市長定例記者会見(平成29年6月)
2017年06月14日掲載
市長定例記者会見(平成29年6月)について掲載しています。
市長定例記者会見(平成29年6月)
日時:平成29年6月8日(木) 10:00~
場所:市議会第二委員会室
内容
- 市議会6月臨定例会議案について
- 富士宮市制施行75周年記念事業「富士宮産食材を楽しむ大会~宮町まつりストリートバーベキュー~」の開催について
- 富士山世界遺産登録4周年記念祭の開催について
- 富士宮市の魅力を国内外へ発信「さくやちゃん顔出しパネル」完成について
市議会6月臨定例会議案について
今回の議案送付件数は、13件です。
内容は、報告2件、条例2件、人事案件3件、一般議案6件であります。
議案の主なものでは、「報第9号」、「報第10号」といたしまして、「平成28年度富士宮市一般会計及び下水道事業特別会計の繰越明許費繰越計算書について」、これは、平成28年度の補正予算で議決いただいた繰越明許費について、執行額が確定したため、地方自治法の規定により議会に報告するものであります。
■質疑応答の要旨
(記者)
繰越明許費で2年以上の繰り越しとなったものはあるか。
(財政課長)
ない。
富士宮市制施行75周年記念事業「富士宮産食材を楽しむ大会~宮町まつりストリートバーベキュー~」の開催について
次に、2といたしまして、富士宮市制施行75周年記念事業「富士宮産の食材を楽しむ大会~宮町まつりストリートバーベキュー~」の開催について」発表いたします。
富士宮市では、市制施行75周年を記念して、「富士宮産の食材を楽しむ大会 宮町まつりストリートバーベキュー 」を開催いたします。
日時は、6月18日(日)の午前10時から午後4時まで、会場は宮町商店街であります。
出店は、やきそば、鱒、野菜、果物、お酒、スイーツなど、合計で32のブースが出店いたします。
前売券は、農政課食のまち推進室、文具の蔵Rihei、富士宮やきそば学会で、100円券の10枚綴りで1,000円にて絶賛販売中であります。
この大会は、宮町商店街が開催する「宮町まつり」の会場での同時開催となります。
当日は、宮町商店街を歩行者天国とし、屋台を並べ、地元富士宮市の食材を使った料理を食べていただこうというイベントです。
富士宮市には、全国に自慢できる、安全・安心な農畜産物がそろっております。
例えば、牛肉なら、富士朝霧牛・富士山岡村牛、豚肉なら、朝霧ヨーグル豚・ルイビ豚、鶏肉なら富士の鶏、牛乳ではあさぎり牛乳、いでぼく牛乳、農産物では富士宮産のコシヒカリ、お茶、いちごやたけのこなど、そして日本一の生産量を誇るにじます、と枚挙にいとまがありません。
これらの食材は、富士山の麓に広がる雄大な自然環境、富士山に育まれた清らかな水の恩恵によるものであることはいうまでもありません。
しかし、地元にいながらその存在に気が付かないでいたり、軽んじてしまったりしています。
私たちは、その価値があることを、あらためて評価するとともに、恩恵をもう一度思い起こすべきと考えます。
今年、市制施行75周年ということで、ただ楽しいという催しではなく、その恩恵への感謝を考えるきっかけとなり、その存在を大いにPRし産業の発展につなげ、そして、さらに富士宮市の目標である食のまち富士宮市をめざし、また、日本一のバーベキューのまちづくりにもつなげていきたいと思います。
なお、会場ではそのほかにも大抽選会や太鼓の演奏、ご当地アイドル「3776」の皆さんの公演なども予定しており、ご家族で楽しめる催しになっております。
■質疑応答の要旨
(記者)
富士山世界遺産登録4周年記念祭と同じ日に近くで行われるが、偶然か。
(食のまち推進室長)
4周年記念祭は既に決まっていたが、その後、年4回行われる予定の宮町まつりの6月実施分を宮町まつりストリートバーベキューとして行うこととなり、同日の開催となったもの。
(市長)
富士宮警察署の理解と協力に感謝したい。署長をはじめ、富士宮市の活性化の為に力をお貸しいただき非常ありがたいと思っている。そのおかげもあり十字街から宮町交差点まで歩行者天国することができた。
(記者)
商店街でのこのようなイベントは初めてか。
(記者)
初めてである。
(記者)
歩行者天国もか。
(記者)
宮おどりや御神火まつりで使わせていただいているがこのようなバーベキューイベントは初めてである。
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富士宮産食材を楽しむ大会チラシ
(PDF 859KB)
