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市長定例記者会見(平成29年7月)

2017年07月05日掲載

市長定例記者会見(平成29年7月)について掲載しています。

市長定例記者会見(平成29年7月)

日時:平成29年7月4日(火) 10:00~
場所:市議会第二委員会室

内容

  1. 世界にはばたく子どもたち育成事業における ニュージーランド派遣中学生の決定について
  2. 小中学校教職員海外派遣研修事業におけるイギリス派遣教職員の決定について
  3. 核兵器廃絶平和宣言都市標柱の新学校給食センター敷地への建設について

世界にはばたく子どもたち育成事業における ニュージーランド派遣中学生の決定について

 富士宮市では、平成29年度新たに、英語圏地域に中学生を派遣し、国際感覚の優れた、グローバルな人材を育成することを目的とした、「世界にはばたく子どもたち育成事業」を創設し、このほど派遣する中学生30人が決定しましたのでお知らせいたします。

 派遣する中学生については、4月5日から5月19日まで募集をし、51人から応募がありました。
 その後、作文と面接による選考を行い、市内12中学校から、30人の生徒を選出いたしました。

 平成29年度は、7月29日から8月7日の10日間の日程で、派遣国はニュージーランドであります。
 この期間は日本では夏休みですが、南半球のニュージーランドでは冬にあたり、授業は行われていますので、このたびの派遣プログラムが可能となりました。

 現地では、信頼できるホームステイ先での日常生活や、現地学校での英語研修を行います。

 富士宮市では、これまでも、米国のサンタモニカ市との高校生交換留学、また、中国の紹興市や韓国の栄州市との中学生派遣と子どもたちの国際感覚を養うための様々な交流を行ってまいりましたが、派遣する中学生には、ニュージーランドにおけるこのような貴重な体験を通じ、異文化を理解し、また、英語によるコミュニケーション能力の向上を図り、国際社会に対応できる、富士宮市をしょって立つ人材に育って行ってくれることを期待しております。

■質疑応答の要旨
(記者)
 派遣先にニュージーランドを選んだ理由は。

(市民交流課長)
 南半球の国ということが条件の一つ。日本の夏休み中の実施となるため、北半球の国だと日本と同じように夏休みに入ってしまい学校がやっていない。ニュージーランドは全く季節が逆の南半球にあり、7月から8月は冬休みの前となり学校がやっている。その学校への通学とホームステイを通じて学習する。なおかつ、治安が良く、安心して生徒が派遣できる地域として、ニュージーランドとオーストラリアが候補に挙がり、企画を担当する業者の提案もあったことからニュージーランドのオークランドに決定したという経緯もある。

(記者)
 事業費予算はどのようになっているか。

(市民交流課長)
 派遣する生徒には参加経費の2分の1を市から補助する。予算額は約570万円である。近年子どもの貧困問題が叫ばれる中どの子どもも同じ土俵で参加できるように就学援助を受けている子どもについては全額を補助する。これは同様の事業を行っている自治体としては珍しい。

小中学校教職員海外派遣研修事業におけるイギリス派遣教職員の決定について

 富士宮市では、平成29年度新たに、教職員自らが海外でホームステイをし、現地の大学等で英語指導方法に係る研修を受ける機会を提供する「小中学校教職員海外派遣研修事業」を創設し、このほどこの事業で海外に派遣する教職員2人が決定しましたのでお知らせいたします。
 なお、応募者の数は7人でありました。

 派遣教職員は、大富士小学校の清智裕教諭と富士宮第二中学校の渡邊真規子教諭であります。
 2人には、頑張って研修を全うしていただき、富士宮市における英語教育をけん引していっていただきたいと期待をしているところであります。

 この事業では、教職員が子どもたちに必要な国際感覚や、国際社会で活躍する人材育成のための英語力を指導するスキルを習得し、研修終了後は、研修で身に着けたスキル等の研修成果を市内小中学校に広めていただきます。

 派遣する2人については、年齢が50歳以下で、小中学校で英語教育を推進している者の中から、本人からの自薦、かつ学校長の推薦する者から、教育委員会において書類選考で決定をいたしました。
 研修経費は全額公費負担で、出張扱いとなります。
 平成29年度は、7月29日から8月20日まで23日間の日程で、イギリスのカンタベリーで、ホームステイをしながら、英語指導法を2週間、語学研修を1週間受講することとなっております。

 富士宮市では、先ほど発表いたしました、「世界にはばたく子どもたち育成事業」と、4月に配布した「小学生のための外国語ハンドブック」を活用した外国人とのコミュニケーションの実践など、英語力の向上の取り組み、いわゆる「英語力スタート元年」と位置づけたいと考えております。

 このことは、第5次富士宮市総合計画の、「富士山の恵みを活かした 元気に輝く国際文化都市」という将来都市像の実現に向け、「人づくり」が何よりも重要という認識のもとで進めていく、大きな施策であります。

核兵器廃絶平和宣言都市標柱の新学校給食センター敷地への建設について

 富士宮市は、市内で9か所目となる「核兵器廃絶平和宣言都市」の標柱の建設を決定しましたので、お知らせいたします。

 場所は、新しい学校給食センターの敷地内、完成後の除幕式については8月6日日曜日を予定しているところであります。

 (イメージ図を示し) これが、この完成予想図であります。

 大きさは縦約3メートル、横約1メートルの、ステンレス製であります。
 建設場所については、市民の参画による、「核兵器廃絶平和都市宣言標柱建設会議」においてご審議いただき、決定をしたものであります。
そして、デザインについては、市内の業者によるコンペを行い、「標柱建設会議」の審査委員が審査し、有限会社中央美工様のものを選定し、決定しております。

