ここからサイトの主なメニューです
ここからページの本文です

市長定例記者会見(平成25年12月)

2013年12月13日掲載

市長定例記者会見(平成25年12月)について掲載しています。


日時 平成25年12月14日 午前10時~
場所 第2委員会室

富士宮市中央消防署職員が傷害罪の容疑で逮捕された件について

不祥事が続いたことは、市民の信用を裏切るもので、大変遺憾であります。市民の皆様には、心よりお詫び申し上げます。
このことは、市民の信用を裏切るもので、大変遺憾であります。市民の皆様には、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。
綱紀粛正と再発防止を図るため、一昨日の12月10日の部課長会議において、私から厳しい訓示を行いました。

また、今月の25日には、管理職を対象に外部講師を招き、公務員倫理研修を実施し、実際にあった不祥事の事例から不祥事防止策を習得するとともに、 法令順守の重要性と倫理観の強化の必要性を再確認し、職場の意識改革を図りたいと考えております。

現在、市では、本人から事実確認を行えない状況であります。今後、本人からの事実確認の状況や、今後の刑事上の処分の状況を踏まえた上で、 速やかに対処してまいりたいと考えております。

1 名勝及び天然記念物「白糸ノ滝」滝つぼ周辺整備工事完成に伴う通行規制の解除並びに工事完成セレモニーの開催について

世界遺産「富士山」の重要な構成資産である白糸の滝につきまして、昨年8月27日から滝つぼへの通行規制を行い、整備工事を実施してまいりましたが、このたび予定通り工事完成の運びとなりましたので、 今月21日午前10時をもって、通行規制を解除いたします。
整備工事期間中は、観光客や売店関係者の皆様に、ご不便とご迷惑をおかけしましたが、完成後は、生まれ変わった白糸の滝の素晴らしさを、訪れる多くの皆様に味わっていただけるものと確信しております。 困難と思われておりました整備が実現できましたのは、滝つぼからの移転を快諾していただきました2軒の売店所有者様、また、工事用通路や、資材置き場として所有地を使用させていただきました 宗教法人念佛宗(ねんぶつしゅう)三寶山(さんぽうざん)無量(むりょう)壽寺(じゅじ)様の、心温まるご協力があったからこそと、この場をお借りしまして改めて感謝申し上げます。

先週、週刊新潮に大変残念な記事が掲載され、市民の皆様を始め、関係者に御心配をおかけしておりますが、無量壽寺様からは、今後も変わりなく世界遺産に全面的な協力をいただけることになっておりますので、 当初の計画に基づいて右岸の展望台や回遊性のある遊歩道の整備を実施してまいります。
なお、12月5日発売の週刊新潮に「謎の宗教無量壽寺」との大きな見出しが掲載されておりましたが、私自身、昨年の4月11日、そして今年の9月2日の2回、無量寿寺の総本山に訪問させていただきましたが、決してそのようなお寺ではなく、 立派な大伽藍を備えた、見事なお寺であります。

また、富士宮市の諸要望に対しましても、親切、丁寧に、誠意を持って対応してくださり、実に信頼できる宗教法人だと認識しております。 これまでは、夏に涼を求めたり、紅葉シーズンに訪れる観光客が中心でしたが、これからは、春夏秋冬(はる なつ あき ふゆ)、1年を通して楽しんでいただける環境を整えていきたいと考えております。

