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市長定例記者会見(平成26年6月)

2014年06月05日掲載

市長定例記者会見(平成26年6月)について掲載しています。

市長定例記者会見

日時:平成26年6月5日(木) 10:00~
場所:市議会第二委員会室

内容

  1. 市議会6月定例会議案について
  2. 「富士開山まつり」及び「富士山お山開き」について
  3. 富士山世界遺産登録一周年記念事業について

市議会6月定例会議案について

本日、市議会6月定例会の議案を議会に送付いたしました。
今回の議案送付件数は、9件です。
内訳は、条例3件、補正予算1件、人事案件3件、一般議案2件です。

今回の議案の主なものを説明します。

今回の補正予算は、2月の大雪により被災した農業用施設の再建及び撤去に対する支援と、当初予算編成以降の情勢変化により、早急に対応しなければならない特殊事情のあるものを対象に編成を行いました。

歳出については、富士山世界遺産センター(仮称)建設事業用地取得に係る物件移転等補償費7,840万円、県の富士山麓健康産業雇用創造プロジェクト事業に係る経費800万円、大雪による農業用施設(ハウス、畜舎など)の被害に対する被災農業者向け経営体育成支援事業費補助金9億1,640万円、県から委託を受けて実施する防災キャンプ推進事業に係る経費20万円の計上です。

歳入については、各事業費に係る特定財源(県支出金)、土地開発基金からの繰入金、世界遺産センター代替地の土地売払収入と、繰越金1億7,200万円の追加により財源措置しました。

「富士開山まつり」及び「富士山お山開き」について

今年も、富士山まつり事業の一環として、6月28日に「富士開山まつり」、7月10日に「富士山お山開き」が実施されます。

富士山開山まつりにおいては、恒例となりました「第26回ミス富士山コンテストや表富士燈回廊が実施されます。

富士山お山開きについては、富士山の登山道が、近年、残雪の影響により7月1日に登山道の全面開通が困難なことから関係機関との協議の上、7月10日に開山とすることが決定しました。このため、例年7月1日に実施していた「富士山お山開き」も開山と合わせ日にちを変更することになりました。

7月10日の村山浅間神社での行事におきましては、外国人として初めて幕末に富士登山をされた英国公使のオールコック卿(きょう)が英国に帰国後、富士登山などの日本滞在の様子を上梓(じょうし)した「大君(たいくん)の都(みやこ)」の発刊150年を記念して、NPO法人オールコック卿(きょう)顕彰(けんしょう)会(かい)が神社敷地内に建立した記念碑の除幕式典があります。

これにつきましては、毎年、お山開きにご出席いただいておりますが、英国大使館の方も列席されます。

富士山世界遺産登録一周年記念事業について

富士山の世界遺産登録決定の日からちょうど1年となる今月22日に、登録一周年記念事業を開催することにつきましては、既に、先月の定例記者会見におきまして発表させていただいたところでありますが、このイベントに、松崎町及び伊豆の国市が参加していただけることになりましたのでお知らせいたします。

松崎町は、「世界でいちばん富士山がきれいに見える町」を宣言し、世界遺産富士山の眺望を生かした町のPRや地域振興に取り組んでおりますことから、今後、「富士山のあるまち」と「きれいに見えるまち」が連携して国内外に情報発信していこうと考えているところであります。今回は、その第一段企画として、登録一周年記念イベントに参加していただき、「世界でいちばん富士山がきれいに見える町」をPRしていただきます。

松崎町とは、浅間大社の御祭神である、コノハナサクヤヒメと、雲見の浅間神社のイワナガヒメが姉妹であるとの神話で繋がっていますことから、すでに民間サイドで交流がなされています。
市といたしましても、少し時間をかけて、議会や市民の理解を戴きながら、松崎町と友好都市提携や、防災協定や、小学生の交流、美しく品格のある邑連合の繋がり、また食の交流など、下拵えをしていきたいと思っています。

また、伊豆の国市は、「韮山反射炉を世界遺産に!」を合言葉に、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産である韮山反射炉の登録活動を推進しており、本年中にユネスコの諮問機関であるイコモスの現地調査を控えておりますことから、 今回のイベントに合わせて、富士山に続く世界遺産登録を目指すべく、協力及びその活動を応援していこうと企画したものであります。

いずれも、参加内容の詳細につきましては調整中でありますが、イベント会場となる市役所市民ホールに専用コーナーを設け、それぞれのPRや紹介を目的とした展示等を行っていただく予定であります。

今回の連携企画によって、富士山や世界遺産に対する理解がいっそう深まり、将来的に、それぞれの市町の活性化につながっていくことを期待しております。

質疑応答の要旨

大雪の被害関係について

記者
建屋の撤去費用について全額、再建については9割ほどであるが、それについて算出された額であるか。

農政課長
撤去については全額補助、再建については補助の1/10負担となっている。

記者
最終的な被害件数はどのくらいか。

農政課長
今回の補助の対象となっている農家数は57件、ハウス、畜舎等施設関係は114件であり、これが今回の補助の対象である。

記者
他の市町と比較して富士宮市の補助額は大きいか。

農政課長
御殿場市は、市独自の補助金の上乗せを考えているようだが、全体的な金額からすると富士宮は被害が大きかったため、市としての補助額は富士宮市が一番多い状況である。

