただきたいと思います。

富士宮にときめくフェスの開催

富士宮市では、世界遺産登録10周年とともに、富士山の開山をお祝いし、富士宮市の魅力発信につなげる「富士宮にときめくフェス」を、7月8日、土曜日、9日、日曜日の両日、午前10時から午後4時まで、イオンモール富士宮で開催いたします。
今回のイベントでは、富士宮市の豊富な食材を使ったスイーツなどのお店や、「富士山」や「さくやちゃん」にちなんだ雑貨の販売、富士宮にちなんだ戦国武将の兜をつくるワークショップ、世界遺産構成資産や観光スポットのVR動画の紹介など、あわせて25の事業者が参加するほか、富士宮市出身で、2010年に江戸川乱歩賞を受賞した推理小説作家、横関(よこぜき)大(だい)さんによるサイン会や、「さくやちゃんイラストコンクール」の表彰式も行います。
また、イベント内で、買い物をしたり、ワークショップを体験してくれた方、富士宮市の公式LINEをお友達登録していただいた方は、お楽しみ抽選会に参加することができます。
富士山世界遺産登録10周年を祝うとともに、富士山の開山を、地元企業、イオンモール富士宮、市が一体となり盛り上げていきますので、多くの皆さんに、ぜひ遊びにきていただきたいと思います。

お問い合わせ

企画部　広報課　広聴広報係
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)
電話番号：0544-22-1119
ファクス：0544-22-1206
メール　：koho@city.fujinomiya.lg.jp

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