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債務負担行為を活用した建設工事の発注案件について

2024年02月14日掲載

富士宮市では、建設工事の施工時期平準化に関する取組を強化するため、ゼロ債務負担行為を活用し、建設工事の早期発注を行います。

施行時期の平準化について

公共工事については、予算成立後、新しい年度が始まる4月1日以降に入札契約手続を行うことが一般的であり、第1四半期は工事が減り、年度末に工期末が集中する傾向にあります。このような年度内の工事量の偏りを解消し、年間を通した工事量を安定させることは、企業経営の健全化や労働者の処遇改善、稼働率の向上による建設機械の保有等の促進が期待され、中長期的な公共事業の担い手確保対策にも寄与することとなります。

富士宮市の取り組みについて(債務負担行為)

当市では、令和6年度予算において執行予定の工事について、発注手続きを令和5年度に前倒しすることによって、3月中又は4月当初からの着工を可能とする取組みを実施します。

令和6年度 建設工事執行計画書 (令和6年2月26日以降公告予定)

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