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市長定例記者会見(平成28年6月)

2016年06月14日掲載

市長定例記者会見(平成28年6月)について掲載しています。


6月の市長定例記者会見の様子6月の市長定例記者会見のようす

市長定例記者会見(平成28年6月)

日時:平成28年6月9日(木) 10:00~
場所:市議会第二委員会室

内容

  1. 市議会6月定例会議案について
  2. 富士山世界遺産登録3周年記念祭について
  3. 多言語による富士宮市情報発信事業について
  4. 第5回富士宮市景観賞受賞地区の決定について
  5. 富士宮市埋蔵文化財センター開館2周年・富士山世界遺産登録3周年記念「富士宮の遺跡」展開催について
  6. 歩く博物館ガイドブック改訂版の刊行について

市議会6月定例会議案について

 先ほど、市議会6月定例会の議案を、市議会に送付いたしました。

 今回の議案送付件数は、19件です。
 内容は、報告3件、条例3件、補正予算2件、人事案件5件、一般議案6件です。

 議案の、主なものといたしましては
 「平成28年度富士宮市一般会計補正予算(第2号)」でございます。

 今回の補正予算は、当初予算編成以降の情勢変化に、早急に対応しなければならない特殊事情を対象に、編成を行いました。
 歳出については、国の平成27年度補正予算による、地方創生加速化交付金(第2次分)を活用した、「首都圏シティセールス推進事業」等に予算措置したほか、今年執行予定の参議院議員選挙において、人件費から期日前投票所の増設に係る選挙用備品費への組替え、公共施設等総合管理計画策定委託料の追加であります。

 また、歳入については、事業費に係る国庫支出金と繰越金の追加による財源措置であります。

富士山世界遺産登録3周年記念祭について

 さて、富士山の世界遺産登録から間もなく3年目を迎えます。

 この3年間、私は、「世界遺産富士山を守り、後世に引き継ぐ」という使命を胸に、その責務を果たすべく、世界遺産にふさわしいまちづくりに取り組んでまいりました。

 このようななか、県事業として、富士山世界遺産センターが着工され、また、まちなか回遊の拠点となる市営神田川観光駐車場もオープンいたしました。

 今後も、平成27年3月に策定した、「富士宮市世界遺産のまちづくり整備基本構想」に基づき、「富士山信仰の歴史・文化が香るにぎわいとおもてなしのまちづくり」を基本理念として、さまざまな事業を展開していく予定であります。

 こうした取組について、官民一体となって進めていくことを市内外に発信するとともに、登録3周年を祝う行事として「富士山世界遺産登録3周年記念祭」を開催いたします。

 記念祭の実施に向け、現在、鋭意準備を進めているところでありますが、なかでも、昨年12月から進めてまいりました、「神田川ふれあい広場の整備」について、現在、芝生への立ち入りは禁止されておりますが、このたび、芝生の養生もなされたことから、全面使用可能となりました。

 今回の整備では、「湧玉池からの湧水を引き入れたきれいな池」や「広大な築山を施した芝生広場」も設けました。
 水遊びをした子どもたちが、以前のように足を土で真っ黒にしなくてもよくなりますし、お年寄り、家族連れがゴザを広げてお弁当を食べたりとか、一日をここでのんびりと過ごすような光景が見られれば良いなと思います。
 築山を登ると、登山道のかなたに富士山が臨め、荘厳な景観の大社の社殿も間近に見ることができます。
 私は、本当に、素晴らしい公園整備ができたと思っております。

 芝生広場利用開始のセレモニーは、6月19日、日曜日の午前9時から、雨天決行で行います。場所は、富士山本宮浅間大社境内地、神田川ふれあい広場であります。

 そのほかにも、浅間大社周辺の、富士山信仰に関わる場所をめぐる「まちなか史跡めぐり」や、構成資産と周辺観光施設を定期観光バス「強力(ごうりき)くん」でめぐる「世界遺産めぐり」などの文化的な行事を開催いたします。どちらも無料で開催していただけます。

