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第8回高校生議会

2014年11月28日掲載

平成26年10月18日に開催された高校生議会について掲載しています。

第8回高校生議会

高校生議員たち高校生議員たち

第8回富士宮市高校生議会は終了しました。
参加者の皆さん、傍聴においでいただいた皆さん、ありがとうございました。

日時 平成26年10月18日(土) 13:00~17:00
場所 富士宮市議会議場(傍聴席入口は市役所3階)
参加高校 富士宮東高等学校(議長校)・富士宮北高等学校・富士宮西高等学校・星陵高等学校・富岳館高等学校
高校生議員 22人(議長・副議長各1人(議長校)、議員各校4人)

議長 1番議員 富士宮東高等学校 2年 西村 美紗希 さん
副議長 2番議員 富士宮東高等学校 2年 望月 玲音 さん

質問・答弁要旨

ここでは、質問と答弁の概要のみ簡略化して掲載しています。詳しい内容については、議事録をご覧ください。

質問者
答弁者
質問
答弁
3番 富士宮東高等学校 2年
川口 祐希菜 議員
高齢化が進む中、中学生や高校生も高齢者に関する知識や関心を持つべき。講演の開催や冊子の配布などで啓発しては?
保健福祉部長 市でも、超高齢社会における若年層への啓発は重要だと考えており、一例として、小中学生、高校生対象に認知症サポーター講座を開催している。また、富士宮市では全国に先駆けて、地域で高齢者を支える仕組みに取り組んでいる。そうした福祉施策についての計画書や、福祉制度についての冊子などを、学校や地域に配布していきたい。
4番 富士宮東高等学校 2年
佐野 友希 議員
市民や観光客が楽しめる場所がイオンやお宮横丁だけ。もっと回遊性のあるまちづくりを目指しては?
市長 指摘の通り、観光客の滞在時間が短いことが課題。県の世界遺産センター(仮称)の建設を絶好の機会とし、センターや浅間大社を中心に、商店街や路地裏なども歩いてめぐりたくなるまちにし、またホテルの誘致も進めてゆっくり楽しめる世界遺産のまちづくりを目指していきたい。行政だけでは難しいので市民の皆さんも御協力をおねがいしたい。
5番 富士宮東高等学校 2年
赤堀 友香 議員
富士山で噴火が起こった場合の、登山中の被災者に対する対応、また市民として必要な備えや市の方策は?
防災監 富士登山中の被災者についての対応は、国・県および関係市町村、自衛隊・消防・警察などの関係機関と連携して救出にあたる。また、県知事が富士山の避難シェルターの設置について検討すると発表した。市民の準備としては、気象庁や県・市からの正しい情報を把握し、デマに惑わされないこと。市の対策としては、防災倉庫の備蓄や、静岡・山梨・神奈川の3県で噴火時の対策を共同で行っている。
6番 富士宮東高等学校 2年
佐野 文香 議員
富士山の世界遺産登録から1年が経ち、報道も減って、構成資産の整備の進捗状況を知る機会が減ってしまった。現在の状況は?
教育次長  これまでは、増える来訪者に対応するための、案内所やトイレ、駐車場などの整備を行い、広く報道された。今後は、文化財としての価値を高めるための整備と発掘調査を平行して進めていく。村山浅間神社は、村山大日堂の保存解体修理工事を実施中でH26年度完成予定。山宮浅間神社は、遥拝所整備をH27年度行う。人穴富士講遺跡は、石塔群の案内サインや歩経路整備、洞窟整備を検討中。白糸ノ滝は、滝つぼを整備して橋を下流に架け替えた。
7番 富士宮北高等学校 3年
深澤 菜緒 議員
児童館が来年3月に閉館予定だが、自分も過去利用しており、幅広い年代に必要な施設だと感じる。再建や代替施設、また跡地の利用予定は?
教育次長 児童館は老朽化や耐震性能により閉館となる。財政状況などの課題から、現時点で再建予定は立っていないが、建設の検討をしていく。代替といえる施設はないが、総合福祉会館や公民館などを使って、代替となる事業を実施する。跡地は今後協議し、有効活用していく。
8番 富士宮北高等学校 2年
近藤 海斗 議員
 西富士宮駅周辺があまりきれいとはいえない。西町商店街の景観も、シャッターが目立ち、アーケードがなくなってさびしいが、道の整備などをして活性化できないか?
産業振興部長  老朽化から、アーケードを撤去し、街灯を設置した。ノスタルジックな昭和の街並みを形成する方針を西町商店街のみんなで話し合って決め、昭和レトロな雰囲気に合わせたイベントの開催なども予定している。雰囲気を楽しんでほしい。空き店舗対策には、出店者への改装費用補助や賃貸料の補助、起業支援等を他団体と連携して行っている。
