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市長定例記者会見(平成27年10月)

2015年10月28日掲載

市長定例記者会見(平成27年10月)について掲載しています。

市長定例記者会見

日時:平成27年10月13日(火) 10:00~
場所:市議会第二委員会室

内容

  1. オランダ王国、保健・福祉・スポーツ省副大臣による認知症支援施策の視察について
  2. 「平成27年度区民館等AED配備事業」について
  3. 「第1回ぐるり富士山風景街道一周清掃2015」重点清掃区間一斉清掃の開催について
  4. 韓国栄州市長訪問団の来宮について
  5. 富士山茅葺きフォーラム及び「茅・ススキ クラフト展」の開催について

オランダ王国、保健・福祉・スポーツ省副大臣による認知症支援施策の視察について

 福祉の先進国として知られ、その中でも認知症ケアについては世界的にも注目されているオランダ王国の保健・福祉・スポーツ省副大臣一行が高齢化社会と認知症の取り組みの調査研究のため、富士宮市を視察されます。
 10月7日(水)にオランダ王国大使館イノベーション科学技術参事官のヤン・ハイン・クリストッフェルスさんと、同じく大使館のプロジェクトオフィサーの小川紀子さんが市長室を訪れ私と福祉総合相談課の職員とで事前打合せをしました。
 富士宮市は、平成19年度に、「認知症地域支援体制構築等推進事業」という国のモデル事業を受託したことを皮切りに、「認知症の人とその家族の思いを大切にした支援」を施策の柱として、事業を展開してきました。その中で「民(地域)、産(事業所)、学(学校)、官(官公庁)」を地域づくりのキーワードとして、多角的にアプローチし、認知症の理解を進めてきました。
 現在では、認知症に対する支援の輪が広がり、NPOを中心として、当事者の方と、共に「楽しむ」活動が実践され、「認知症になっても変わらない暮らしができるまち富士宮」が少しずつできてきています。
 先月は、認知症の啓発を目的として、認知症の人やその家族、支援者等が1本の襷をつなぎ、 日本を縦断するイベント、ラントモロー2015に私も参加し、認知症当事者の方と共に、伴走者として市役所から富岳館高校まで走りました。
 また、昨年の3月には、「第2回全日本認知症ソフトボール大会」が静岡県ソフトボール場で開催され、私もホームラン競争に参加させていただき、認知症当事者の方と共に汗を流し楽しみました。
 そのような市を上げての認知症の人たちとの出会いが、今回視察候補地の選定にあたって、認知症の取り組みについて、富士宮市が全国的にも大変評価を高くしているところであり、また、高齢化社会と、認知症を専門とする先生方からも、優れたモデル地域として推薦をいただき、決定されたと聞いております。
 視察の日程につきましては、10月23日(金)午前10時から午後4時までとなっております。
 実は、この日、私は全国市長会の研修視察で、副大臣とはお会いできなく、代理として副市長が対応することになっておりますが、世界的な福祉先進国であるオランダ王国が富士宮市を認知症対策先進市として視察されることは大変名誉なことでありますので、しっかりと対応してまいりたいと思います。

「平成27年度区民館等AED配備事業」について

 平成26年度、各区に対し「区民館へのAED設置に係る調査」を実施しました。この調査により、多くの区よりAED配備の必要性を伺うことができました。このため市では、平成27年度から、区民館等へ、AEDを配備することになり、本年度は希望のあった64区に1台ずつ配備いたしました。
 各区への配備につきましては、10月6日(火)にAED配備事業の説明会を開催したところです。説明会では、業者からAED機種の取り扱いについて、市からは、AEDの点検管理における注意点について、説明いたしました。
 AEDとは、突然、正常に拍動できなくなった停止状態の心臓に、電気ショックを与えることにより、心臓を正常なリズムに戻す医療機器です。救急車が到着するまでの間、AEDの使用とともに心肺蘇生を行うことは、その場に倒れている人の命を救う、救命活動につながるものと考えられます。
 今年度から、順次区民館等にAEDを配備することにより、迅速な救命処置に取り組めるとともに、各区で開催する行事等において、地域の救命体制の向上にもつながると考えられます。
 未配備の区がありますので、今後も引き続き配備周知を行い、配備にあたっては、普通救命講習の開催等を行っていきたいと考えております。

「第1回ぐるり富士山風景街道一周清掃2015」重点清掃区間一斉清掃の開催について

 「ぐるり・富士山風景街道」は、国土交通省が認定している、全国の136ルートある「日本風景街道」の一つです。
 この「日本風景街道」では、国道を中心とする道を舞台に、民間と行政が連携しながら、地域ならではの資源を活かした「美しい景観づくり」や「活力ある地域づくり」を目的に様々な取り組みが展開されています。
 「ぐるり・富士山風景街道」は、平成18年に「日本風景街道」に登録され、富士山をぐるりと囲む国道139号・138号・469号を基本ルートとして、構成されています。
 世界遺産となった富士山周辺の道・風景を「守り・創り・伝える」ことを基本理念に、そこに住む人と訪ねる人が、共に地域に誇りを持ち、美しく魅力的な富士山麓としていくために、街道沿線の各地区で、様々な活動が行われています。
 富士宮市では、平成17年から「朝霧地区景観形成ワークショップ会議」を発足させ、国道139号が走る、朝霧地区において、「不用看板の撤去」や「ごみ持ち帰りの啓発活動」など、官民が連携しながら、良好な景観づくりに取り組んでいるところです。
 この度、山梨・静岡、両県初めての「ぐるり・富士山風景街道」統一活動として、地域の住民・団体・行政が連携し、環境の保全と、風景価値の向上、利用者等へのマナー啓発を目的に清掃活動を実施する「第1回ぐるり・富士山風景街道一周清掃2015」を10月の1か月間、開催しております。
 このイベントの一環として、10月24日(土)に、富士河口湖町と、富士宮市の県境エリアを挟んだ国道139号沿道を「重点清掃区間」とし、一斉清掃を実施しますのでお知らせいたします。
 また、当活動は、「富士山憲章」推進の活動とも連携し、世界文化遺産の所在地である、富士山麓の官民が連携し、活動を継続することにより、環境保全に対する一つのモデルとして定着させたいと考えております。

