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第7回高校生議会

2013年12月19日掲載

平成25年10月19日に開催された高校生議会について掲載しています。


高校生議会は、市政との関係が最も薄れがちな高校生に、行政への関心を高めてもらおうと、平成19年から毎年開催しています。
市内5つの高等学校から集まった代表議員が、市のさまざまな事について質問し、高校生ならではの意見やアイデアを、市に投げかけています。
過去にはこの議会での質問を受けて「中央図書館の開館時間が延長」、「広報ふじのみやに小中学生向けコーナー掲載」など、高校生の意見が市政に反映されています。

第7回富士宮市高校生議会

高校生議員たち(昨年の様子)高校生議員たち

第7回富士宮市高校生議会は終了しました。
参加者の皆さん、傍聴においでいただいた皆さん、ありがとうございました。

日時 平成25年10月19日(土)午後1時~午後5時
場所  富士宮市議会議場
参加高校  富岳館高等学校(議長校)・富士宮東高等学校・富士宮北高等学校・富士宮西高等学校・星陵高等学校
高校生議員  22人(議長・副議長各1人(議長校)、議員各校4人)

議長 1番議員 富岳館高等学校 2年 野田 須佐之王さん・・・議会の議事進行を担当しました。
副議長 2番議員 富岳館高等学校 2年 今渕 真理弥さん・・・副議長からの提案で二十歳になったら積極的に投票に行くことを呼び掛け、会場から同意の拍手が送られました。

