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市長定例記者会見(平成25年7月)

2014年02月20日掲載

市長定例記者会見(平成25年7月)について掲載しています。


定例記者会見
日時 平成25年7月9日 午前10時~
場所 第2委員会室

1 「富士山の景観を阻害する大規模太陽光発電設備等の抑止」に関する勉強会の開催について

日本中が待ち望んでいた富士山の世界文化遺産登録が、6月22日に決定しました。富士山のふもとに住む我々は、世界の宝となった富士山を いつまでも美しく守っていく責務を担っています。保全活動については、今後もさらに推進していかなければなりませんし、自治体間の広域的な連携も必須であります。
特に富士山の景観保全に資する「大規模太陽光発電設備等の抑止」については、静岡・山梨両県をはじめとする、富士山周辺自治体の連携が必要であることから、 山梨県、富士吉田市、富士河口湖町、山中湖村、鳴沢村、忍野村及び、静岡県、裾野市、富士市、御殿場市、小山町に参加を呼びかけ、7月24日水曜日、 午後1時30分から市役所7階特大会議室に、関係自治体の担当者が一堂に会し、今後の方向性に関する議論や情報交換を行おうとするものです。
山梨県側も巻き込んだ初めての集まりとなります。多くの報道機関の皆さんに取材においでいただき、情報発信していただくことも、この抑止の一助となると考えておりますので、ご協力をお願いいたします。
なお、当市においては、当該事案について既に国及び静岡県に対し要望行動をとっていることもあり、この勉強会の冒頭に、これまでの富士宮市の取組について私から状況報告をいたします。

質疑応答の要旨

記者
勉強会開催について、県及び山梨・静岡の市町村の感触はどうか?

未来企画課長
富士河口湖町や山中湖村は、かなり前向きに取り組んでいきたいという話をもらっている。

記者
現在のメガソーラー建設に係る問い合わせの件数はどのくらいあるのか?また、国が自然エネルギーの活用を推奨している中で、 市は風力、太陽光の二つのエネルギーを抑止しているが、市はそれに代わるエネルギーについてどのように考えているのか?

市長
太陽光発電については反対ではなくむしろ進めていきたい。ただし1,000㎡以上のメガソーラーについては抑止地域を指定するものである。 太陽光発電の補助額に関しては、富士宮市が県内一であり、またその取り組みについては全国で一番最初に実施している。こうした状況から再生可能エネルギーについては積極的に取り組んでいきたいと考えるが、 世界遺産である富士山の景観保全も同時に進めていかなければならないため、規模の大きいメガソーラーの建設には、抑止地域を定め対応しなければ、富士山の景観を守れないという強い意志をもっている。
風力については、富士山麓は適地ではないということと、富士山の景観に合わないという認識を持っている。

未来企画課長
7月9日現在、問い合わせ件数については156件であり、太陽光発電に関する問い合わせは155件、風力発電に関しては1件である。

市長
個人の家の太陽光発電設備の設置状況については、富士宮市はかなり普及している思う。

環境エネルギー室長
富士宮市は住宅用太陽光発電についての補助制度を地方自治体として、全国で最初に始めたということで、富士宮市は先進市であるが、現在3~4%の普及率となっている。

2 滋賀県立八幡商業高等学校生徒による特産品販売について

夫婦都市近江八幡市にある滋賀県立八幡商業高等学校の生徒が、7月24日から7月30日にかけて、東北地方・関東地方で行商活動を実施し、その過程で本市市役所及び市街地で、滋賀県及び東北地方の特産品を販売します。
近江八幡市では、「近江商人の士官学校」といわれる伝統ある商業高校において、近江商人の精神や商法等を実践的に体得させ、経済・商業人として、将来必要となる企画力、開発力、計画力、実践力を身に付け、 将来、全国ひいては世界で活躍する人材を育成しています。
夏季休業中を利用して、宮城県、福島県、東京都、静岡県を訪問し、滋賀県の特産品とともに、近江商人の手法である「産物回し」(訪問地での特産物を仕入れ、次の訪問地等で販売する)を体験します。
滋賀県の特産品とともに、宮城県、福島県の特産品を仕入れ、販売し、その収益金(利益)を東日本震災復興支援に寄付します。このような素晴らしい体験事業は、夫婦都市である富士宮市と致しましても、大いに 学ぶものがあると思います。
そして、富士宮市といたしましてもできるだけの協力をしてまいりたいと思います。
富士宮市には7月29日午後4時頃訪問し、市役所1階市民ホールなどで販売が予定されています。