 また、共催の富士宮商工会議所青年部、後援をいただいている富士宮商工会議所、富士宮市観光協会、富士宮高校会議所のご協力により、富士宮やきそばフードファイト、県の無形民俗文化財「富士宮囃子」をはじめとしたステージイベントや、地元の有名店出店による飲食ブース、子どもを対象としたお楽しみ投げ菓子なども行われ、ご家族連れで一日楽しめる内容となっています。

 市民の皆様には、構成資産富士山本宮浅間大社のお膝元で行われるこの記念祭にぜひ足をお運びいただき、世界遺産に触れ、文化に触れ、地元のおいしいものを食べ、私たちのまち、ふじのみやをさらに深く知るとともに、郷土に誇りを持っていただく機会としていただければと思っております。

 世界遺産登録3周年をみんなでお祝いしたいと思います。

多言語による富士宮市情報発信事業について

 富士宮市は、株式会社きうちいんさつとの協働により、市民の皆さんがスマートフォンやタブレット端末に、「外国語翻訳機能付き無料アプリケーションソフト・カタポケ」をインストールすることで、市の刊行物を英語・中国語・韓国語・タイ語で閲覧することができるサービスを、県内自治体として初めて開始いたします。

 なお、このサービスの利用にあたっては、通信料以外の負担はなく、もちろん無料で閲覧することができます。
 市民の皆さんに、新たなご負担をいただくことなく、このようなサービスを提供できますことは、大変画期的なことであり、今回市との覚書によりこのサービスを無償でご提供いただく、きうちいんさつ様に、深く感謝申し上げる次第でございます。 

 操作方法は、簡単で、画面に表示される市の刊行物の日本語部分を指で触れることで、その部分が外国語に翻訳されて表示されるというものであります。さらに、音声読み上げ機能についても一部対応しております。

 この、「カタポケ」の活用により、富士宮市在住の外国人や、観光で訪れる外国人の方々などへ、市政情報や観光情報などを伝えることができます。
また、日本語の電子書籍としても利用できるため、市民等が市の刊行物に触れる機会をさらに増すことにもなります。

 第5次富士宮市総合計画の将来都市像であります、「富士山の恵みを活かした 元気に輝く国際文化都市」、この「国際文化都市」を実現するための、大変有効なツールの一つであると考えますので、市として、積極的な利用を進めるとともに、これを広く周知してまいりたいと思います。

(追加発言)
 多言語による情報発信事業、これはものすごいことだと私は思っています。
 外国の人が日本に富士宮に来て言葉が通じないというのが非常に困ること。私たちが外国に行っても同じ。
 翻訳機能をもつ(アプリケーションソフトがインストールされた)タブレット端末やスマートフォンを使って、それが中国語・韓国語・タイ語で言葉が表されるのはすごいことと思う。県下でも初めての取り組みとして、世界遺産のまちとして多言語対応については気を使ってきたし、国際文化都市、国際というからには言語をいろんな人に読んでもらいたいという思いに対応した結果。
 この辺をアピールしたい。

第5回富士宮市景観賞受賞地区の決定について

 富士宮市景観賞は、今回で第5回目を迎えました。
 優れた景観の形成に貢献している、まちなみ、建築物、広場、水辺、森林、農地や、活動団体等を表彰し、その内容を広く公開することで、景観に対する市民の皆様の意識を高めていただき、本市の美しい景観づくりに寄与することを目的とし、平成20年から隔年で開催しているものであります。

 当市の景観賞の特徴として、審査の過程において、単に書類審査だけでなく、景観審議会委員の皆様に、応募があった全ての地区を見て、回っていただき、現地で活動団体の皆さんのお話を伺うことで、世代が変わってもこの景観を守っていこうというその熱意を感じていただき、トータル的に評価している点が挙げられます。

