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富士宮市について

富士宮市情報セキュリティポリシー

2023年04月01日掲載

富士宮市情報セキュリティポリシーについて掲載しています。


市では多くの業務にコンピュータシステムを使用し、市民サービスの向上や事務の効率化を図っていますが、近年では"IT"ということばに象徴されるように、インターネットを活用した行政サービスを意識した「電子自治体推進」が求められています。
こうしたITの進展により市民に利便性がもたらされる一方で、不正アクセス等による情報資産の破壊、窃取、改ざんや個人情報の漏えい、コンピュータウイルス感染等の脅威が増加しています。
市では、このような脅威から情報資産を守るために、「富士宮市情報セキュリティポリシー」を改定しました。

情報セキュリティポリシーとは

市の情報資産に関するセキュリティ対策について、総合的、体系的かつ具体的に取りまとめた規定の総称です。
情報セキュリティポリシーは、市の情報資産を扱う業務に携わる全職員及び外部委託事業者に浸透、普及、定着させるものであり、安定的なきまりでなければなりません。
しかし、一方では、技術の進歩に伴う急速な状況の変化に柔軟に対応することも求められます。
そのため、情報セキュリティポリシーを以下の2つの部分に分けて策定しています。

富士宮市情報セキュリティ基本方針

富士宮市の情報セキュリティの統一的かつ基本的な事項を定めたものです。
富士宮市では、市のセキュリティ対策に対する姿勢を示す意味で、基本方針のみ公開としています。

富士宮市情報セキュリティ対策基準

富士宮市が情報セキュリティ対策を実施するにあたって遵守すべき事項や、判断等の基本的な基準を定めたものです。機密性2(*)に該当する文書のため、非公開としています。

*機密性2…行政事務で取り扱う情報資産のうち、秘密文書に相当する機密性は要しないが、直ちに一般に公表することを前提としていない情報資産。

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