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野生のクマに遭遇した時は

2018年04月24日掲載

野性のクマに遭遇してしまった場合の注意事項について掲載しています。


市内では、野生のクマが目撃されることがあります。クマは通常こちらが刺激しない限り、襲ってくることはまずありません。もし、不意に遭遇しても、急に動いたり、大声を出したりするのはやめましょう。落ち着いて、静かに行動してください。
万が一、遭遇してしまった場合は次のことに気をつけましょう。

大声を出さない

急に大声を出すと、興奮し、人に危害を加える場合があります。

目を合わさない・近寄らない

目を合わせると威嚇されたと思い、不意に襲われることがあります。目を合わせずにクマの方を向きながら、背中を見せないようにして静かに後ずさりし、その場から離れましょう。

エサを与えない、見えるところに置かない

人里に定着しないように、エサを与えたり、ゴミや食べ物を外に放置しないでください。
捨てられた果物・農作物、お墓のお供え物、生ゴミなどが野生動物にとってはご馳走です。

山でのクマとの出会いを避けるために

早朝・深夜はクマと遭遇する可能性が高くなるので注意しましょう。クマ鈴・ラジオ・笛など音の出るもので自分の存在を知らせましょう。
クマを発見した場合は、落ち着いてゆっくりとその場所を離れましょう。

連絡先

農作物が被害を受けた場合

農業政策課林業係(0544-22-1153)へ

クマを目撃した場合

花と緑と水の課自然保全係(0544-22-1169)へ

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