富士山世界遺産登録4周年記念祭の開催について
富士山の世界遺産登録から4周年を迎えました。
富士宮市では、これを記念したお祭りを、6月18日(日)の午前9時から午後4時まで、富士山本宮浅間大社の弓道場に面した第二駐車場で開催いたします。
この記念祭では、共催の富士宮商工会議所青年部と協力して、4周年を盛大にお祝いするとともに、頑張っている富士宮市の取り組みを市内外に広くPRしてまいります。
内容は、世界遺産クイズラリー、富士宮囃子・歌などのステージイベント、飲食ブース・フリーマーケット・ワークショップの出店のほか、同時開催イベントとして、「観光ガイドと歩く!まちなか史跡めぐり」、「定期観光バス「強力くん」で行く世界遺産めぐり」を実施いたします。
市では、「富士宮市世界遺産のまちづくり整備基本構想」に基づき、官民一体となって、世界遺産富士山にふさわしいまちづくりを進めてまいりました。
そして、今年12月23日には、待望の富士山世界遺産センターが開館いたします。
その開館を、市を挙げて、こぞってお祝いするため、中心市街地の商店街につるす、タペストリー230枚と、幟旗40枚を公益社団法人富士宮市観光協会から、各商店街に寄贈していただくこととなりました。
今年の記念祭の式典において、その贈呈式も執り行うこととなっておりますので取材方よろしくお願いを申し上げます。
なお、さきほど発表いたしました、「富士宮産の食材を楽しむ大会」と同日開催となりますので、両方のイベントでこの一日を盛り上げていきたいと思っています。
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富士山世界遺産登録4周年記念祭チラシ
(PDF 873KB)
富士宮市の魅力を国内外へ発信!!「さくやちゃん顔出しパネル」の完成について
富士宮市は、このほど、富士宮市の魅力をふんだんに盛り込んだ顔出しパネルを作製いたしました。
それでは披露してください。
(~パネルの序幕~)
こういうものです。
なかなか楽しいデザインに仕上がったと思っています。
このパネルは、多くの観光客の訪れる市内の観光スポットへの設置を予定しております。
近頃、この顔出しパネルが全国的に、流行しております。
日本全国の景勝地や、有名な観光地には、それぞれ工夫を凝らした、個性豊かな顔出しパネルが設置され、訪れた観光客、特に若い人の間で人気の的となっております。
顔出しパネルは、主にスマートフォンなどで撮影され、フェイスブックやツイッターなどで拡散されるため、富士宮市のシティプロモーションとして、とても有効なツールであると考えております。
なお、設置は、自然な拡散を待つのではなく、戦略的な拡散を図っていくための準備ができ次第、設置したいと思っております。
■質疑応答の要旨
(記者)
何か所かに置くのか。
(情報発信課長)
今のところこの1枚しかない。1か所に常設する方法もあるが、例えば花がきれいな時期には白糸自然公園に設置するなど季節ごと設置場所を変えるなどしていく。
今後は、好評であれば増やすことも考えたいが、現時点ではこの1枚をいかに有効に活用するかを考えている。
(毎日)
富士山本宮浅間大社にあったと思うが。
(市長)
浅間大社が、大社の第2駐車場に設置しているものがある。
発表以外の質疑応答の要旨
●富士山お山開きについて
(記者)
富士山お山開きの日程が示されたが例年と違うことはあるか?
(市長)
今まで通り7月10日に行う。
(観光課長)
今年は富士山神輿奉納渡御(とぎょ)は実施しない。
(市長)
ミス富士山コンテストが行なわれるが、本コンテスト出身の森川夕貴さんはテレビ朝日のアナウンサーとなり、同期の神戸麻衣はミスユニバース静岡県代表で本選に出場される。森川さんとは近く対談させていただく予定であり、神戸さんは商工フェアにご協力いただいた。ミス富士山コンテストはなかなかグレードが高く評価されている。
●カジメン・イクメンふぉとコンテストについて
(記者)
男性の家事や育児への参加を推進することが目的ということだが、この目的で他に取り組んでいることはあるか。例えば帰宅時間を早めるなどの手段があると思うが、このコンテストが初めての取り組みか。
(女性が輝くまちづくり推進室長)
女性が輝くまちづくり推進室設置2年目を迎えたなかでの新たな取り組みである。今後はイクボスをテーマにした講座を開催するなど、意識を啓発していくことを考えている。
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