2 富士山周辺(静岡県・山梨県)の自治体が一体となったメガソーラー設置抑止のための国への要望活動の実施について

富士山が世界遺産に登録され、世界共通の宝となった事は、富士山麓の自治体にとって大変喜ばしいところでありますが、同時に、景観保全や周辺開発への対策強化が課題であり、地元自治体としては、 この責任を非常に深く感じているところであります。
国内のエネルギー事情を勘案しますと、再生可能エネルギーの必要性は充分理解しておりますが、富士山周辺での無秩序な太陽光発電設備などの設置は、世界遺産にふさわしい富士山の景観や眺望を阻害する恐れがあります。
そのようなことから、先月21日には静岡県知事及び山梨県知事に対し、メガソーラー設置抑止のための、国への働き掛けの支援をお願いしたところであります。
今回は、両県への要望と同様、富士山を取り巻く静岡県・山梨県の11市町村が、景観や自然環境を保有する地域の特殊事情を御理解いただき、再生可能エネルギーの固定価格買取制度では所在自治体の同意を義務づけることなどについて、 両県選出国会議員及び関係省庁を訪問し要望するものであります。
日程については、12月18日の水曜日に上京する予定であります。

3 “商店街の活性化”、“食のまちづくり”を推進するアイデア(民間提案型起業支援事業)の募集について

富士山の世界遺産登録を機に、当市の地域・経済の活性化や賑わい創出に向けたスピーディーでダイナミックな施策が求められています。
今般、当市の喫緊の課題として認識している「商店街の活性化」及び国策でもある農業振興策に直結する「食のまちづくり」を積極的に推進するため、11月定例市議会に補正予算を追加措置し、平成25年度中に新たな事業をスタートさせます。

本事業は、今後成長の見込まれる設立から10年以内の企業やNPO、市民団体、個人事業主等から、地域の産業振興に結びつく事業のアイデアを募集するものです。  募集する事業のテーマは、商店街地域の活性化に結びつくもの、及び市内産の食材、食品を生かしたまちづくりに結びつくものの2つです。
選ばれたアイデアを実施するため、市が事業費の全額を負担し、提案者へ委託するものです。

4 「富士宮市10大ニュース」及び「今年の一文字」の結果発表について

市では、市民の皆さんと一緒に、今年の一年を振り返り、思い出を共有できるように、去る11月15日から12月6日までの間、今年の「富士宮市10大ニュース」と「今年の一文字」について、市民・職員に広く募集し、この度、その投票結果がまとまりました。
まず「富士宮市10大ニュース」ですが、1,897件の投票がありました。

1位は「富士山、世界遺産に登録」であります。富士宮市だけでなく、日本中が歓喜に沸いた、まさに今年を象徴する歴史的な出来事だったと思います。 これからは世界遺産富士山のまちにふさわしい品格のあるまちづくりに積極的に取り組んでまいります。
2位は「世界遺産センターの建設地が富士宮市に決定」であります。候補地選定のアドバイザーの先生方の一致した意見により決定したことは、誠に喜ばしい限りです。今後は、世界遺産富士山の玄関口としての重責を担うことになりますが、世界遺産センターは富士宮市のまちづくりの起爆剤となり、 市街地活性化の中心的役割を担うものと、確信しております。
3位は「市立富士根保育園の火災」でした。このニュースにつきましては、園児や保護者の方々に大変なご迷惑・ご心配をお掛けいたしましたが、現在平成26年4月の開園を目指し、保育園の再建工事を進めております。園児の明るい笑顔を、早く取り戻したいと思っております。
4位には「富士山入山料試験導入、富士宮口では8,310人の人が協力」が入りました。たくさんの登山者の方々に入山料に対するご理解・ご協力をいただき、改めて、富士山の自然と環境保全について、多くの方々に期待されていることを感じます。
5位には「富士宮市・富士市・静岡県総合防災訓練」が入りました。富士宮市としては初の大規模訓練となり、県や富士市だけでなく、県境を越え、山梨県南部町とも連携した訓練を行いました。巨大地震が懸念される今、備えを怠らず、 今後も災害に強い、安全・安心のまちづくりを進めていきたいと思います。
続いて、「富士山お山開き・提灯行列」が6位に、「白糸の滝にトイレと案内所がオープン」が7位となり、富士山にかかわる出来事が連続でランクインしました。

8位は「衣類及び革類拠点回収事業の開始」でした。市内の17の拠点で24時間、365日利用できるシステムとなっていることから、市民の皆さんには好評をいただいております。

