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低入札価格調査基準の計算式の改定【R4.4.18】

2022年04月18日掲載

富士宮市が発注する工事における低入札価格調査基準の計算式を改定します。


ダンピング受注(その請負代金の額によっては公共工事の適正な施工が通常見込まれない契約の締結をいう。)は、工事の手抜き等を招くことによりその品質の低下が懸念されるほか、下請業者へのしわ寄せ、公共工事に従事する者の賃金その他の労働条件の悪化、安全対策の不徹底等につながりやすく、ひいては建設業の若年入職者の減少の原因となるなど、建設工事の担い手の育成及び確保を困難とし、建設業の健全な発達を阻害するものです。富士宮市では、ダンピング対策の更なる徹底のために、低入札価格調査基準の計算式を次の通り改定します。

改定項目

「一般管理費等×0.55」 ⇒ 「一般管理費等×0.68」

適用時期

本基準は、令和4年5月18日以降に入札公告及び指名通知を行う工事を対象に適用します。なお、最低制限価格の計算式についても同様に改定となりますのでご注意ください。

添付資料

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