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市長定例記者会見(平成30年11月)

2018年11月19日掲載

市長定例記者会見(平成30年11月)について掲載しています。

市長定例記者会見(平成30年11月)

日時:平成30年11月14日(水) 10:00~
場所:市議会第二委員会室

内容

  1. 市議会11月定例会議案送付について
  2. 全国小水力発電大会in富士宮の開催について
  3. ユー・トリオの園地整備について
  4. ごみダイエットプロジェクト冬の取り組みについて

市議会11月定例会議案送付について

 市議会11月定例会の議案を市議会に送付いたしました。

 今回の議案送付件数は、20件です。
 内容は、補正予算7件、報告2件、その他の議案11件です。

 議案の、主なものといたしまして、「11月補正予算の概要」について説明いたします。

 今回の補正予算は、職員の人件費のほか、小中学校の空調設備整備工事費及び台風24号による公共施設への被害に対する復旧経費の追加等、緊急性の高い事業を主体に予算措置いたしました。
 さらに、ふるさと納税によるふじのみや寄附金及び寄附返礼等の経費の追加を予算措置いたしました。

 併せて、平成31年5月の新元号に対応するため、
富士市及び富士宮市共同電算化事業負担金のうち、平成31年度施行分について、2,404万6千円を上限とした債務負担行為を設定いたしました。

 まず、人件費については、決算見込みによる人件費の補正として4,638万9千円の減額、台風24号による被害の復旧に対応するため、林道の流入土砂除去、観光施設の設備修繕、公園の倒木除去、小中学校の施設設備の修繕等の経費といたしまして、2,511万4千円を追加しました。

 また、ふじのみや寄附金事業については、ふるさと納税による寄附金の増加に対応するため、寄附金として1億6千万円を追加、寄附返礼費用として8,757万3千円を追加いたしました。

 そして、今回の補正で特に大きな割合を占めるのは、小中学校の空調設備整備事業にかかわるものです。
財源といたしましては、教育費国庫補助金を4億6,778万5千円、学校施設整備基金繰入金として9億7,700万円、市債として18億5,910万円、合わせて33億388万5千円を追加しました。事業費といたしましては、翌年度への繰越明許費の設定を含み、33億540万円を追加しました。

 その結果、一般会計については35億1,600万円の追加となり、補正後の予算規模は478億1,800万円となります。
 なお、特別会計・企業会計の補正額と合わせますと、全体では35億2,647万9千円の追加補正となります。

質疑応答の要旨

(ふるさと納税の補正予算について)
記者
 内容は、総務省の見直しによるものか。

地域政策推進室
 総務省の見直しによるものではなく、純増といいますか、返礼品の充実やポータルサイト拡充により、昨年度比1.3倍で推移してきていることに対して増額補正したもの。

(小中学校の空調設備関係の補正予算について)
記者
 詳しく具体的に内容を整理して説明してほしい。

市長
 平成31年度では国の補助金がつくかどうかわからないため、30年度で全小中学校のすべての教室にエアコンを設置しようということで、その費用の全額を補正予算として計上しました。

教育総務課
 普通教室、特別教室、管理諸室含めて、教室数全体で850教室。

記者
 全体で総事業費33億ということだが、全部を予算化したということか。

市長
 国庫補助金、学校施設基金繰入金、交付税措置のある市債で33億。問題となるのは、普通教室以外の教室に補助が付かない場合もあるということ。その場合は、起債で対応し、後から交付税措置を受けるということを考えている。一番の問題は、間に合うかどうか、物があるかどうか、工事できる業者が市内にどのくらいあるか、来年の7月くらいまでに間に合うかどうか、それが一番頭の痛いところ。なるべく全部やりたいと考えている。補助金がつかなくても進める。

記者
 どこの業者に頼むか、どんな方法でやるのかは決まっているのか。

市長
 内部で検討しているところ。

教育総務課
 現在、設計段階。どこにどういう形で設置するのか、ガスにするのかなど一つずつの調査を始めているところ。設計前の段階で、金額も大きなつかみの中で出しているので、これが確定というわけではない。国の臨時特別交付金に間に合うように補正予算で全額あげさせてもらっている。

記者
 急いでいるのはわかるが、工法、手法、金額などはっきりしていない中で、まるごと33億もの補正予算を議会の理解が得られるのか。

市長
 財政的に準備がある。幸いにも12億5千万円の基金でやりくりができる。

教育総務課
 国は臨時特例交付金を設けているが、まだ実際に国の交付要項はできていない状態。だが、あげるように指示がある。全国的に、今のこの要項がない状態で同じように予算をあげているため、議会の納得も得られると考えている。

市長
 補助単価も決定されていない。かかる費用を見積もって予算をあげている。全国の自治体も困っている。国がはっきりとした方針を出していない。しかも特別教室には前向きでないと報道されている。自治体は全部認めてもらいたいと思っている。そのギャップがある。ただ子どもたちのためには何としても設置したいという思いである。議会からの要望も強かった。