9位には「岩手県大槌町・山田町に2名の職員を長期派遣」が入りました。今後も市では、東日本大震災による被災地の復興支援を続けていきたいと考えています。

そして10位は、「富士山音頭が完成し、富士宮まつり秋宮でお披露目」であります。今後も市民に親しまれる音頭として、踊り続けていきたいと思います。
ランク外には「ウルトラトレイル・マウントフジ開催」、白糸自然公園オープン」、「長屋門「歴史の館」がグランドオープン」などが入りました。

次に「今年の一文字」について発表したいと思います。
「今年の一文字」には441件の応募がありました。

最も多く寄せられた一文字は「富」でした。

11月の市長定例記者会見で、私の私見として、この「富」の一文字を示させていただいたところですので、今年の一文字として「富」が選ばれたことは大変うれしく思っています。
余談ですが、日本漢字能力検定協会が実施する「今年の漢字」は、本日の午後、京都・清水寺にて発表されるようです。そちらも楽しみにしているところであります。  「富」が支持された理由としては、富士山と富士宮の頭文字であるという理由が多く挙げられています。
また「山」や「祝」も挙げられており、市民のみなさんにとっても、やはり富士山の世界遺産登録が、心の中に大きく残る1年であったように感じています。

いずれにしましても、世界遺産となった富士山が大いに注目された1年でありました。
来年も、明るい話題が上位にたくさんランクインするような1年であることを祈念するとともに、「彩・食・見・美」のまちづくりを進めていきたいと思います。

発表案件以外の質疑応答の要旨

【富士山関係】

記者
富士山の冬山登山において、現在冬山登山は原則禁止というあいまいな状況であり、死亡事故も起きている中、市長が観光協会会長、登山組合会長とともに、県知事を訪問し冬山登山について禁止すべきではないかという話をされたと聞いたが、 今後こうした冬山登山についてどのようにしていくか、どのようなルールを作っていくべきかなど、安全対策に関する市長の考えを伺う。

市長
先日富士登山の事故により亡くなられた方については残念に思っている。私見としては冬山の富士山には登ってほしくない。ルールを作るべきだと思っている。登山者にとっては冬の富士山に登山し、訓練や経験を踏むことは魅力があると思うが、 地元は事故発生のたびに対応をしなければならない。
救助者の二次災害を考えると、そのような危険な状況にはしたくないと考えている。
冬山登山者には自治体救助を当てにすることなく、自己責任での登山をお願いしたいと思うが、現実的に登山者が事故の責任を取ることは難しいため、冬山登山はやめていただくとともに、ルールをしっかり作っていただきたいと思っている。

記者
来年の富士山の入山料が1,000円にほぼ決まったがこれについてどう思うか、また入山規制についての考えを伺う。

市長
入山料の金額については妥当だと思うが、徴収の方法やお金の保管等の取扱いが難しいと思っている。また、入山料は任意であること、方法として券売機をおくこともあるがそれをチェックする必要があるなど、これら問題を踏まえスムーズに実施するのは、課題が残るのではないかと思う。
また入山料の使途については、トイレや富士宮市においては診療所などの整備や登山道の整備及び環境保全や安全対策など現実的に問題があることに使っていただきたいと思っている。規制に関しては、人数規制について山室の業者等とは、マイカー規制等の状況をふまえると、 今の状況で十分であり経済的に潤うということよりも富士山の環境保全を重点的に考えていきたいということで意見は一致している。この件については県知事にも評価していただいている。

記者
入山規制については、県のみでなく国にも働きかけていくのか。

市長
まず、富士山周辺の自治体、業者の一致した考えを持つことが一番大事ではないかと思っている。

お問い合わせ

企画部 秘書課 秘書係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1112

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:hisho@city.fujinomiya.lg.jp

表示 : モバイル | パソコン

ページの先頭へ戻る