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市長定例記者会見(平成25年2月)

2014年02月20日掲載

市長定例記者会見(平成25年2月)について掲載しています。


定例記者会見
日時 平成25年2月7日 午前10時~
場所 第2委員会室

市議会2月定例会議案について

本日、市議会2月定例会の議案を、議会に送付いたしました。
今回の議案送付件数は、43件です。
内訳は、報告1件、条例14件、一般議案5件、補正予算7件、当初予算14件、人事案件2件です。
今回の議案の主なものを説明します。

初めに「平成25年度当初予算」について説明いたします。
平成25年度当初予算は、私が就任して二度目の通年予算の編成になります。
12月の総選挙で政権が交代し、国の予算編成の遅れとともに、地方財政対策などが示されない状況の中での当初予算の編成となりました。
愛するふるさと富士宮市を魅力あふれる豊かで元気なまちにするため、私の政策の基本である「五つの想い」の実現に向けて、今やらなければならない事業に対しては、積極的に取り組みます。
しかし、一方では、財政の健全性を保つため、事業の選択と集中により、バランスの良い予算配分を行い、国県補助金や基金、市債等の積極的かつ効率的な活用を行うと同時に、市債発行と公債費負担にも配慮するなど、積極財政と健全財政の両立を意識した予算編成を行いました。
その結果、一般会計の当初予算額は、前年度と比較いたしますと、10億2,000万円、2.7%増の392億9,000万円となりました。
なお、前年度と同様に、予算額の数字をもじって、「明るい未(3)来が来(9)る、市民に福(2)が来(9)る予算」と名付けたいと思います。

当初予算の規模といたしましては、過去最大規模となった前年度の額を上回り、前年度に引き続き積極的な予算編成ができたものと考えております。
また、投資的経費については、災害復旧費を除いた額では、前年度比14億1,265万円、32.2%の増額となっています。(災害復旧費を含む投資的経費では前年度比12億6,749万2,000円、28.0%の増額となっています。)
一般会計予算の規模は、平成24年度一般会計予算と比較しますと、10億2,000万円、2.7%の増額となり、総額392億9,000万円となりました。
また、一般会計並びに11の特別会計及び2つの企業会計を含めた全会計では、総額805億5,525万円となり、平成24年度と比べますと、19億6,189万円、2.5%の増額となりました。

歳入について、主なものを説明申し上げます。
平成24年度と比較してみますと、歳入の根幹である市税は、198億9,480万2,000円を計上いたしました。前年度と比較いたしますと、2,039万2,000円、0.1%の減額であります。
主な内容は、法人市民税が法人税率の引下げによる影響などから、2億1,263万7,000円、12.8%減額する一方で、個人市民税が1億1,782万円、1.7%増額、また、市たばこ税が県たばこ税からの税源移譲により、1億400万円、11.4%増額となるものであります。
繰入金は、11億6,398万2,000円の計上で、前年度と比較いたしますと、3億3,155万6,000円、39.8%の増額であります。
これは、事業費の補てん財源として、財政調整基金9億円を繰り入れるとともに、特定目的基金として、社会福祉施設整備基金及び中央公民館建設基金などから繰り入れを行うものであります。

市債は、31億9,000万円の計上で、前年度と比較いたしますと、4億5,070万円、16.5%の増額であります。
主な内容といたしましては、富士宮駅前交流センター建設事業、富士根保育園園舎改築事業、(仮称)療育支援センター建設事業、清掃センターのじん芥処理施設整備事業、市道整備事業、富士宮駅周辺地区まちづくり事業、消防ポンプ自動車や救急自動車、耐震性防火水槽など消防施設整備など、歳出予算に関連した特定財源と、臨時財政対策債20億円であります。

次に、歳出について説明申し上げます。

具体的な事業について、新規事業を中心に申し上げます。
「食によるまちづくり」の項においては、
新規事業として、

  • 山田町、大槌町との連携による復興支援とまちづくりの推進を目指す「食のまちづくり連携事業」
  • 広域連携による地域資源のブランド力向上を目的とした「地域ブランド連携事業」
  • にじます等の利用促進を図る「地場産品活用事業」

