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介護予防・日常生活支援総合事業

2024年04月01日掲載

介護予防・日常生活支援総合事業の内容について掲載しています。


介護保険法の改正により、高齢者の皆さんの介護予防と日常生活の自立を支援する「総合事業」が創設され、さまざまな要望に応じたサービスを提供できるようになりました。富士宮市では、介護予防と日常生活の自立を支援する「総合事業」を平成29年4月から実施しています。

介護保険事業者向けの資料・書式集は、以下のページにまとめてあります。

総合事業とは

総合事業は、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」の2つから構成されます。
総合事業の開始により、これまでよりサービスの選択の幅が広がり、一人ひとりの状況に応じたサービスを利用することができます。

介護予防・生活支援サービス事業の対象者

要支援1または2の認定を受けた人や、基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた人

一般介護予防事業の対象者

65歳以上の全ての人

※一般介護予防事業には、介護保険の認定要件はありません。

介護予防・生活支援サービス事業

訪問型サービス(ホームヘルプサービス)
通所型サービス(デイサービス)
介護予防ケアマネジメント

心身や日常生活の状況に応じ、自立した生活を送ることができるよう、どのようなサービスを、どのくらい利用するかを相談しながらケアプランを作成します。

一般介護予防事業

各種介護予防教室

運動機能向上のための教室をはじめ、栄養改善、口腔機能向上、認知症予防、尿もれ予防などの教室を開催します。

介護予防ボランティア養成講座

筋力向上、認知症予防、栄養改善、口腔機能向上など介護予防に関する知識や実技を学びます。受講後は、地域での介護予防教室などで活動します。

地域リハビリテーション活動支援事業

住民運営の通いの場(地域寄り合い処など)にリハビリテーション専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)を派遣して地域の介護予防の取り組みを支援します。


※開催日時、場所等については下記ページへ

サービスの利用方法

日常生活で困ったことがあったときは、福祉企画課(富士宮市地域包括支援センター)や各地域包括支援センターに相談してください。心身や日常生活の状況を確認し、その状況によって、サービスや支援を受けたり、地域の介護予防教室などに参加したりすることができます。
利用者の心身や日常生活の状況、希望を踏まえ、地域包括支援センターなどにより、介護予防ケアマネジメントを実施します。専門職による支援が必要と判断された場合は、引き続き、これまでのホームヘルプサービスやデイサービスを利用することができます。

現在、ホームヘルプサービスやデイサービスを利用している人は・・

利用者の心身や日常生活の状況、希望を踏まえ、地域包括支援センターなどにより、介護予防ケアマネジメントを実施します。専門職による支援が必要と判断された場合は、引き続き、これまでのホームヘルプサービスやデイサービスを利用することができます。

地域包括支援センターのご案内

総合事業パンフレット

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