質疑・答弁要旨

ここでは、質問と答弁の概要のみ簡略化して掲載しています。詳しい内容については、議事録をご覧ください。

議席番号 質問者
答弁者
質疑
答弁
3 富岳館高等学校
1年
飯島 大さん
大富士中学校の建設に48億もの巨額を費やす必要性があったのかお聞きします。
教育次長 大富士中学校は、富士宮第二中学校の人数過多、通学距離を解消するために新設され、平成7年2月に完成しました。新設校のため、用地の取得、造成工事、備品購入、通学のための周辺道路整備などにお金がかかり、大きな金額になっていますが、施設の建築分は25億円で、平成21年に建て直しをした上野小学校とほぼ同じ建設単価です。子どもたちの快適・安全な学習環境のために必要だったと考えています。
財政部長 用地取得を行った平成4年は、バブル景気で土地の値段が大変高騰しており、現在のほぼ2倍だったことが巨額の要因にあります。また、建設費は、国からの補助金、市税などの自己資金のほか、市債(借金)を24億円使用し、平成31年までに返済予定です。学校は何十年も世代を超えて使用するものなので、将来世代の納める税金からも一定の負担をしてもらおうという考えによります。
4 富岳館高等学校
1年
影山 雄治さん
不要な道路工事をやめ、浮いたお金を商店街の活性化の予算にすることはできないのでしょうか。
都市整備部長 道路の下には、上下水道・ガス・電話線などライフラインの設備や、消火栓、排水路など、防災上のものがあります。市の工事だけでなく、事業者や所有者が行うものも多く、一見無駄に見えても、新しい住宅や店舗が建つと、ライフラインを引き込む工事をしなければなりません。年度の始めには、無駄な掘り返しや通行止を極力防ごうと、出来る限り共同で工事を行うよう、会議をして調整しています。
産業振興部長 中心市街地に位置する商店街の活性化は、市民や観光客にとっても必要だと言えます。そこで、市でも、まちなかアートギャラリーの実施や、商店街連盟の行う事業への補助など、必要な予算を充てています。しかし、商店街活性化は、市だけでできることではありません。商店街の皆さんや商工会議所、若い皆さんなどの参加をいただき、活性化の事業検討や予算確保に努めていきたいと思います。
5 富岳館高等学校
1年
宮下 紫園さん
待機児童が多いと聞きますが、施設を増やすなど、解決策はありますか。
保健福祉部長 都市部を中心に増えている待機児童問題ですが、富士宮市では、現在待機児童は発生していません。しかし、生活スタイルの変化から保育所への要望の高まりを感じています。国は、平成27年4月から、待機児童解消のため、保育所や認定こども園を増やし、保育園に入れる基準も緩和するなど新しい制度を始めます。富士宮市でもこの制度に備え、要望の把握調査や施設整備の計画を進めたいと考えます。
6 富岳館高等学校
1年
若林 美帆さん
重度障がい者医療費助成制度のうち、高齢者こそ医療費がかかるのに、65歳以上は入院費が助成対象外になってしまうのはなぜですか。
保健福祉部長 障がいをもつ人は、65歳になると、後期高齢者医療制度が10年早く適用になり、医療費の自己負担が1割に減り、高額療養費制度によって自己負担限度額も設けられます。助成の財源にも限りがあるため、制度自体を維持するためにも、負担のできる方には負担をしていただきたく、ある程度所得のある世帯については、入院費に限って助成の対象外になりました。
7 富士宮東高等学校
2年
篠崎 麻那さん
身延線運転見合わせ時に、臨時のバスを出せないでしょうか。
総務部長 大雨や台風で電車がとまるときは、道路も危険な状態であり、市がバスを運行するのもやはり難しいことです。代替運行の責任があるJRでも、自然災害時の交通手段を確保するのは難しいとのことでした。富士駅から富士宮駅へは、路線バスが毎日運行されているため、代替になるかと思います。他にも、友達同士のタクシーのあいのり等、非常時の移動について、あらかじめみずから考えておくことも必要ではないでしょうか。
8 富士宮東高等学校
2年
佐野 瑞希さん
県道富士富士宮由比線、阿幸地東HAC前交差点付近の自転車通学の安全対策についてお聞きします。
都市整備部長 県道富士富士宮由比線については、歩道の確保は難しいですが、側溝のふたかけ工事を県に要請し、順次行っていただいています。阿幸地東HAC前交差点付近については、農業用水路のためふたかけが難しく、当面車道を通行していただくことになるため、十分注意して通っていただきたいと思います。通学路については、国土交通省、警察、市、PTA、自治会の合同で点検を行っており、優先順位をつけて順次安全な通学路を整備してまいります。また、自転車専用通行帯の実験的な設置なども行っています。
9 富士宮東高等学校
2年
干川 涼介さん
駅前から浅間大社へ向かう道を、観光客向けに一帯お宮横丁のようにしてはどうでしょうか。