都市整備部長 西富士宮駅周辺については、ロータリーの花壇は花の会などに手入れしてもらっているので、活動してくれている方々の意見も伺いながら今後も活動を支援していく。アーケードの撤去は明るく開放的なまち並みを目指しており、第4回富士宮市景観賞の奨励賞も受賞している。西富士宮駅は、構内にエレベーターや多目的トイレを設置予定で、バリアフリー化事業を進めている。
9番 富士宮北高等学校 2年
芹澤 倖平 議員
東海地震への市の対策は?家具の固定や黄色いハンカチ運動など、家庭でできることはあるが、意識がいまひとつ浸透していないと思うがどうか?
防災監 家の耐震化、家具の固定、家の中の整理整頓、7日分以上の食料などの物資の備蓄など、家庭でできる事前対策について、災害時地域リーダー研修会や避難所運営連絡会の場、また出前講座などで、様々な機会に啓発をしている。特に、「わが家は大丈夫!黄色いハンカチ作戦」は、この作戦の有効性を認識した県内外の市町村からもハンカチ購入の申し込みをいただいている。今後も、ことあるごとに更なる周知の徹底を図っていきたいと思う。
10番 富士宮北高等学校 2年
渡邊 敏郎 議員
交通ルールを守らない歩行者や、広くて交通量が多いのに歩道のない道路など、身近に危険を感じることが多い。市の交通問題についての対策は?
総務部長  指摘通り、毎年交通事故が多く発生している(平成25年度は99件)。市では、交通安全対策委員会を設置し、関係団体と緊密な連携をはかり、高齢者、小学生、幼児対象の交通安全教室実施しているほか、自発光式反射材着用を呼びかけるなどして、事故件数の削減に努めている。歩道がない道路については、交通量などから優先順位をつけて順次設置する。横断歩道は、県の公安委員会が設置しているが、市民の要望も伺いながら整備していく。
11番 富士宮西高等学校 2年
小木曽 大樹 議員
宮バスの路線を整理して、もっと範囲を広げてほしい。狩宿の下馬桜周辺まで伸ばすなど、観光客も利用できるようにして市のPRとしては?
総務部長 宮バスの役割は、民間バス路線がない地域のカバーと、市街地周辺の施設の回遊性の向上である。多額の費用がかかるため、利用者数が見込めないと持続できず、路線拡大するのは慎重になる必要がある。現在、観光地への移動は富士急静岡バスの路線バスがあるので、そちらを利用してもらいたい。
12番 富士宮西高等学校 2年
小野田 ほのか 議員 
静岡県が津波の被害を受けた時、海から遠い富士宮市が県内都市機能の拠点となるための課題は?
防災監 災害時は、本市の復興、災害相互応援協定を締結している市町への支援が優先されるが、津波被害の想定されない本市が県内他市町に後方支援を行う必要性は認識している。市民の理解を得ること、職員の役割、財源措置などの課題があり、県や周辺自治体との競技が必要だが、昨年度の富士市と合同で行った防災訓練でも、体育館からふじさんめっせへ支援物資の搬送訓練をするなど、災害時の後方支援体制の確認を行っている。
13番 富士宮西高等学校 2年
小笠原 汰一 議員
高校生が地域の防災訓練に参加できていないので、公立高校で各地域と連携して地域密着型の防災訓練を企画しては?
防災監 市では、各自主防災会に地域密着型の防災訓練の実施を依頼しているが、特に、災害時貴重な防災力の担い手となる中高生が参画できるようにとお願いしている。すでに、市内の中学生から、居住している地域の防災訓練に計画段階から参画したいという要望があり、対応するようにお願いしている。各高校でも、校長先生はじめ教員の方々と連携して、訓練に参加できる人数や内容、計画をご連絡いただければ、調整を図りたい。
14番 富士宮西高等学校 2年
米浦 一輝 議員
イオンモールは品揃え豊富で利便性も高く、高校生にとって無くてはならないスポットになっている。大型ショッピングモールをさらに誘致して市を活性化しては?
産業振興部長 大型商業施設誘致を前向きに捉える時期に来ているという考えもあるが、市としては現在誘致を行う意向はない。地元商店街や商店を疲弊させるおそれがあるので慎重になる必要がある。商店街は、地域コミュニティの向上や高齢化社会への対応など、大型商業施設にない重要な公共的役割を持つ。商店街もともに活性化するような施策なら検討したい。高校生の皆さんには、ぜひ商店街も訪れてもらい、魅力や改善点を探ってほしい。
15番 星陵高等学校 2年
繁竹 優芽 議員
災害に備えて、各避難場所の確認、安全性の見直しが必要では。地域ごと高校生が集まり、避難所連絡会への参加や各家庭への啓発などをするのはどうか?
防災監 現在、各自主防災会長に一時避難地の所在地について調査し、把握に努めている。高校生の皆さんには、ぜひ学校の枠を超えて、自主防災会長などと連携を取り、地域の避難所のリスクの考察や対処の検討をし、地域に啓発してほしい。避難所運営連絡会にも若い世代に参画していただきたいと思う。
16番 星稜高等学校 2年
佐野 真理香 議員