 富士宮市は、昭和59年10月2日に、「核兵器廃絶平和都市宣言」をし、昭和61年には富士宮駅南口に平和の像が寄附により建立されました。
 その後、平成22年に富士宮市役所の敷地内への標柱建設を手始めに、平成26年度までに、市民体育館、くれいどる芝楽、富士宮駅前ペデストリアンデッキ、中央図書館、芝川会館、富士山せせらぎ広場、総合福祉会館と建設し、核兵器のない、平和な世界の実現への祈りを市民とともに捧げてまいりました。

 このような、継続した取り組みは全国の自治体でも珍しいのではないかと思います。
 北朝鮮によるミサイル発射、核実験が続くなか、政府は「断固として容認することはできない」と繰り返していますが、一向に止む気配がありません。
 日本は、世界で唯一の被爆国です。日本を代表する富士山の麓から、核兵器の脅威を憂い、核兵器の廃絶と平和都市の実現を祈る標柱の建設活動は、誠に時宜を得たものであると考えております。

 報道機関の皆さまには、この標柱建設の趣旨をお汲み取りいただき、広く報道していただくことで、世界平和の祈りの発信にご協力くださいますようお願い申し上げます。

■質疑応答の要旨
(記者)
 標柱は市独自のものか。全国的にこのような活動はあるか。

(市民生活課長)
 標柱そのものは全国に存在すると思うが、特に把握はしていない。

(記者)
 富士宮で造ったデザインか。

(市民生活課長)
 お見込みの通り。独自のデザインである。

(記者)
 (デザインは)毎回違うのか

(市長)
 毎回市内業者によるデザインコンペを行い決定している。

(記者)
 建設場所の選定の基準は。どのような経緯で新学校給食センターへの建設となったのか。

(市民生活課長)
 市の施設で新しくできたところ、多くの人が訪れるところ。新学校給食センターについては視察や見学で多くの人が来ることが見込まれ、標柱建設会議で決定した。

(市長)
 (全部で)10か所への建設を目標としており、これが9か所目となる。あと1か所についてはまだ発表できる段階になく追って発表したい。
 多くの市民が立ち寄り、外部からもいろいろな人が訪れる場所に建設し、多くの人たちがこの標柱を見て「核兵器廃絶平和都市宣言」というものを理解していただきたいと思っている。

発表以外の質疑応答の要旨

●富士山お山開きに向けて
(記者)
 7月10日に静岡県側が開山する。登山者数が多いのが良いのが少ないのが良いのか議論も分かれるところだが今年の開山に向けて市長として思うことは。

(市長)
 何よりも安全、安心な登山をしていただきたい。そういう意味において、登山道の整備もしっかりしていただきたいし、もう一つは快適な富士登山、山小屋もしっかり整備され、衛生的で、ぎゅうぎゅう詰めにならないで、横になって疲れを癒すことができるような環境の中で登山をしていただきたい。
 今まで混み過ぎているため非常に大変な思いをして登山したという話をいろいろと聞く。
 山小屋の業者も採算の合う範囲内で経営ができていければよいのではないかと私は思うし、業者の皆さんも富士宮の場合にはそのほうが良いと理解していただいている。
 数字的に前年と比較して登山客が少なくなると何か問題点があって少なくなったのではないかとの評価となるがそれは違うと反論したい気持ちになる。外国の世界遺産など、この前スペインを訪問した時もそうだったが、「今日は5,000人で、これ以上は入れません」と。人数制限をしている。
 富士山の場合はそのようなことはできないし、適当な人数というのは掴むことはできないが、登山客がとりあえず富士宮のまちの中で過ごしていただき、まちなかを見物しながら富士宮を感じ取っていただきたい。今年の登山には富士山世界遺産センターのオープンは間に合わないが、来年は登山と富士山世界遺産センターがマッチングしていくのではないかと期待を持っている。だから、まずは富士宮のまちの中で1泊していただき、それから登山をしていただくというのが良いのではないかと。ご来光は山小屋で1泊しなければならないが。

(記者)
 このところ観光客数が減っているが、構成資産の施設をきれいにしてボランティアに説明してもらったり、ホテルを誘致したり、かなり力を入れていると思うが、あまり成果が出ていないのでは。

(市長)
 富士山が世界遺産に登録されたときがピークであり、若干下がった後横に推移し、また増えていくのではないかと。ジリ貧になっていくとは考えていない。
 富士山世界遺産センター、JR富士宮駅前のホテル、富士山本宮浅間大社東側旧花と食の元気広場へのレストラン、お宮横丁も改良していくので、かなり違ってくるのではないかと思う。
 息の長い観光対策を考えているので、ブームが来て、ブームが去り閑古鳥ということでななく、じっくり、ゆっくり、しっかりと。観光客が平均的に来てくれる、長続きする観光のまちを創っていきたい。
 富士山は逃げない、富士山はどっしり構えている。このような魅力のあるものはないので、観光客が絶えることはないと私は思っている。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

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