市長 中心市街地に観光客が楽しく時間を費やす場所が少ないという課題に対しては、浅間大社を中心としたまちなか観光のまちづくりをすすめているところです。 現在、県のつくる世界遺産センターの誘致に成功し、ホテルの誘致も行っております。富士宮市の歴史を知ってもらうための歴史館を作りたいと考えています。商店街の空き店舗対策として、若い世代が空き店舗を借りて新たに事業を始められる仕組みづくりを検討しています。また、食のまちとしておいしいものを提供できればまちのにぎわいづくりになっていくと思っています。
10 富士宮東高等学校
1年
西村 美紗希さん
安全で犯罪の少ないまちにするための、街灯などの対策についてお聞きします。
総務部長 防犯灯は、基本的には自治会で管理していますが、区の境で管理があいまいかつ通学路になるような箇所には、市で設置しています。また、自治会での新設やLEDへの切り替えには、補助金を交付し、電気料金も助成することで地域の負担軽減を図っています。その他、地域の方の自主的な防犯活動へのサポートや防犯講座開催、青色回転灯装着車両によるパトロールなどの事業を、市内の犯罪を1件でも減らすよう、今後も推進していきます。
11 富士宮北高等学校
2年
佐藤 美那さん
高校生が企業と協力したり、県外へ出て富士宮市の特産物をPRする活動をしてはどうでしょうか。
産業振興部長 現在、市内では、生産、加工、販売など、あらゆる業種の人たちが、魅力ある商品づくりやPRに努めています。農政課やフードバレー推進協議会では、このような取組に補助金を出し、協力相手を紹介するなどして支援しています。県外へのPRでは、東京はじめ各地のイベントに出向き、商品販売やガイドブック・レシピ集の配布などを行っています。やきそば学会のメンバーを中心に立ち上げられた「富士宮市地域再生総合研究機構」のアンテナショップである「おーそれ宮」や、市役所食のまち推進室では、いつでも皆さんを歓迎しますので、アイデアがありましたら積極的にお寄せください。
12 富士宮北高等学校
2年
篠﨑 美月さん
高校生の認知症理解推進のため、長期休暇を利用したサポーター育成講座などの対策についてお聞ききします。
保健福祉部長 認知症を正しく知り、理解するために、様々な機関・団体のご支援・ご協力のもと、認知症サポーター講座を開催しています。現在までに、小中学生、高校生、地域の皆さん、また金融機関や商店街、公共交通機関職員など、9,500人が受講しています。特に高校生には、平成20年度から毎年夏休みに啓発講座を行い、これまでに177人が受講しています。また、キャラバンメイト(市民講師)が学校に訪問し、認知症サポーター養成講座を実施しています。今後もできるだけ多くの皆さんに参加していただけるよう呼びかけていきます。
13 富士宮北高等学校
2年
永田 妃香さん
高校生によるマップ作成、全体的なイメージづくりなど、商店街の活性化推進の対策についてお聞きします。
産業振興部長 商店街マップについては、既に「まちなかマップ」という物がありますが、内容、配布先・頻度・媒体など、提案をいただいたので検討いたします。高校生の皆さんと協力してつくるのも良い考えだと思います。  町並みの統一については、県が世界遺産センターを設置することもあり、浅間大社を中心とした門前町として、世界遺産にふさわしい品格のある商店街を目指しているところです。 高校生との連携については、今後も高校生ならではの発想による商品開発等に期待を寄せています。今後も、若い皆さんのアイデアや力を、どうしたら生かすことができるか、高校生の皆さんや商店街と連携して検討していきたいと思います。
14 富士宮北高等学校
2年
原田 京香さん
各家庭・地域で、避難場所を再確認するための日を設けてはどうでしょうか。
防災監 地震発生時の避難方法について、市ではフローチャートを作成し、自主防災会の役員や学校関係者等の集まる避難所運営連絡会や富士山出前講座の場で、周知徹底しています。一時避難地については、各自主防災会で決定、周知をお願いしています。「防災について家族で話しあう日」はとても大切だと思います。自主防災会や市民の皆さんには、地域の特性を考慮した危険の認識とハザードマップの作成、災害への対処方法の家族間共有の大切さをさらに周知していきます。
15 富士宮西高等学校
2年
芝 美津子さん
世界遺産としての関心が薄れる前に、登山者や観光客を減らさないための対策についてお聞きします。
副市長 世界遺産登録による観光客の増加は期待していますが、本来の趣旨である自然や文化の保全を前提にすると、登山者数については、現状が限界かと思います。市内の観光客については、構成資産のトイレや案内、景観整備を急ピッチで進めています。また、宿泊して楽しいまちにするため、補助金制度でホテルを誘致し、特色ある美味しい食べ物などを広める取り組みを進めます。
16 富士宮西高等学校
2年
中村 優奈さん
「ジュニアリーダー」活動のように、高校生が地元の住民と関わり合える機会を増やすことはできないでしょうか
