ごみ・環境へ

市民の皆さんへ

リユース促進に向け株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しました

2023年11月08日掲載

不要品を捨てる前にご検討ください。

「おいくら」で不要品をリユース(再利用)してみませんか?

富士宮市は、株式会社マーケットエンタープライズと(東証プライム)と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じたリユース(再利用)の推進を行っています。

事業連携の背景

富士宮市では、市内19か所に回収ボックスを設置し、不要になった衣類やカバンなどの革類を回収し、海外へ輸出するリユース事業を行なっております。しかしながら、近年、衣類・革類の回収量は減少しており、富士宮市では、リユース促進につながる新施策の導入が急務と捉えておりました。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。
そうした中で富士宮市がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現いたしました。

連携事業者

「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しました。
ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ640万人(2022年6月末現在)を達成しました。

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