など広域連携や地域資源の活用により富士宮が誇る「食によるまちづくり」をさらに拡大・発展させる取り組みを行います。

次に、「富士山の自然と産業が調和した元気なまちづくり」では、
新規事業としては、

  • 小水力発電導入の可能性について調査する「小水力発電可能性調査事業」
  • 生ゴミの減量化を図るための「ダンボールコンポスト事業」
  • 市内根原地先の土地を取得する「震災時がれき等仮置場用地取得事業」
  • 整備計画の変更のための基礎調査である「農業振興地域整備計画変更事業」
  • 富士ヒノキを使った木造住宅の新築に対する補助金を金券である宮クーポンで交付する「富士ヒノキの家宮クーポン事業」
  • 観光基盤の整備として「田貫湖の釣り桟橋と二輪車専用駐輪場の整備工事」
  • 建設のための調査を行う「(仮称)歴史館建設調査等事業」
  • FMラジオ局を活用しての「観光イベント等案内事業」

などの実施を予定しています。
継続事業としては、

  • 住宅用太陽光発電システム設置助成事業
  • 廃棄物処理施設基幹的設備改良事業
  • 水道老朽管布設替事業
  • 公共下水道整備事業
  • 企業立地推進事業
  • 住宅リフォーム宮クーポン事業
  • 富士登山ナビゲータ設置事業

などを予定しています。

 次に、「やさしい心で進める健康と福祉のまちづくり」です。
新規事業としては、

  • 市立病院で勤務しようとするものに修学資金を貸与する「医学生修学資金貸与事業」「看護学生修学資金貸与事業」
  • ボランティア団体の活動室として改修する「総合福祉会館施設等改修工事」
  • 火災により建替することとした「富士根保育園園舎改築事業」
  • 黒田児童クラブの用地としての土地の取得
  • 早期療育事業とあすなろ園の事業として「ホースセラピー教室事業」

などの実施を予定しています。
継続事業としては、

  • 不妊治療費助成事業
  • 予防接種事業
  • 二次救急医療機関助成事業
  • 児童手当支給事業
  • 子ども医療費助成事業
  • (仮称)療育支援センター建設事業

などの実施を予定しています。

次に、「健全な心と体をはぐくみ人が輝くまちづくり」では、
新規事業としては、

  • 複式学級へ支援員を派遣する「小学校複式学級支援事業」
  • 道徳の副読本を作成する「有徳の人づくり推進事業」
  • 赤ちゃんが生まれた家庭を対象とした「ブックスタート事業」
  • 青少年教育相談の対象者への「ホースセラピー事業」
  • 富士宮市で開催される「第4回茅葺きフォーラム開催事業」
  • 人工芝生化と夜間照明の設置を行う「市民テニスコート整備工事」

などを予定しております。
継続事業としては、

  • 小中学校の地震対策事業(今回の2月補正において前倒しで工事費を計上しています。)
  • 学校給食センター建替事業
  • 大富士中学校区公民館建設事業(24年度は基本設計を行いました。)
  • 富士山の世界遺産登録を見据えた「史跡等整備工事」

などの実施を予定しています。

次に、「快適でにぎわいとふれあいのあるまちづくり」では、
新規事業として、

  • 自動車運転免許証を返納した方への公共交通助成券の交付を行う「高齢者運転免許自主返納支援事業」
  • 西富士宮駅にエレベーターとトイレを設置する「西富士宮駅バリアフリー化事業」
  • 長寿命化計画に基づく「橋りょう長寿命化事業」
  • 緑地の保全及び緑化の推進に関する「緑の基本計画策定事業」
  • 都市公園施設の長寿命化を図る「都市公園施設長寿命化計画等策定事業」
  • 城山公園等への子どもの遊び場の整備ほかを図る「都市公園等整備工事」
  • 私が提唱する“花いっぱいのまちづくり”の一環としての「児童遊園プランター設置事業」

などを予定しています。
継続事業としては、

  • 身延線鉄道高架推進事業(高架部分は完成しておりますので、交差道路等の整備となります。)
  • 生活交通確保対策事業
  • 国庫補助公共下水道整備事業(これは市街地のゲリラ豪雨対策となる弓沢川右岸4号幹線の整備です。)
  • 白糸自然公園整備事業(トイレの新設です。)
  • 美しい花いっぱいの町づくり事業
  • 緑の補助事業

