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市長定例記者会見(平成29年1月)

2017年01月13日掲載

市長定例記者会見(平成29年1月)について掲載しています。

市長定例記者会見(平成29年1月)

日時:平成29年1月13日(金) 10:00~
場所:市議会第二委員会室

内容

  1. 年頭所感
  2. 台南市長表敬訪問団の報告について
  3. 指定大規模既存集落制度の運用開始について
  4. 小和田哲男静岡大学名誉教授による富士山の日記念講演会の開催について

年頭所感

今年は、「酉年」にあたります。
干支の「酉」という文字には「実る」という意味があり、「果実が成熟した様子」を表したものと言われております。
また、「取り込む」という意味もあり、商売繁盛に繋がるといわれ、運気やお客さんを取り込む縁起の良い年とされています。

私も市長といたしまして2期3年目を迎え、これまで達成してきた成果を礎に新たなことを「取り込み」、私が思い描くまちづくりのビジョンをさらに大きく強固なものにする年にしたいと思っております。

 私の自宅の床の間に「野禽翻(やきんひるがえる)」と書いてある掛軸があります。
 これは、野生の鳥が大きくはばたくという意味の言葉です。
 富士宮市もこの言葉のように元気良く、羽ばたく1年にしたいと考えております。

 第5次富士宮市総合計画は2年目を迎え、そして市制施行75周年の記念の年となります。
 節目の年を迎えこれまで計画してきたことが次々に形となり、市民の皆さんの目にするところとなります。
3月には懸案であった国道469号山宮バイパスが開通し、4月には新しい学校給食センターが営業を開始するとともに新稲子川温泉ユー・トリオが新装開店いたします。
 そして11月には織田信長サミットが開催され、全国の信長公ゆかりの自治体の首長をお招きし、神話・歴史の里富士宮市を全国にPRしてまいります。

 このような各種事業を着実に進めるとともに、私は今年総合計画のキャッチフレーズである「富士山の恵みを生かした 元気に輝く 国際文化都市」の「国際文化都市」の部分に力を入れていきたいと考えております。

 現在建設が進められている県の富士山世界遺産センターは、10月に完成し年内のオープンが予定されております。
 この、新たなランドマークの誕生により、国内外から多くのお客さんが訪れるようになることから、国際文化都市実現の起爆剤になることは確実であります。
 また、政府では外国人観光客を、2020年に4,000万人に増やすことを目標にしており、東京オリンピック・パラリンピックの開催もその追い風になると思います。
 そのようなインバウンド需要を見込み、市内では、昨年建設が始まりました富士宮駅前の「くれたけinプレミアム富士宮」、そして神田商店街にも空き店舗等対策事業の補助金の活用によるプレミアムな雰囲気のある簡易ホテルの建設も始まっております。さらには、外国人観光客等の受け入れのための簡易的な宿泊施設開設も目立ち始めております。

 また、国際交流の推進では、これまでのサンタモニカ市、紹興市、榮州市との交流をさらに大切にしてまいります。
 今年は、紹興市との交流が20周年を迎え、訪問団をお招きする予定となっております。
 また、栄州市とは、交流が5周年を迎え、5月に予定している「商工まつり」への招待を予定しております

 また、新たな都市交流についても動きがあります。
 このあと、発表いたしますが、台湾の台南市との友好交流都市協定に向けた動きですとか、スペイン空手道ナショナルチームの東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ地としての選定の話についても大変感触が良く、こちらも良い方向に向かうことを期待しているところであります、「国際文化都市」富士宮の実現に向けたはずみになるのではないかと思っております。

 国内での自治体間連携はもとより、これら国際的なつながりを持つことにより、富士宮市の知名度を高め、インバウンド観光客を取り込むとともに、グローバリズムの中で、富士宮市が取り残されない、自立したまちづくりへの足掛かりになることを期待するものであります。

 今年も引き続き、人口減少問題への対応や、子育て支援といった、「まったなし」の課題もありますが、今年も、市民の皆さまと市議会、そして職員と手を携え、オール富士宮で、さまざまな課題を克服してまいりたいと思っております。

■追加発表

市長
 東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ(スペイン空手)の誘致について、2月2日に在マドリード日本大使館において基本合意書に調印することとなった。2019年に30人、2020年に15人を受け入れる内容であり、1月30日に日本を立ち2月4日まで4泊6日の日程となる。
 その際、選手の出身地であるアリカンテとムルシアに、それぞれの首長を表敬訪問する予定である。

■質疑応答の要旨

記者
 富士山世界遺産センターは当初平成29年度内開館とのことであったが、時期が早まったのは年末年始の観光客のことなど考慮したということか。

市長
 なるべく早くというのが静岡県の意向である。
 そのようななかで12月になったという話は聞いている。

台南市長表敬訪問団の報告について

 昨年の12月21日から24日の日程で、台湾の台南(たいなん)市との友好交流都市協定に向け、私を団長とした訪問団を結成し、富士宮ライオンズクラブ、および台南市の佳里(ちゃり)ライオンズクラブのメンバーとともに、台南市長を表敬訪問し、会談を行ってまいりましたので報告させていただきます。

