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富士宮市食品ロス削減推進計画

2024年02月21日掲載

富士宮市の食品ロスを減らす取組を紹介しています。

富士宮市食品ロス削減推進計画を策定しました

 近年、食品ロスが引き起こすさまざまな問題に、国際的な関心が深まっています。
 そのような中、令和元年10月に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」に基づき、富士宮市の特性を踏まえた上で、市民、事業者及び市が一丸となって食品ロスを削減していくための計画を策定しました。
 本計画では、市内で発生している可燃ごみの中に含まれている生ごみの割合を基に目標を設定し、目標達成のための取組内容について示しています。

富士宮市食品ロス削減推進計画

概要版

外国語版(概要版のみとなります。)

市の取組をYouTubeで公開しています!

3キリ運動

 「3キリ運動」とは、「生ごみの水キリ」「食材の使いキリ」「食事の食べキリ」を心がけて、食品ロスや生ごみを始めとする可燃ごみを削減する運動のことです。

生ごみの水キリ

 生ごみの7~8割は水分と言われています。
 「捨てる前にギュッとひとしぼり」を合言葉に、水を切ってから生ごみを捨てることで、水分の量が減り、ごみの減量につながります。

食材の使いキリ

 期限切れで廃棄する食品の量を減らすため、毎月第3日曜日を「冷蔵庫クリーンアップデー」と定めています。
 この日は、冷蔵庫の中にあるものを積極的に使って料理しましょう。

食事の食べキリ

 楽しい宴会をもっと楽しく、さらに食べ残しによる食品ロスを減らすため、宴会の開始後30分間と終了前10分間は自席に着き、目の前に出された料理を楽しむ「ふじのみや3010運動」を実践しましょう。

ふじのくに食べきりやったね!キャンペーン

 静岡県では、平成28年度から外食時の食品ロス削減に向けた県民参加型のキャンペーン「ふじのくに食べきりやったね!キャンペーン」を実施しています。
 現在、市内で食べきり協力店に登録している店舗は、7店舗です。(令和5年3月現在)
 食べきり協力店で外食する際は、残さず食べる「食べきり」を実践して、食品ロスを減らす取組に参加しませんか。

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