 景観賞は、県内では他に、静岡県、県の景観賞がありますが、当市のように、市単独で取り組んでいる自治体は少ないとのことでございます。

 さて、今年の最優秀賞については、
「協働で品格のある邑(むら)づくり」に決定いたしました。

 所在地は白糸の原地区、活動団体は「ふじのくに美しく品格のある邑「白糸の里」」、代表は渡辺 勝さんであります。
 活動場所としては、平成棚田、原川親水公園、白糸自然公園ほかでございます。
 地域の、子どもから高齢者まで、多世代の皆さんが参加し、活動する、「協働の邑」が、「白糸の里」で、古くは室町時代から手掘りによる農業用水の施工があり、また現在では、道路清掃や平成棚田の整備などを行っています。
 その他、富士山と四季折々の花や稲を見ながら歩くウォーキングルートの整備、地域が三椏(みつまた)の発祥の地ですね、三椏の栽培など、幅広い活動を行っていることが評価されております。

 この表彰式を、8月1日月曜日の午後2時30分から、富士宮市民文化会館小ホールにて開催いたします。
 表彰式終了後、富士宮市景観審議会委員である菅原由美子先生による記念講演も予定しております。

 多くの方のご来場をお待ちしております。

富士宮市埋蔵文化財センター開館2周年・富士山世界遺産登録3周年記念「富士宮の遺跡」展開催について

 富士宮市では、昭和44年以来、40か所を超える遺跡の発掘調査を行ってまいりました。

 6月は、埋蔵文化財センターが開館2周年、富士山世界遺産登録3周年の節目に当たることから、これを記念して展示会を開催することとなりました。

 特に、平成25年度に発掘調査を行い、今年3月に発掘調査の成果を報告書として公表したばかりの「城山遺跡」について、今回の展示会では、発掘された土器や、三中地区にあります滝戸遺跡などに続く、市内4例目となる、墓「方形周溝墓」に関する展示も行います。この墓にはこの地域の有力者が埋葬されていると推察されます。
 このような、城山遺跡に関する、最新の成果をお披露目いたします。

 そのほかにも、普段はスペースの都合上展示しきれない、貴重な各遺跡の写真や発掘調査の成果など、模型やパネル展示により紹介をいたします。

 開催期間は6月20日月曜日から、26日日曜日まで、場所は芝川にございます富士宮市埋蔵文化財センターです。

 また、関連講座として、当市の文化課学芸員3人が、縄文時代、弥生~古墳時代、中近世をリレー形式で発表する、「富士宮の遺跡の発掘と成果」を開催いたします。
 日時は、6月25日(土)午後2時から、こちらも場所は富士宮市埋蔵文化財センターであります。

 市民の皆さんには、展示や講座を通じて、富士宮の遺跡について知っていただければ、私たちの祖先の暮らしや文化に思いを馳せていただければと思います。

 ぜひ、多くの皆様のご来場をお待ちしています。

歩く博物館ガイドブック改訂版の刊行について

 富士宮市教育委員会では、このほど、歩く博物館の全24コースの内容を詳細に解説した「歩く博物館ガイドブック 改訂版」を刊行しました。

 歩く博物館は、市内各所に点在する文化財などを、「見て、触れ、感じて」いただくことをコンセプトに、現在、地域の特色を生かした24のコースを設定しております。

 今回、平成21年に刊行した「歩く博物館ガイドブック」に、旧芝川町との合併後に新たに設定した芝川地区6コースや、「世界遺産富士山」、「織田信長の富士遊覧」などのトピックスを、新たに加えました。
 このガイドブックを手に、市内各所の文化財を散策し、古(いにしえ)の富士宮市に思いを馳せていただければと思います。

 価格は1冊500円で、庁舎6階文化課、富士宮市埋蔵文化財センターで販売するほか、閲覧用として、市内図書館、公民館等の公共施設のほか、病院の待合室などにも設置する予定です。