3 富士山世界文化遺産登録記念高校生弁当の募集について

富士山世界文化遺産登録によって、今後国内外からの観光客の増加が予想されます。そのような中、富士宮の食を味わい楽しんでいただくため、 外国人を含む旅行者向けのお弁当または富士登山者やハイキングを楽しまれる方向けのお弁当について、富士宮市・富士市在住、または富士宮市・富士市の高校に在学中の高校生を対象に、 お弁当のデザインとそのお弁当の包装デザインを募集します。
応募は9月14日日土曜日当日消印有効です。
審査会は、お弁当製造業者や流通業者を審査員として9月下旬に開催する予定です。
大賞受賞弁当の商品化は11月上旬を予定しています。
詳細な日程が決まり次第お知らせいたします。

4 富士山世界文化遺産登録実現に係る在イタリア日本大使へのお礼訪問について

昨年の夏、一般社団法人富士宮市地域力再生総合研究機構(渡邊英彦理事長)が実施した「ミッション麺ポッシブルinローマ」及び「ミッション麺ポッシブルinポンペイ」の際に、 在イタリア日本国大使及びポンペイ市長から「富士山の世界文化遺産登録実現に向け協力、支援する。」との言葉をいただいていました。今般、富士山世界文化遺産登録実現に当たり、 私から両氏に対しお礼状を送付することとしました。
なお、7月24日水曜日に、イタリアを訪問される富士山世界文化遺産富士宮市行動計画策定会議議長の渡邊英彦氏にメッセンジャーをお願いし、 同大使に両氏宛のお礼状を直接お渡しいただきます。

5 SAKUYA(サクヤ) Nagayamon(ナガヤモン) Dining(ダイニング)のリニューアルオープンについて

富士宮市では、市の所有物である「長屋門」を、富士山の世界文化遺産登録に伴う来客の増大に対応するため、株式会社諸星に、店舗の改修工事を許可いたしました。
従前の客席数から18席増席し、72席としました。
リニューアルオープン開店日は、7月21日(日曜日)午前11時からで、予約受付は7月15日(月曜日)正午からです。
 ソフトクリームメーカーや、ワッフルコーナーなどの新しいメニューも追加となります。

6 食の安全セミナー「地域における成長・長寿企業(百年企業)の条件」の参加者募集について

富士宮市フードバレー推進協議会では、毎年、食品を扱う地域の事業者の皆様を対象に、「食の安全セミナー」を開催しています。
このセミナーでは、食品企業がおかれている現状や、食品企業に求められるリスクマネジメントなど、食品を扱う事業所の皆様が今後の取り 組みを実施していく上で参考となる内容を全2回の講座で詳しく説明します。
今年度第1回目は、9月6日金曜日に富士宮市役所7階特大会議室において開催します。今回は「地域における成長・長寿企業の条件」と題し、富士宮市の地域活性化に携わる100年超の 長寿企業の成功事例紹介を交えて説明します。
なお、第2回目の開催日程等については未定です。

7 夏休み自由研究!「宮バスってどんなもの?富士宮市の公共交通を考えよう」について

本事業は、市街地周辺の公共施設・病院・ショッピングセンター・金融機関・商店街と周辺住宅地を結ぶ市街地循環バス「宮バス」の役割や特徴などを主眼に、生活を支える市の公共交通がどういったものか、 7月27日土曜日に市役所7階特大会議室において、講義や乗り物ゲームの実施や公共交通を利用した「私のお出かけプラン」の作成など夏休みの自由研究に役立てていただけるような内容を実施するとともに、 乗車体験を通じて勉強していただくものです。なお、乗り物ゲームは参加者にプレゼントいたします。
乗車体験は、宮バス運行路線「宮2中央循環」で、市役所から富士宮駅南口、総合福祉会館などを経由し概ね70分程度で市役所へ戻ります。
この機会に、子どもたちに公共交通への関心を高めてもらうと同時に、夏休みの親子の思い出を作っていただきたいと思います。
募集期間は7月19日金曜日までとし、定員は先着10組です。

8 富士登山者の携帯トイレ持参の推奨について

山小屋が営業している夏山シーズンにおいては、各山小屋のトイレ(有料)が使用できるため、多少、待つ時間はあるにしても、トイレが使えないといったことはありません。
しかしながら、9月以降は、登山はできますが、山小屋が閉まっているため、トイレが使えないといった問題がでてきます。このため、登山者は、山小屋の周辺で用を足すといった状況が見受けられ、こうした現状は、 富士山の自然環境に悪影響を与えることにもなりかねません。
このため、市では、富士登山者に対して、万が一の場合に備えて、携帯トイレの持参を推奨します。
携帯トイレは、多くの場合、凝固剤が入っており、用を足した後は、責任をもってご自分で家に持ち帰っていただくのがルールとなっております。また、携帯トイレの使用に際しては、ポンチョを使用していただくことにより、 より人目を気にせずに用を足していただけると考えています。
こうしたことにより、富士山の自然環境の保全に対して、富士登山者個々の意識の向上につながるとともに、世界遺産にふさわしい富士山を維持していくことにつながります。
市では、携帯トイレ持参の運動をPRするため、富士宮口登山組合、観光協会等の関係機関に広く呼び掛けてまいります。

質疑応答の要旨

記者
携帯トイレについてどのような形(手段)でPR、推奨していくのか?