教育長 富士宮市でも、ジュニアリーダーとして子ども会を卒業した中学生などが活動しており、地区のクリスマス会など、さまざまな場面で活躍しています。また、地域の寄合処を訪問してお年寄りと交流を行っている高校生もいます。ぜひ高校生の皆さんがリーダーシップをとって、地区生徒会などの機会や、子ども会主催のイベントに参加するなど、きずなを深め、災害時などにも生かしていってほしいと思います。
17 富士宮西高等学校
2年
古庄 まりあさん
グローバル化が進み、富士宮市に移住する外国人の方も増加していると思いますが、市での優遇策はありますか。
総務部長 優遇策ということではありませんが、市では、言葉や文化の違う外国人が安心して生活できるように支援しています。市役所1階の外国人相談窓口では、英語、ポルトガル語、スペイン語に対応できる嘱託職員を配置し、生活全般の相談を受けています(昨年度7,475件)。また、平成26年4月から開館する駅前交流センターでは、国際交流協会の事務局を置き、外国人の児童生徒の学習をサポートするボランティア派遣や、外国語版広報の発行、外国人向け防災訓練の実施などの取り組みを行っていきます。
18 富士宮西高等学校
1年
小木曽 大樹さん
地下水を使ったエアコンについて、設置に補助金を出すなどし、設置推進をしてはいかがでしょうか。
環境部長 富士山からの豊富な地下水を生かし、電力消費を抑えるエアコン設備ですが、現在、県が市内のお宮横丁などに設置し、効果の検証をしています。しかし、現在はまだ検証中であり、設置地域が限られることや、設置費用が高額であることからも、開発途上の技術であると捉えています。今後、普及段階になれば、湧水のまちのPR効果もありますので、補助金の創設についても検討していきたいと考えています。また、「富士山エアコン」という名称はわかりやすく良いと思います。
19 星陵高等学校
2年
渡邉 杏香さん
東日本大震災の被災地の復興のために、物資的支援や人的派遣をしていますか。また、どんなことを今後していきますか。
防災監 被災直後には、東日本大震災の被災地支援のための対策本部を設け、毛布や簡易トイレなどの物的支援と、給水活動や保健指導などのため職員53名の派遣、市長自ら先頭に立って被災地へ赴き、やきそば1,000食を提供するなどしました。また、本年度も山田町・大槌町に1名ずつ職員を派遣し、来年度以降も行う予定です。ほか、現在までに102名の被災者受け入れをし、市営住宅の無償提供、手数料や保険税の減免等を行っています。今後も、被災地の要望に耳を傾け、できる限りの支援をしていきます。
20 星陵高等学校
2年
若林 萌絵さん
プラスチックの回収リサイクルを行えば、ごみの削減になると思いますが、いかがでしょうか。
環境部長 現在、プラスチックごみは可燃ごみとして回収され、清掃センターで焼却処理しています。プラスチックごみは可燃ごみの約20%を占め、分別回収を行えば、ごみの減量化、資源化にはつながりますが、市民の皆さんのご理解、新たな処理方法や収集運搬にかかる経費等をあわせて総合的に判断する必要があります。プラスチック容器包装の分別実施に向けて、先進都市の事例調査・検討を行い、平成28年度までに実施するか否かの結論を出す予定です。
21 星陵高等学校
2年
植松 菜々子さん
富士・富士宮の2市で協力してのまちおこしができないかお聞きします。
企画部長 それぞれの目指す方向性の調整や、タイミングを合わせることなど、課題は多いと思われますが、現在、毎年5月に「富士のふもとの大博覧会」を行っています。富士市だけでなく裾野・御殿場・小山町と富士宮市の5市が共催し、富士山麓の食物生産者などが生産品の展示販売をします。他にも、観光の面でも富士地域観光振興協議会というものがあり、当市と富士市が協力して観光振興をしています。今年から、富士・富士宮をコースとした富士山女子駅伝もスタートし、賑わいを生むことと思われます。さらに、富士山の世界遺産登録をきっかけに、一体的なまちおこしが進展する可能性もあります。それぞれの役割を果たしながら相互に連携し、相乗効果が得られるよう取り組んでいきたいと思います。
22 星陵高等学校
2年
池邊 佑貴子さん
外国人観光客が増えていますが、災害時の避難誘導などの対策についてお聞きします。
総務部長 市では、市内にある外国人のための日本語学校「A.C.C.国際交流学園」と、災害時の外国人被災者に対する支援について協定を結び、翻訳した正しい情報を外国人被災者に届けることや、避難所に通訳ボランティアを派遣すること、また平常時の防災教育などを実施します。今後はさらに発展させ、翻訳ボランティアの派遣により、宿泊施設や観光施設、公共交通機関等で外国人観光客を安全に誘導し、外国語対応の案内看板やパンフレットを充実させていきます。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

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