全国小水力発電大会in富士宮の開催について

 12月13日木曜日から15日土曜日にかけて、富士宮市において「第4回全国小水力発電大会in富士宮」を開催いたします。

 全国小水力発電大会は、小水力発電の先進的な取り組みを発表し、産官学民の垣根を越えての議論を通じて情報を共有し、小水力発電を普及・拡大していくことを目的に開催されています。
 富士宮市は、小水力発電所の設置箇所数とそこで供給される最大発電出力が全国で最も多いことから、「日本一の小水力発電のまち」として、第4回の本大会を富士宮市で開催することとなりました。
 本大会のテーマは、「未来を照らす、地域の水の恵み」です。

 12月13日の大会初日は、富士宮市民文化会館において、午後1時からのオープニングセレモニーにはじまり、地域での再生可能エネルギーの活かし方をテーマとした、千葉大学の倉(くら)阪(さか)秀史(ひでふみ)教授の基調講演を手始めに、私を含めた4人のパネリストによるパネル討論を行います。

 2日目は、午前10時から、富士宮市民文化会館と浅間大社参集所を会場に7つの分科会が行われ、1日目のテーマをさらに掘り下げます。また、両日とも、同会場で、関連企業の情報交換、商談の場として、企業展を開催したします。3日目には、エクスカーションとして、市内外にあります水力発電所等の視察を、4コースに分かれて行う予定です。

 現在、富士宮市では、第5次富士宮市総合計画において、目指すべき将来都市像の実現に向けた取り組みとして、地球環境への負荷が少ないエネルギーの導入を推進しております。
 本大会を富士宮市で開催することで、「日本一の小水力発電のまち」としての富士宮市を全国にPRするとともに、多くの市民が身近な自然エネルギーである小水力発電に注目して、関心を持つ機会となることを期待しております。

質疑応答の要旨

記者
 一般の人が話を聞けるのは、基調講演、パネル討論までか。分科会はどうか。

環境エネルギー室
 3日間のすべてに、一般市民の皆さんが無料で参加できる。3日目のエクスカーションのみ有料となっている。

記者
 企業事例の発表はどうか。

環境エネルギー室
 小ホールで行う予定になっていて、無料で参加できる。

記者
 普段から原発に関する考えを聞いているが、今回大会の中でも、脱原発としての訴えを考えているのか。

市長
 小水力発電の全国大会だが、自然エネルギーをいかに使って広げていくべきであり、今考えられる発電の方法ばかりでなく、人類の知恵によって、いろいろな発電の方法をこうした大会をきっかけに生み出すことにもしたい。あるいは、蓄電、電気をいかに貯められるかということが、これからの有効的な電力利用になるかということだと思う。単なる小水力発電というだけでなく、全国的にもっと水を有効活用する余地があると思う。それを呼び掛けていきたいと思う。北山用水もそうですが、富士宮市そのものいろいろな小水力発電ができる場所がまだたくさんある、そういうものを発見していかなければならないし、全国的に見つめなおすということも大事だと思っている。
 去年大会に出席したが、かなりのいろんな人たちが5~600人集まる大会だった。富士宮にもかなりの人が来てくれると思う。

記者
 どのくらい見込んでいるのか。

環境エネルギー室
 目標として700人くらいは来ていただければと考えている。前回までほとんどが電気事業発電事業の関係者で、5~600人であったが、今回は一般市民も聴講して楽しい、聴いてためになるようにと考えていて、再生化エネルギーを身近に感じて、さらに地球温暖化の防止のことまで考えていただけるような内容になっているので、市民の参加も見込んでいる。一人でも多くの人に来ていただきたいと考えている。

ユー・トリオの園地整備について

 新稲子川温泉ユー・トリオについては、昨年、温泉施設を新しくしました。このほど、広い園地を自然豊かなバーベキュー場としてリニューアルするため、整備工事を開始しました。10月25日の入札により、下稲子の拓進建設株式会社が施工することとなり、整備工事が始まりました。今回の工事は、約1億円の事業となります。事業の財源は、県の補助金がおよそ2,500万円、ほかに市債を活用します。限られた市の財源に大きな負担がかからないように、市債は交付税措置のある有利なものを選択いたしました。
工期は平成31年3月15日までを予定しています。

 整備内容としては、テニスコートを廃止し、既存のバーベキューエリアを拡大します。バーベキュー卓は、これまでの屋根付きの6卓に加え、野外に5卓、テーブルベンチとともに増設し、11卓とします。広場には、ブランコなどの子供が遊べる遊具やベンチを設置し、子ども連れで気軽に遊びにいけるような場所にします。また、芝川地区の子どもたちがいつでも遊びに行ける公園としても使っていただけると考えています。 
 バーベキューエリアに最も近い第4駐車場も、今回の整備で舗装し、また、この駐車場からバーベキューエリアまでの通路も、傾斜のゆるやかなスロープに改修し、リアカーで荷物を運べるようにいたします。さらに、本館前の池を廃止し、芝生広場として多目的に利用できる空間を作ります。
 なお、工事期間中は、バーベキュー場、テニスコート、一部の駐車場は利用できませんが、その他の施設については通常どおり利用できます。

