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都市計画道路の必要性再検証

2020年04月01日掲載

都市計画道路の必要性再検証事業について掲載しています。

都市計画道路

都市計画道路は、都市の骨格を形成し、安全で安心な市民生活と機能的な都市活動を確保するための都市交通における最も基幹的な都市施設です。都市計画施設の区域内では、整備の円滑な執行を確保するために建築行為に一定の制限がかかります。

都市計画道路の必要性再検証事業

現在、市内には24路線の都市計画道路があります。その多くは高度経済成長期における人口増加や交通量の増大に対応するため昭和30~50年代までに計画決定されたものですが、長期にわたって未着手の路線もあり、改良率は5割弱に留まっていました。

市では、今後の社会情勢の変化に対応した都市計画道路網とするため、令和元年度に計画決定当時と必要性や役割が変化していないかなどの2回目の検証を実施しました。この検証作業の過程においては、「再検証結果(案)」についてパブリックコメントを実施し、市民の皆さんなどからのご意見を踏まえるとともに、適時学識経験者からの助言や関係機関との協議を行い、「富士宮市都市計画道路の必要性再検証結果」を取りまとめました。

この再検証結果に基づき、廃止、変更と設定された路線については、順次都市計画変更に向けた個別調査検討を進めていきます。

公表資料(PDF)

再検証指針

再検証結果

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