記者
水かけ菜、あるいは畜産の牛、豚等においても相当な打撃を受けたが、これらについても補助の対象となっているのか。

農政課長
今回の補助は農業生産に関わる施設関係だけであり農産物については対象となっていない。肉牛等が死んだ場合については国のマル金制度の掛金を免除する等の支援がある。

富士山関連について

記者
開山時期が山梨県とズレるが協力金の徴収期間が違ったり、またネットによる徴収も山梨県側より遅れるのではないかとの懸念があるが、これらについてどのように思うか。
2点めは、トイレの問題であるが、須走口、吉田口が八合目で合流するが、須走口の山小屋関係者がトイレの件について、とても懸念している状況のようであるが、県によれば、お鉢めぐりをしている登山者が柵を超えて侵入し、富士宮口側のトイレを使用しているとのことであるが、これについてはどう思うか。またどういった対応があるのか。
3点目は、前回の記者会見において閉山期間の遭難事故に関わる救助費用について自己負担にしたらいいのではないかという話がでたが、それについて改めて考えを聞きたい。また呼びかけや動きがあるのかを伺いたい。

市長
開山時期の遅れに伴い協力金の徴収についても遅れてしまうことは仕方がないことだと考えている。
開山が10日遅れても最終的な入山者数は変わらないのではないかと思っている。金額的にも問題にはならないと思っている。
次にトイレについては、開山から、閉山の期間についてはトイレを使用することは特に問題ないが、それ以外の時期については携帯トイレの使用をお願いしたい。携帯トイレの持ち帰りについては市が処分を実施するか費用を含め、今後検討しなければならないと考えている。訪れる方が快適な登山をしていただくための受け皿作りとして、市の費用負担も含め今後の検討課題であると思っている。
次に閉山期間の冬山登山については、基本的に登山をしてほしくない。しかし、危険な登山をする人がいるのも事実であるので、その方たちが遭難等した場合の救助費用等については、自己負担すべきではないかと考えている。
この経費については県の負担となっているが、救急車等の出動等になれば市の負担も発生する。登山者はこうしたことも含め様々なリスクを負って登山をするという認識を、強く持っていただきたい。

救助負担について

記者
先月の記者会見での冬山登山禁止、閉山期間の遭難事故等による救助費用の自己負担という、市長の考えの発表について、他の市町、市民から反響はあったか。

観光課長
特にこのことに関して反響はない。

記者
市長としては県の条例として規制をかけていくという考えか。

市長
県は条例化する意向はもっていないようであると認識している。

観光課長
現在も県道は所定の期間以外は、通行禁止となっている。登山道は県道なので、期間外は通行してはいけない。期間外に入山する人は県道でなく他から登る。こうした状況から、条例化は難しいと考えているようである。そのため県はガイドラインを設けており、今でも県道は通行禁止の状況であるのに、現実的には県道以外からの登山者がいるため、冬山に登ってほしくないという考えを担保する実効的な手段とはなっていない状況である。

記者
前回の記者会見で、遭難者に救助負担を求める条例が必要であるという市長の発言は、県の条例として制定してほしいという思いであるか、また今後要望していく考えはあるか。

市長
そのとおりである。そのためには周辺市町や県と、細部に渡るルール作りについてのすり合わせが必要である。
しかし、こうした問題は下から上に上げていくのではなく、県が主導的にまとめていってもらいたい。

登山者の保険について

記者
登山者の大半は保険に加入していると思われるが、現在の救助に関する費用が高額なものになっているのか。

市長
保険や金額などが問題ではなく、登ることをやめてもらいたい。

観光客の入込数について

記者
市内観光客の入込数が5.6%昨年比で増加となっていることに市職員から少し少ないのではないかという声があったが、市長はどのように考えているか。

市長
富士山については、恒常的に観光客が多い状況であった。世界遺産になったことにより観光客が極端に増加するというようなことでなく、現在の富士山を訪れる人でよいと思っている。
現在富士宮市は、まだ受け皿づくりがしっかりできていないので、これからじっくりと世界遺産のまちづくりを、職員一丸となって取り組んでいきたい。

ホテルの誘致について

記者
ホテル誘致の現在の進捗状況はどうか。

市長
民間が進めている話しであるので、民間の準備ができ次第発表となると思う。グレードの高いホテルを求めているが、市内の宿泊施設が足りないという状況にある中で、既存の宿泊施設等とのバランスを取りながら見守っていきたいと考えている。

(富士山)し尿処理について

記者
先ほどの富士山でのし尿処理について今後市での対応も考えていくという話があったが、これは開山シーズン中のことか。

市長
そのとおりである。

国土地理院の発表について

記者
国土地理院が山頂は富士宮市山宮地先としているがこれについてどう考えているか。

市長
正式に決定していることではないが、国土地理院の認識はそういう解釈でいるのであろうと思っている。

冬山登山について

記者
冬山登山をやめてほしいという思いを何らかの形でもPRしたほうがいいと思うが何か考えているか。

市長
遭難防止のため、きっかけを作らないという見地から、県に考えてもらいたい。今後も県に要望をしていきたいと思う。

世界遺産登録一周年について

記者
世界遺産登録からまもなく一周年を迎えるが、何か思うことがあるか。

市長
登録に至るまで、大変な苦労があったが改めて市民と喜びあいたい、そして世界遺産になった意義を再度確認し、これからも頑張っていかなくてはいけないという思いを新たにしているところであります。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

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