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市長定例記者会見(平成28年5月)

2016年05月19日掲載

市長定例記者会見(平成28年5月)について掲載しています。

市長定例記者会見(平成28年5月)

日時:平成28年5月9日(月) 10:00~
場所:市議会第二委員会室

内容

  1. 市議会5月臨時会議案について
  2. 同窓会等補助金について
  3. 移住定住補助事業について

記者会見の前に

 平成28年熊本地震により被災された皆様に、あらためまして、心より、お見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々には、衷心よりお悔やみを申し上げ、ご冥福をお祈り申し上げます。

 当市においても、富士山噴火や、南海トラフ巨大地震の発生が想定されるなか、このたびの地震による災害は決して他人ごととは思えません。
 特に、本市と熊本県の「くまもと県南フードバレー推進協議会」は、帯広市も交えて、「食」を通じてお互いの理解と親善を深める共同声明を、今年1月に発表したところであり、私自身も1月に熊本市のまちの中を市電で行き来し、熊本城や、水前寺公園も訪れましたので、あの被災状況に何とも言えない、お気の毒な気持ちでいっぱいであります。

 こうしたつながりから、富士宮市は、4月14日の地震発生を受け、4月16日には市独自の判断で給水車の派遣を決定し、続く17日にはペットボトルの水3,900リットルを搬送いたしました。
 また、4月20日には、被災地からの要望により、避難所用の仕切り板や、トイレットペーパーなどの支援物資を輸送いたしました。

 その後も、給水活動支援、保健師による健康管理支援、被災建物の応急危険度判定などの各種業務に、継続して職員を派遣してきているところでございます。
 これまで、延べ、19人の職員を派遣いたしました。

 現地においては、余震が続く中、不便な生活を強いられまた、今後への不安を感じながら生活をしておいでのことと思います。
 市として、被災者の皆さまのお役に、少しでも、たてるようにできうる限りの支援を行ってまいります。

■質疑応答の要旨
記者
 職員を現地に派遣されているが、富士宮市としての教訓として、どの辺に関心を持ち、対策を考えているか。

市長
 富士宮市では震度6強の地震が平成23年3月15日にあった。1,000軒ほどの屋根が壊れたり、瓦が落ちたりしたが、震度6強の割に被害が少なかったことから、私自身の認識として地震を甘くみていた感があったか。
 これまで、富士山噴火への対策を重点的に考えていたが、富士宮市においても震度7という状況があり得ると切実に感じた。さらに地震対策を引き締めないといけない。防災訓練は、地域の防災会の協力もいただきながらしっかりとやっていく。物資についてもしっかり備蓄していかなければならないと思う。

危機管理局長
 熊本地震では活断層が動いた。
 富士宮市を走る富士川河口断層帯は、動く確率が高い部類に入っている。そのほかにも大宮断層などが通っており、と同じような状況が起こる可能性があると思う。
 これだけ余震が長く続く状況であり、我々としても、まず避難所が使えなくなる可能性があるということが一つと、季節にもよるが、空調なども体育館に備える必要かということもある。いずれにしても、早めの対応として、住むところを早く作ってあげるとか、仮設住宅の建設を早くするとか、民間の賃貸住宅を借りて早めの対応ができるようなことも必要だと思っていますし、今回また、受援計画というのも新たに作成し、間もなく発表する予定ですが、応援に来てくれる人たちへの対応も課題だと思っている。

市長
 大地震が必ず来ることを仮定し、備えをしっかりしなくてはならない。
 今まで、それほど大きな地震は来ないのではないかと、私自身富士山の噴火ばかりが気になっていた。
 富士川河口断層帯、フォッサマグナも近くに通っているので、これは油断できない。災害時対応を最初から見直して、しっかり対応しなければと思う。

記者
 原発も活断層をめぐって不安の声があったり、確認されているものだけではなくほかにもたくさんあることが言われていて、今回の熊本地震を契機に考えが変わったところは。

市長
 私は、原発そのものに反対論者であり、浜岡の再稼働絶対反対だと思っている。ましてや、断層の上にあるなど危険極まりないと思っている。
 別の新しいエネルギーを使っていく研究の予算をしっかり国がつけて対応したほうがよい。自然エネルギーをもっと使うとかメタンハイドレードなどの活用も研究の余地がある。

市議会5月臨時会議案について

 先ほど、市議会5月臨時会の議案を、市議会に送付いたしました。

 今回の議案送付件数は、6件です。
 うち報告案件5件、補正予算1件です。

 補正予算については、平成28年熊本地震災害の被災地支援に要する経費の追加と、国の平成27年度補正予算の事業採択により、前倒しして実施している、市立学校給食センター建替事業と、富丘小学校耐震補強事業について、歳入歳出予算の、3月補正予算として措置した分と重複した部分の減額が主なものでございます。

