市民の皆さんへ
2022年02月16日掲載
がん患者の皆様の就労や社会参加を応援し、療養生活の質の向上、経済的負担の軽減を図るため、医療用ウイッグ及び医療用乳房補整具の購入費用の一部を助成します。
次の全てに該当する人を対象とします。
1 市内に住民票がある人
2 がんと診断され、その治療を受けている又は受けた人
3 がん治療に起因する脱毛によりウイッグを購入した人又は外科的治療等による乳房の変形に対する
乳房補整具を購入した人
4 過去に他の都道府県及び市区町村において、医療用ウイッグ又は医療用乳房補整具の購入に対する
助成を受けていない人
下記の金額を1人につき各1回限り補助します。
助成対象となる医療用補整具 | 用件 | 助成金額 |
---|---|---|
医療用ウイッグ | 毛つきの帽子及びウイッグ装着時に皮膚を保護するために使用するヘアネットを含む全頭用であるもの | 上限2万円 |
医療用乳房補整具 (1)(2)のどちらかのみ |
(1)補整下着(下着とともに使用するパッドも含む) (2)人工乳房(乳房再建術により体内に埋め込まれたものを除く) |
(1)上限2万円 (2)上限10万円 |
※令和2年4月1日以降に購入した医療用ウイッグ又は医療用乳房補整具が対象となります。
※ただし、付属品及びケア用品(クリーナー、リンス又はブラシ)、購入のために要した交通費及び郵送費等は除きます。
※医療用乳房補整具について、(1)または(2)のどちらか1回の申請ができます。
1 申請書(様式第1号)
2 がんの治療に伴い、脱毛又は外科的治療等による乳房の変形を証明する書類の写し(薬物療法または手術に関する
説明書や診断書、治療方針計画書等)
3 医療用補整具の購入に係る領収書の写し(購入者のフルネーム、購入日、購入金額、購入内容、発行者の名称・
住所。全ての記載が必要)
4 申請者の個人番号カード又は運転免許証等の本人確認書類
5 申請者名義の通帳またはキャッシュカード
6 印鑑
・ウイッグの助成を受ける場合、化学療法、放射線治療等の副作用として脱毛があることが確認できる書類が
必要です。
・乳房補整具の助成を受ける場合、乳房切除などの手術をしたことが確認できる書類が必要です。
・ポイントやクーポンの値引きを利用した分、送料、購入に要した交通費等は助成対象にはなりません。
・ウイッグの付属品、ケア用品(ブラシ、トリートメント剤等)は助成対象にはなりません。
・インターネットでの購入で領収書が発行されない場合、代用できる書類は下記のとおりです。
利用明細書や納品書(領収書に記載されている情報と同等のものが記載されているもの)に加え、
料金を払ったことが分かる書類が必要です。
・医療用ウイッグと乳房補整具はそれぞれ1回限りの助成となっています。
過去に医療用ウイッグの助成を受けた人が別の機会に乳房補整具の申請することは可能です
(この逆も同じです)また、同時に申請することもできます。
・申請者(がんになった人)と口座名義人が異なる場合は、委任状(申請者の押印が必要です。
委任状は健康増進課にあります)、口座名義人の通帳またはキャッシュカードが必要です。
・通帳の場合、口座番号と口座名義人のカタカナ表記部分が必要になります。
購入日の属する年度内
保健福祉部 健康増進課 健康増進係
〒418-0005 静岡県富士宮市宮原12番地の1
電話番号:0544-22-2727
ファクス:0544-28-0267
メール :kenko@city.fujinomiya.lg.jp
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