健康・福祉へ

市民の皆さんへ

ヘルプマークの配布

2018年02月05日掲載

希望者にヘルプマークを配布しています。

ヘルプマークとは

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるマークです。

ヘルプマーク

対象者

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方

使用方法

着用方法

ストラップを利用して、鞄等に着けて使用します。常時着けていただくことも、必要に応じて着けていただくこともできます。

附属のシール

必要に応じて、マークの片面に附属のシールを貼ることができます。シールには、ヘルプマークの利用者が、周囲に伝えたい情報や必要とする支援内容を記入することができます。

例:名前と電話番号、血液型、薬について、緊急連絡先の名前と電話番号、かかりつけ医、○○してください、○○が苦手です 等

配布

富士宮市役所1階 障がい療育支援課・障がい支援係で、希望者に無料で配布します。

ヘルプマークを身に着けている方を見かけたら

電車・バスの中で、席を譲ってください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
また、外見から分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故など突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚や聴覚に障害があって状況把握が難しい方、肢体に障害があって自力での迅速な避難が困難な方など、様々な方がいます。

ヘルプマークに関するリンク

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