市長
山室の組合長、観光協会を通し売店業者にお願いしていく。

記者
山小屋において携帯トイレ使用のPRをするということか?

市長
そうです。また市として、富士宮市の取組みを御殿場市や裾野市などにも声掛けしたいと思っている。富士宮だけの取組では意味がないと考えている。
販売業者は多々あると思われるが、製品には世界遺産の保護に関するようなコメントの表示などを指示できればと考えている。

記者
携帯トイレは囲いのない所での使用になるがどう考えているか?

市長
ポンチョがあり、それの着用により利用することが可能である。
携帯トイレに関しては排泄物の凝固により排泄物の量やにおい等の問題はなく、その後は焼却処分することができる。

記者
改めて、導入の目的は何か伺う。

市長
富士山の自然環境保護、トイレが不足した場合など携帯トイレの使用により山が汚れない。登山者に山の保全の意識を持ってもらうことである。

記者
アウトドア用品店等ですでに販売されているものであるので、そうした店舗や旅行会社への使用の呼び掛けはするのか?

市長
その通りである。登山の前に呼び掛けることをしたい。
販売の手法に関しては行政が意見を言う立場ではないと考えている。行政としては旅行会社やアウトドア用品店に携帯トイレの取り扱いを呼びかけていく。

記者
呼び掛けは県内、市内の旅行者かまたは県外にも行うのか?

市長
県外にも携帯トイレの使用について情報発信はしなければならない。旅行者にもそういう働き掛けをして登る前に準備していただきたい。

記者
いつから実施するのか?月内には呼びかけを始めるという方向でよいか?

市長
そのように準備を進めたい。

記者
携帯トイレの持参については毎年やっていることなのか?

市長
個々人の実施までは把握していないが、世界遺産登録を受け今まで以上に環境保護を強く打ち出した。行政としては初めての取組である。
 
記者
記者会見での急きょ発表となったが、市長の強い思い入れを感じるが、これは誰が発案したものなのか?
 
市長
防災の見地から各業者からの情報などがはいってくる。これは防災のみならず富士山の環境保護にも活用ができるのではないかという話から急きょ決まった。

記者
市内の業者か?

市長
沼津の業者である。業者名等については、他にも販売・取扱い業者があるため公表はできない。

記者
山開きと山小屋を開く日がずれているが、世界遺産登録により早くから登山者が増加しているが現在トイレの問題は発生しているのか?

観光課長
現在は特に顕著な問題は発生していない。
 
記者
昨年まではどうであったか?
 
観光課長
携帯トイレの推奨を今までしていなかったため特に情報は収集していない。山小屋のトイレでの対応で昨年まではやってきたが、特に顕著な問題は発生したことはない。

記者
より対策を強化するために今回の実施に至ったということか?

観光課長
その通りである。

市長
マナー向上を徹底していきたいという趣旨である。

記者
県知事がマイカー規制について言及しているが、富士宮市はすでに訴えていたことであるが、このような知事の発言についてどう考えるか?

市長
知事は来年度から山開きの日から終了まで2か月間マイカー規制を実施したいと発言しているが、富士宮市としては、現在の水ケ塚の駐車場だけでは対応しきれなくなると認識しているので、 もう少し標高の低い所に駐車場の整備が必要であると思っている。しかしこれらの整備は市だけではできるものではないので国、県に対し働き掛けをしていくと同時に道の駅等の複合施設建設なども含め、 国、県、市が一体となって富士山周辺整備を来年に向けて考えていきたい。

記者
粟倉周辺に、大型観光バスなども収容できるような大規模な駐車場を考えているということか?

市長
その通りである。標高の高い所に駐車場を整備することは環境保全からも好ましくないため、標高の低い所に整備しシャトルバスのピストン運行などを考えている。幸い、現在候補となる場所もあるのでそこを活かして考えていきたい。

お問い合わせ

企画部 秘書課 秘書係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1112

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:hisho@city.fujinomiya.lg.jp

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