 今回の会談は、昨年5月に、私と村瀬旬市議会議長、富士宮ライオンズクラブの代表の皆さん総勢23人で、台南市佳里区を訪問したことや、6月に、台南市から招待を受け、台南国際マンゴーフェスティバルに参加し、富士宮の地酒を振る舞い、市のPRを行ったこと、さらに、富士宮ライオンズクラブと佳里ライオンズクラブとの長年の交流が礎となり、実現いたしました。
 会談では、私から頼清徳台南市長に、直接、友好交流都市協定を結びたい旨を伝え、これに対し頼市長からは、「協定締結に賛同する。2017年中に締結できることを期待する。」との回答をいただきました。

 具体的な交流内容や、締結時期については、現在のところ両市の事務方で調整中ですので、詳細が決まりましたら、改めてお知らせをさせていただきます。

■質疑応答の要旨

記者
 富士宮市と台南市では人口規模が違うが、すでに具体的な日程調整まで進んでいるのか。

市長
 富士宮市134,000人に対し台南市は1,890,000人で15倍ほどの差がある。台湾でも台北市の次に大きい都市である。
 (規模が大きく違うため)私も心配していたが、頼(らい)台南市長が「富士山のまち富士宮」ということに対しての気持ちと、富士宮ライオンズクラブのメンバーと佳里ライオンズクラブの戴(たい)氏が熱心に台南市長にお願いしてくれたおかげで結ばれることとなった。
 台南市長は大変忙しく、お互いのスケジュールを合わせて調印しようということで進んでいる。

 目途としては、台南市で行われるマンゴー祭りの時期かその前後となるかかは調整中であるが、今年中には調印式を行う約束はしている。

指定大規模既存集落制度の運用開始について

 指定大規模既存集落制度について、過日の静岡県開発審査会の議を経て、昨年12月1日に区域指定の公告を行い、運用を開始いたしました。
 指定地区は、北山、上野、上井出、白糸、富丘、芝富、内房の各小学校区7地区8か所でございます。

 指定大規模既存集落制度は、市街化調整区域における、開発許可基準のひとつで、あらかじめ、一定の条件を満たす区域を、市が指定し、その区域内では、要件を持つ方が、一戸建て専用住宅を建築することができる、という制度であります。
 当該制度の活用により、秩序ある土地利用を図りながら、定住推進などの、地域振興の一助となることが期待されます。

 本制度の運用開始に当たり、地域住民の皆さまに対しましては各小学校区ごとで説明会を開催し、制度を周知し、活用促進を図ってまいります。

 本制度の利用促進により、とりわけ市街化調整区域における人口減少が緩和され、人口減少問題の解決や、地域コミュニティの維持の一助になることを、強く期待するものであります。

■質疑応答の要旨

記者
 富士宮市では初めてか。

市長
 お見込みの通り。

記者
 具体的な人口減対策の指標、目標はあるか。

市長
 数値的なものは考えていない。
 市街化調整区域に家が建てられないということを少しでも緩和するための制度である。

都市計画課長
 都市計画法のなかの開発許可基準で、市街化調整区域で家が建てられるという立地基準の一つの追加であり、あくまでも申請に対して許可を与える条件が整うというもの。いろいろな条件をクリアし、開発許可申請した場合には、この立地基準にあったかたちの住宅については建てられるといういうこと。
 一軒審査という形になるので、数値目標を掲げるものではなく、民間で住宅需要が出た場合の対応ということになる。

企画戦略課長
 富士宮市人口ビジョンでは、現在134,000人の人口がこの先何も対策をしなければ2060年には86,000人まで減少するという予測がされているなか、富士宮市総合戦略では2060年に110,000人という人口目標を掲げている。
 そのようななか、Uターンを促す取り組みを行いたいと考えているが、市街化調整区域に生まれ育った人が東京から戻ってきたときに地元に家を建てる法律上の根拠がなかなか難しかったものが、今回のこの制度により家を建てる要件の要因が一つ増えたことになり、企画政策上大変期待感がある。

小和田哲男静岡大学名誉教授による富士山の日記念講演会の開催について

 今年も2月23日の富士山の日を記念して、講演会及びパネルディスカッションを開催いたします。
 講師には、戦国時代史研究の第一人者である小和田哲男静岡大学名誉教授をお招きし、「日本(にほん)文化としての富士山~富士信仰と戦国武将~」と題した講演を行います。
 また、パネルディスカッションでは、渡邊英彦富士宮市世界遺産富士山のまち推進会議議長、渡井一信富士宮市郷土資料館館長も交え「世界遺産と歴史」をテーマに討論をいたします。
 この機会に、ぜひ多くの皆さまにご来場いただきたいと思います。

 日時は、2月2日木曜日午後7時から8時40分まで、会場は、富士宮市役所7階会議室です。
 定員は150人で申込み先着順、受講料は無料です。

発表以外の質疑応答の要旨

【1月6日に発生したごみ収集車(パッカー車)火災について】

記者
 消防本部などで火災原因を調査したと思うが原因は分かったか。

生活環境課長
 原因については不明である。ただし(焼けたごみの中に)ライターやスプレー缶の破裂したようなものが混じっており、それが原因ではないかと想定している。

市長
 スプレー缶に残っていたガスが圧力により漏れ、やはり圧力により着いたライターの火により、周りのごみを焼いた。ありえないようなことが偶然にも起こってしまった。

記者
 富士宮市では初めてか。

生活環境課長
 4年前にあった。今回のような大きなものではなかったが。

記者
 同じように車の中から火が出たのか。

生活環境課長
 やはりパッカー車の中から煙がでたという。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

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