などの実施を予定しています。

次に、「コミュニティ豊かな安全・安心なまちづくり」では、
新規事業としては、

  • 来年度当市と富士市で開催する「県合同防災訓練実施事業」
  • 水防自動車購入事業
  • 危険地域の住宅除却補助と住宅建築の利子補給を行う助成制度である「がけ地近接危険住宅移転事業」
  • 市内上井出地先に建設を予定する「西消防署北分署建替事業」
  • 消防指令の共同化を図る「富士市及び富士宮市消防救急広域化協議会事業」
  • LED防犯灯整備事業
  • 市営自転車駐輪場への「防犯カメラ設置事業」
  • 屋上防水などを実施する「市営住宅長寿命化事業」

などの実施を予定しています。
継続事業としては、

  • TOUKAI(トーカイ)-0(ゼロ)事業
  • 救急自動車・消防ポンプ自動車等購入事業
  • 市営万野住宅建替事業
  • 狭あい道路拡幅整備事業

などの実施を予定しています。

次に、「市民協働と自立したまちづくり」では、
新規事業としては、

  • コミュニティFMを活用し世界遺産登録情報等を発信する「富士山世界文化遺産登録情報発信事業」
  • 次期総合計画の策定
  • 次期国土利用計画の策定

などを予定し、
継続事業としては、

  • 駅前交流センター建設事業
  • 公共施設長寿命化計画策定事業
  • コンビニエンスストア収納事業
  • 富士市・富士宮市共同電算化事業

などの実施を予定しております。

今回の予算を全般的に見渡しますと、4つの目的の実現に向けた予算配分となっております。
まず、1つ目は、今年の6月に間違いなく登録されるであろう「富士山の世界文化遺産関連の取組」であります。
2つ目は、世界文化遺産登録にも関わりますが「地域活性化に向けた取組」であります。
3つ目は、震災を教訓としての「市民の安全安心の取組」であります。
最後の4つ目は、次代を担う子どもたちと子育てする親御さんたちのための「子育て支援への取組」であります。
私が先に述べました事業の多くは、以上の4つの取組に該当するものとなっております。

さて、大きな予算規模となりました今回の予算でありますが、「将来に向けての投資なくして、成長なし。」が、私の持論でございます。今回の予算においても、富士宮市の将来の発展に向けた布石がしっかり打てたと自負しております。
また、繰り返しになりますが、25年度には、間違いなく富士山が世界文化遺産に登録されることと思います。この記念すべき年にふさわしい予算が組めたのではないかとも思っております。
市政をお預かりして3年目となりますが、これまで以上に、市政発展のため全身全霊で取り組む覚悟でございます。

以上、平成25年度主要事業の概要について申し上げました。

次に、条例案等その他の議案の中から主なものについて説明いたします。
議第13号「富士宮市富士宮駅前交流センター条例制定について」は、富士宮駅前交流センターを公の施設として設置するため、条例を制定するものであります。

次に、議第21号から27号までの7議案の補正予算は、平成24年度の最終補正予算として、予算の執行状況及び収入状況を把握する中で、歳入歳出の補正を行うとともに、事業の進捗状況により、本年度内の完了が困難な事業につきましては、繰越明許費の設定を行いました。
また、国の緊急経済対策に伴い、前倒しする事業費(2億8,411万円)の追加措置もいたしました。
まず、歳入では、法人市民税など市税の追加を見込むとともに、事業費の決算見込みに伴う特定財源の補正と道路整備に係る寄附金を計上しました。
歳出では、国の緊急経済対策に伴う事業費として、平成25年度の計画を前倒しした大富士小学校と富士根北小学校校舎耐震補強工事費、都市計画道路阿幸地青見線の用地・補償費、県営土地改良事業負担金を計上しました。
そのほか、道路の維持補修とともに、富士山の世界文化遺産登録を踏まえた駅前立体歩道橋(ペデストリアンデッキ)塗装工事費、市民プールの屋外プール用ろ過機更新工事費の追加などの予算措置もいたしました。
また、市税の追加や、決算見込みによる減額補正等から生じる剰余財源については、財政調整基金に2億円、減債基金に1億円を積立てることとしました。

以上、富士宮市議会2月定例会議案の中から主なものについて申し上げました。


【質疑応答の要旨】

記者
「食のまちづくり連携事業」は、被災がれきの受け入れに至らなかったことに代わる被災地の復興支援の一環なのか?