 詳細は、お手元の資料のとおりでございます。

発表以外の質疑応答の要旨

【選挙権年齢18歳以上に引き上げについて】
記者
 市として投票年齢の引き下げへの対応として、取り組みたいこと、注意喚起していきたいことがあれば伺いたい。

選挙管理委員会事務局長
 今回、高校生による期日前投票所立会人従事のお願いを、市内5校全ての高校に出前講座をさせていただき、学校全体に募集をかけていただくということで、ご協力いただいている。
 今年は高校を中心に取り組み、高校生ボランティアによる街頭啓発、期日前投票所立会人、また模擬投票の実施など、18歳になった高校生の投票行動につながるよう一生懸命取り組んでいる。

市長
 高校生のうち18歳未満の生徒に対する対応はどうなっているのか説明を。

選挙管理員会事務局長
 市議会事務局と商工振興課・高校会議所にもご協力いただき、市議会議員の日ごろの政治活動を学校で紹介するなどの活動を展開している。投票権がある生徒、ない生徒の切り分けは学校のほうを中心に自分が選挙権があるかどうかについて学校の教育の中でやっていただいている。出前講座の中でも注意して啓発もさせていただいている。
 しかし、18歳になっているなっていないに関わらず、今のところは政治、政治活動につながるような啓発活動を展開しているのが実情。

市長
 これまでに市内の各高校の生徒が議員となる模擬議会(高校生議会)を開催し、市政のことについていろいろ質問したりこちらが答弁したり、そういう機会を毎年作ってきたし、私が市内の高校へ出向き生徒会の役員と市政についてのいろんな話をしながら、市政について、政治についての関心を持ってもらうような取り組みはしてきた。
 選挙とどう繋がるかわからないが、政治についての関心を高める意味において取り組んできた。

記者
 高校生の期日前投票所立会人は、法に基づいた正式な立会人だと思ってよいか。

選挙管理委員会事務局長
 お見込みのとおり。大人と同じ条例に基づいた報酬を支払う。

【富士宮産牛乳による学乳実現について】
記者
 酪農4団体の牛乳の組織づくりの進捗状況を教えてほしい。

産業振興部長
 関係者が集まり協議しているところ。個人の会社も協同組合等もあるので、協議をし内部の了解が得られないとまだ難しい状況。
 過日、富士市に出向き協力をお願いした。通常の牛乳と低温75度で滅菌した牛乳と飲み比べていただいたりした。
 そのような中で、6月中に組織ができればというふうに考えているが、調整中であるので今のところ何とも言えない状況。

市長
 富士宮市の人口を1とした場合、富士市は2となる。
 富士市が加われば3になる。1の設備にすべきか3の設備にするのか。富士市にも加わってもらって多くの子どもに美味しい牛乳を飲んでもらったほうがよいだろうということで、私のほうから富士市長にお願いしたり教育委員会にもお願いしたりしたところ、評判は良い。
 富士市の学校給食を考える会にも、ぜひ富士宮の牛乳をというような話もした。
 富士市も、教育委員会の反応も見ながら慎重にやってくれているが、いい感度というか協力的な話で進めているのではないかと思っている。
 4団体の話、これは順調に着々と進んでいると解釈している。

記者
 (富士宮の学乳導入について)富士市からの正式な回答はあったか。

市長
 まだ正式な回答はないが、前進するのではないかと期待している。

記者
 学乳会議を拝見したが、民間の団体が集まって会社を作ろうとしている訳だが、市役所が率先してそういう株式会社づくりのいろんな手続きをやっているとか、珍しいぐらい行政が関与していると感じる。それは将来を見据えた時にTTPのような話もあるなかで、酪農が大変なことになるみたいなことが背景にあってということか。

市長
 あまり深刻には考えていなくて、産業振興という意味から、それから美味しい牛乳は地元は地元で地産地消で飲んでいただいたほうがよいのではないかと思っている、それは喜びにつながる。
 TPPによってピンチになるというようなことは、またいろいろ知恵を働かせれば打開できるのではないかと思っている。
 富士宮の牛乳は素晴らしい牛乳。飲んで違いがわかる、自信持って提供できる牛乳。
 こんな素晴らしい酪農王国、富士宮の牛乳が、よそで加工されているなんて情けない話、名誉挽回しなければならない。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

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