健康・福祉へ

市民の皆さんへ

脳脊髄液減少症

2023年12月19日掲載

脳脊髄液減少症について掲載しています。

脳脊髄液減少症とは?

交通事故やスポーツ外傷など、体に強い衝撃を受けたことが原因で、脳脊髄液(髄液)が漏れ、減少することにより引き起こされます。髄液が減少すると、頭痛、首の痛み、めまい、吐き気、思考力低下、倦怠感など、様々な症状が現れます。

治療方法は?

髄液の漏れている周辺に血液を注入し、血液が固まることを利用したブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入法)があります。早い段階での適切な対応が重症化予防につながり、特に子どもの場合は改善率も高いため、早期発見・早期治療が大切といわれています。

脳脊髄液減少症の診療可能な県内の医療機関一覧については、静岡県のホームページで公開しています。

詳しくは下記のリンク先をご覧下さい。

関連リンク

表示 : モバイル | パソコン