市長
そのとおりで、ご承知のとおり、被災がれきの焼却灰を埋め立てる最終処分場の目途が立たなかったので、それに代わる市としてできる支援である。

企画部長
国の緊急雇用事業を活用して、民間団体に委託して、雇用された者が山田町や大槌町に行き食材のブランド化を図ったり、富士宮で食材を販売するという中で復興支援するという取り組みである。

記者
「地場産品活用事業」は、これまでも、にじますの利用促進を図っているが、あえて新規事業として入れた理由は何か?

食のまち・フードバレー推進室主任主査
にじますは、市の魚となり利用促進を数年進めてきたが、まだ家庭まで消費が進んでいないのが現状なので、新しい手法でやることも必要ではないかとのフードバレー推進協議会委員からの意見もあり、事業を取り入れた。

記者
富士山世界文化遺産関連へ重点的に力を入れているとのことであるが、具体的に教えていただきたい。

企画課長
富士山世界文化遺産関連事業は、観光事業への影響が大きいということで、富士登山ナビゲータ設置事業、(仮称)歴史館建設調査等事業、世界遺産登録活動事業、文化財保存・管理事業(史跡等整備工事)、遺構実測支援システム導入事業などが主なものである。

記者
歴史館はどういうものか?

市長
歴史館を作ることで、市の歴史を市民にも知ってもらうと同時に、訪れた人にも知ってもらい、滞留観光にもつなげるように全国にPRするためにも大事である。市は祭りも盛んなので、祭り会館も併せたものを作り、ただ単に構成資産だけを見てもらうだけでなく、今までと違った流れを狙って早く作りたい。

記者
投資的経費が増えているが、要因は何か?

財政課長
投資的経費の主なものは、新規事業が駅前交流センター建設事業 9億2,300万円、療育支援センター建設事業 3億9,000万円、富士根保育園園舎改築事業 4億円、市民テニスコート整備工事 1億円、継続事業が清掃センター廃棄物処理施設整備改良工事 2億7,900万円、そのほか白糸自然公園整備工事、史跡等整備工事など大きな事業費が要因である。

記者
経常収支比率はどれくらいか?

財政課長
平成23年度決算で84.4%であるが、今回は若干数字的には良くなると予想している。具体的な数字はまだ出していない。

記者
高齢者運転免許自主返納支援事業は他市でもやっているのか?

企画課長
三島市でもやっていると聞いている。返納した方への公共交通の運賃の助成券を考えている。

記者
平成25年度末の市債発行残高見込みはいくらか?

財政課長
308億1,962万1,000円の見込み額で、来年度まだ、借りる額(市債額)より、返す額(公債費)の方が多い状況である。

70周年タイムカプセル展の特別展示について

既に発表済みではありますが、詳細が決まりましたのでお知らせします。
70周年タイムカプセル展において、石井美千子さん秘蔵の写真「子供達の写真(昭和30年代・モノクロ)」や「昭和のこどもたち(人形・カラー)」約60点が特別展示されることが決定しました。
また、なんでも鑑定団で私が鑑定士 安河内さんに鑑定してもらった話題の「三対の掛軸」も展示します。

なお、70周年タイムカプセルについて、中に入れるメッセージや、入れたいものの案を、2月28日(木)まで募集しています。

「富士山の日」記念行事の開催について

はじめに、富士山秀歌碑(新井満作詞・作曲・歌唱の「富士山」)の除幕式を、2月23日(土)、神田川広場で開催します。
富士山世界文化遺産登録に向けた全市的な気運を盛り上げるとともに、登録後においても市民の心のよりどころとなるよう、市制施行70周年を記念して富士山秀歌碑を建立します。

次に、長屋門歴史の館が2月23日(土)、グランドオープンします。富士山本宮浅間大社所蔵の富士山曼荼羅3幅の展示や、富士宮市の歴史を年表にして、各時代の主な事柄を図や写真で分かりやすく説明します。

次に、「富士山を世界文化遺産に」シンポジウムは、既に発表済みですが、2月23日(土)、富士宮市民文化会館大ホールで行います。

医学生及び看護学生修学資金貸与に関する案内について

平成25年度から富士宮市立病院の医師、助産師及び看護師の確保を図り、地域医療の充実に資するため、医学生及び看護学生として修学中の者で、卒業後市立病院の医師、助産師及び看護師に従事しようとするものに対し、修学資金を貸与します。
つきましては、申込みを2月12日(火)から4月12日(金)まで行います。

お問い合わせ

企画部 秘書課 秘書係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1112

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:hisho@city.fujinomiya.lg.jp

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