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市民の皆さんへ

火災多発に伴う注意喚起について

2023年02月06日掲載

令和4年12月4日から令和5年2月4日までの間に、市内において16件の火災が発生しました。これは、昨年同期比で7件も増え、火災による死傷者も複数発生しています。
そこで、2月6日(月)から2月10日(金)までの5日間、消防署及び消防団が市内を巡回し、火災予防に関する注意を呼びかけます。
つきましては、自分自身だけで気を付けるのではなく、隣近所への呼びかけもお願いいたします、

建物火災防止のために市民の皆様にお願いしたいこと
◆「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」

【4つの習慣】

〇 寝たばこは絶対にしない、させない。
〇 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
〇 こんろを使うときは火のそばを離れない。
〇 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

【6つの対策】

◇ 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
◇ 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
◇ 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
◇ 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
◇ お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
◇ 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

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