富士山が世界遺産登録されたが、環境改善は十分とはいえない。高校生で富士山クリーン委員を作り、街頭でのごみゼロ呼びかけや清掃ボランティアの企画をしては?
環境部長 現在、富士山をいつまでも美しくする会に活動の一環として、高校の山岳部やワンダーフォーゲル部にお願いして清掃登山を実施している。今後も継続予定なので、中高生のボランティアを募るなど、拡充していきたい。また、毎年環境衛生自治推進協会による清掃運動を行っているが、このような機会に、高校生による呼びかけは効果的だと思う。気づいた時に出来る範囲でゴミを拾う、プラスワンウオーキングなどにも参加してほしい。
17番 星稜高等学校 2年
渡井 美穂 議員
小中学校の給食のメニューがパターン化している。地元食材のメニューコンテストの応募作品など、もっと地元のものを取り入れたメニューを増やしてほしい。
教育長 給食のメニューは、量・時間・設備の老朽化などの成約があるが、できるだけバラエティーのあるメニュー提供をと思っている。メニューコンテストの受賞作品、応募作品からもメニュー化をしているが、あまり手のこんだものは給食化しにくい。できるだけ市内産の野菜を優先するよう発注先に依頼している。29年度から給食センターが新しくなると、多機能な調理機器の導入でメニュー幅が広がると期待している。
18番 星稜高等学校 1年
望月 鈴華 議員
高齢化が進み、市内でも既存の介護施設が足りなくなることが予想される。高齢者と障がい者が互いに協力しながら生活する共生型グループホームを設置しては?
保健福祉部長 富士宮市では、介護サービスを受けたい人が希望通りに受けられるよう施設整備をすすめており、現在、入所待機する人数・期間は減少しているが、今後も利用者の増加を予測しながらすすめたい。共生型グループホームは現在市内に一か所あり、利用者同士の交流がよい刺激になるとされ、県でも普及を進めている。地域と交流しながら介護事業が行われている事業所もあり、利用者が充実した日々を過ごせるような事業を今後も発展させていきたい。
19番 富岳館高等学校 1年
田口 虹 議員
富士宮市はバスが少なく、一本逃すと遅刻してしまうし、待ち時間が長くて不便に感じる。30分に1本など、本数を増やせないか?
総務部長 自家用車の普及により、バス利用者は減少し、路線の廃止や減便が進んでいる。市では民間路線バスの赤字に対し、年1,500万程の補助金を出して維持に努めているが、その金額も年々増額し、市の財政を圧迫しつつある。多くの人が積極的に公共交通を利用するよう、意識改革することが必要だと考える。
20番 富岳館高等学校 2年
渡邉 明澄美 議員
富士宮市には観光地も十分あるので、来やすい環境が整えば観光客は増えるはず。市内に宿泊施設を増やし、地元の食を提供しては?
産業振興部長 指摘通り、観光客は増えてはいるが滞在時間が短くなっている。長時間滞在してもらうには宿泊施設の増加も重要だと考え、市では一定条件のホテル建設に対する補助制度を作り、誘致を行っている。同時に、食の魅力や歴史など、ゆっくり滞在したいと思えるような魅力づくりをし、PRしていきたい。魅力あるおもてなしのまちとするため、高校生の皆さんにも観光客への対応など、おもてなしの心で接していただきたい。
21番 富岳感高等学校 2年 
卜部 茉央 議員
駅前交流センターきららができて数か月経つが、市民交流にどのように活用されているのか。利用者を増やす周知の工夫や、キッズスペースなどの設置をしては?
総務部長 きららは4月のオープンから1日あたり10件の貸し出し(39.7%)と以前の中央公民館の貸し出し32%を大きく上回っている。公民館のサークルや、国際交流、市民活動団体のほか、営利目的でも使用可としたため民間企業などにも使われている。各高校にも周知を図っており、高校生にはフリースペースでの自習や、国際交流協会の日本語学習サポート事業にボランティアとして参加するなど活用していただいている。今後も利用者の交流や活動の幅を広げていきたい。
22番 富岳館高等学校 1年
村井 章吾 議員
高校生議会の過去の質問を見ると、例年似たような質問もあり、出された意見が反映されていないのではと感じる。高校生の意見にどのように対応しているのか?
企画部長 過去に出た意見については、ひとつひとつ検討し、すぐに対応できないものにはこの場で説明している。過去には、図書館の利用時間延長や自習室の設置の提案、道路の危険箇所の指摘などの意見に対応してきた。道路整備や活性化など、すぐに対応できないものもあるが、時間をかけて取り組んでいる。高校生議会に限らず、ぜひ高校生の意見を市に届けてほしい。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

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