 今回の整備により、バーベキューを楽しみ、温泉に入り、気軽に家族や仲間とゆっくりできる施設として、より多くの人に利用していただきたいと考えています。

ごみダイエットプロジェクト冬の取り組みについて

 富士宮市では、市民、事業者、行政が一丸となってごみの減量やリサイクルの推進を目指す「ごみダイエットプロジェクト」に取り組んでおります。
 このたび、平成30年12月1日から平成31年1月31日までの2ヵ月間、「雑がみの分別」、「生ごみの水切り」、「ふじのみや3010運動の推進」、「事業系紙ごみの削減」の4つを重点とする冬の取り組みを実施します。

 この冬の取り組みの実施にあたり、イオンモール富士宮1階さくらコートにおいて、12月1日土曜日11時から、キックオフセレモニーを開催いたします。キックオフセレモニー終了後には、食品売り場において、食品ロス削減に関するクイズラリーを行い、市民の皆様に、食品ロスについての理解を深めていただきます。

 この取り組みについて、富士宮商店街連盟のご協力により、商店街へごみダイエットプロジェクトのタペストリーを掲げ、
広く周知を行います。そのほか、ごみ収集車にはごみ減量啓発パネルを掲げ、中央図書館においては、特設コーナーでごみ減量に関する書籍を紹介いたします。
 事業所に対しては、梱包材や大量のコピー用紙、シュレッダーをかけた紙などの紙ごみのリサイクル推進について周知・啓発を行います。市内の事業所を訪問し、ごみ減量・リサイクル推進に関する宣言書への署名を依頼することや、清掃センターにおいて、事業系の可燃ごみの内容物調査をすることを計画しております。

 富士宮市では、この冬の取り組みにより、清掃センターに運ばれる可燃ごみについて、前年比200トンの削減を目指します。

その他の質疑応答の要旨

(湧水の被害について)
記者
 湧水警戒本部はその後どうなったか。被害とかはあったか。

情報発信課
 毎日、水位計を観測している。涌玉池と淀師の大堤の水位は高止まりしている。外神北の水位計だけ若干上昇があるが、大きな被害等は発生していない。住民からの通報も現時点では花と緑と水の課には入っていないとのこと。今後も、状況については注視していく。

(富士登山の協力金等について)
記者
 世界遺産作業部会の分科会で、富士登山の協力金のあり方が課題としてあがった。今までは5合目から上に登る人だけ入山料を取っていたが、事務局案として5合目に来る人からも取ってもいいのではということが示された。富士宮口がある自治体の長としてどのように入山金のあり方を考えているか。

市長
 あくまで任意。5合目に来る人にも呼びかけ、登るか登らないかにかかわらず、寄付いただければありがたいと思う。入山料という形ではなく、寄付という形で、より多くの人が寄付していただけると思う。富士山を保全していくという見地で、登るか登らないかではなく、寄付していただければありがたい。

記者
 5合目を利用する人にも協力金をいただいてもいいのではないかということか。

市長
 そうです。まだいろいろやらなければならないことがたくさんある。新5合目の売店をあのままにしておくわけにはいかず、建て替えしなくてはならない。ただ、あれは民間の建物で、あれだけの建物に代わるものをこれから建てるのは、民間の資本力では難しいから、国など公が入って元手を出すということにならないと無理だろうということになる。トイレの問題についても、今、国や県に呼びかけてはいるが、なかなか動いてくれない。新5合目のトイレだけは、市独自でもやろうかと思ったり。富士市が寄付で購入した1千万円のトイレトレーラーがあるが、ああいったものを富士宮市でも導入しようかと考えている。いろいろな方に呼びかけて、1台富士山においたらどうかと。あれは、バキュームで吸い上げることによって水も入れ替えができるそうで、重宝だなと思っている。今、企画の担当に富士宮市にも導入し、夏山の時には富士山に置き、イベントや災害の時には貸したりしたらどうかと今進めている。

記者
 協力金を活用するのも手かなということか。

市長
 そうです。ぜひそうしていただきたいなと思う。

記者
 トイレトレーラーは市独自で購入するとの考えか。

市長
 市の予算ではなく、寄付金でと考えている。富士市の場合は、寄付者の名前が車に書いてある。いいアイディアだと思う。

記者
 5合目の売店や今あるトイレなどの整備には協力金を使うというのもいまある考え方か。

市長
 そうです。5合目のトイレは臭く、外のトイレは廃止しようと思う。富士宮市のものではないが、地元なので富士宮市の責任のように思われる。これほどトイレに力を入れているのに、あそこ1つだけで評価が悪くなってしまう。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

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