韓国栄州市長訪問団の来宮について

 富士宮市と2012年11月5日に、友好交流関係都市提携を締結している韓国栄州市から、栄州市長訪問団が来宮します。サッカー交流から始まった両市の友好交流関係も、2012年の都市提携を結んでから3年を迎えます。
 栄州市長の来宮については、当初6月を予定していましたが、MERSコロナウィルスの影響で、延期となっていました。 
 この度、事態が収束したことから、実施することとなりました。
 なお、张 彧铉(チャン ウクヒョン)栄州市長は、初めての富士宮市訪問となります。
 一行は、张 彧铉栄州市長を団長とする8人の訪問団で、富士宮市には11月3日(火)から11月5日(木)まで滞在する予定です。
 滞在される3日間の主な予定は、11月3日(火)に富士山5合目を見学し、翌4日(水)午前中には、白糸の滝や朝霧フードパークなどの市内観光をされます。同日午後1時30分から、市長会談、午後2時から市長表敬訪問をされ、その後、午後3時30分頃より、富士宮まつりの本宮式典、一斉囃子、共同踊りなどを見学し、夜は、市主催の夕食会に参加する予定となっています。最終日の5日(木)には、ファーマーズマーケット「う宮~な」、及び、田貫湖を視察されます。

富士山茅葺きフォーラム及び「茅・ススキ クラフト展」の開催について

 朝霧高原は、雄大な富士山の景観を楽しませてくれるとともに、地域資源として良質な「茅」を育んでいます。
 このような中で、根原区財産区の所有地は平成23年3月に文化庁から「ふるさと文化財の森 朝霧高原茅場」として設定を受けました。
 この地域では、地域資源としての「茅」を守るとともに、日本古来の茅文化を地域一体となり伝承していけるような活動を続けており、今年度は文化庁の「ふるさと文化財の森システム推進事業」として、根原区が委託を受け、11月1日(日)と11月22日(日)に普及啓発事業を行います。
 今回開催される「第2回富士山茅葺きフォーラム」では、「日本らしい自然とススキ草原」と題し、東京大学大学院 特任研究員 根本正之氏の基調講演をはじめ、「茅・ススキ クラフト展」も同時開催し、朝霧高原草原の火入れ映像や、茅クラフトの無料体験など、茅文化普及促進のためのイベントを実施いたします。
 全国から、茅文化を大切にしようと考えている人たちが、大勢富士宮市を訪れてくれると思っておりますので、そのための準備をしっかりとしていきたいと考えています。

質問以外の質疑応答の要旨

記者
 世界遺産センターについて、現在市から県に対して要望、陳情などのアクションを起こす予定はあるか。

市長
 市の方から直接アクションは起こしていない。ただし諸会議などにおいて、知事や副知事などに面会した際、早期建設をお願いしている。
 また県議会議長も富士宮市出身であり、その他議員に対しても早期に認めていただき、進めていただきたいとお願いしている。
 その他富士山衛生センターなどの要望もあるので、これらも含めて近々県に出向きたいと思っている。


記者
 ユネスコに提出する報告書の準備がだいたい整ってきているようだが、その中で3年掛けて来訪者管理を実施することとなっている中で、登山者数を減らされると山小屋の人は困るとか、静岡、山梨の間で意見の食い違いがあったりなど色々な意見も出ているが、富士山の登山者について何か考えていることがあるか。

市長
 元々、今まで登山者が多すぎたのではないかと思っているので、若干の登山者が減ることは問題ないのではないかと思う。数よりも、折角の登山者に対してのおもてなしなど、そうした質の向上が大事だと思っている。そうした意味で山小屋の人たちにも協力願いたいと思っている。

記者
 どの程度の登山者数が概ね妥当だと思っているか。

観光課
 一昨年までは山梨側で20万、富士宮側で10万の概ね30万人、ここ2年は天候不順や、御嶽山の噴火などの影響もあってか、全体で25万人となっている。
 どの程度が平常化と言えるかは難しいが、富士宮口の考え方としては、全体で27万人くらいと思っている。
 登山者数について適正な数は山梨側となかなか合意が得られない状況ではある。

富士山世界遺産課
 今年は噴火や天候の影響があり登山者数が落ち込んでいるが、この落ち込んだ状況でただちに判断するのは難しいという意見もあるので、両県においてしばらく様子を見て適正な数字をだせるように努力していくということであると思っているので、それにより静岡、山梨両県が合意にいたれば関係市町として協力をしていくということになる。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

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