同窓会等補助金について

 富士宮市は、若者のUターン就職や出会いの場づくりを目的に、同窓会の主催者に対し、その開催に要する費用を助成する取り組みを開始します。

 お盆や年末年始の休暇には、普段、大学や就職などで市外、県外で生活している、大勢の若者が、帰省します。
 そのような機会に、市内の店舗などで、同窓会などを行う方は多いと聞きます。

 私は、生まれ育った故郷(ふるさと)で、同じ学び舎で過ごした者どうしが旧交を温めるなかで、あらためて、故郷の良さに気がつき、帰ってきたい、ここに住みたいという気持ちが芽生えるのではないかと考えます。

 この助成制度の対象となる同窓会は、年齢や参加者数など、一定の要件はございますが、同窓会の開催経費として、予算の範囲内で、出席者1人につき1,000円を、上限50,000円まで助成します。
 トータルで50万円を予算計上しています。

 これから同窓会を企画する幹事さんは、ぜひ活用をご検討いただければと思います。

■質疑応答の要旨
記者
 同窓会等補助金は県下で初めてか。

市民交流課女性が輝くまちづくり推進室長
 ことし、下田市でも開始しています。

記者
 申請方法により申請して、最終的に領収証を添付して実績を報告いただくということか。

市民交流課女性が輝くまちづくり推進室長
 申請書を受け付けて、補助が決定したら同窓会を実施していただき、終わったら実績報告という、通常の補助金の流れと一緒で、全てが終了したら主催者の口座へ補助金を振込むこととなる。
 実績報告には、出席者名簿、収支決算書、領収証、証明写真など、開催を証明できるものを添付していただく。

 記者
 市の施策ということだが、飲食代ということか。税金を使ってやるべきことなかとの議論も一部には残るのでは。

市長
 「結ばれてよし」「生んでよし」「育ててよし」ということに繋がれば、人口増ということも含めてよいのではないかと考えている。

移住定住補助事業について

 富士宮市は、市内への移住・定住の促進を図るため、静岡県外からの移住者に対する、富士宮市独自の2つの助成制度を開始します。

 一つ目は、「移住定住奨励金」です。
 「夫婦いずれかが40歳以下の世帯であること」「5年以上定住すること」などの要件にあてはまる方が、市内で住宅を取得した場合、静岡県外からの移住で50万円から最大で90万円を、さらに首都圏の東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一都三県からの移住に対しては120万円から最大で160万円を支給します。

 県内でも、既に同様の取り組みを行っている自治体がございますが、富士宮市ならではの特徴として、空き家対策の観点から、空き家一戸建て住宅を賃貸した場合にも、静岡県外からの移住で30万円から最大で70万円を、さらに首都圏からの移住に対しては70万円から最大で110万円を支給いたします。

 二つ目は、「移住者首都圏通勤支援助成金」です。
 こちらは、前段で説明いたしました「移住定住奨励金」の対象者のうち、首都圏の東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一都三県から富士宮市に移住される方で、東海道新幹線新富士駅から引き続き首都圏に通勤する、新富士駅周辺の駐車場を月極めで賃借する、という条件を満たす方に、最大で年間10万円を助成いたします。

 富士宮市は首都圏も通勤範囲であるという認識のもと、定住のためのネックとなる「仕事の確保」について、富士宮市に移住しても、仕事を辞めることなく、生活していくための、支援になればと考えております。

 移住を考えている若い世代の皆さんには、ぜひこの2つの制度を活用して、富士宮市に移住していただきたいと思います。

 また、これらの補助に加え、このたび移住定住ポータルサイト「Fujinomiya(フジノミヤ) Life(ライフ)」を開設いたしました。
 このサイトでは、不動産情報や仕事、子育てなど、移住を考えている方々に役立つ情報をたくさん提供しています。
 都会からつかず離れずのちょうどいいまち
「Near(ニア) Tokyo(トーキョー)」
を全国に向けて発信していきます。

 市では、このような取り組みにより移住していただいた方々が、自然と人情あふれるふじのみやで、生涯を充実して過ごしていただけるよう、今後もまちづくりに努めてまいる所存であります。

■質疑応答の要旨
記者
 移住者首都圏通勤支援助成金は、富士宮市に移り住んで来た人が対象とのことだが、どれくらいの件数を見込んでいるか。

企画戦略課地域政策推進室
 予算額1,000,000円で、助成金の上限が100,000円なので、10件を見込んでいる。

市長
 何もしないで拱手傍観しているよりも、少しでも人口を増やそう、そして富士宮市を活性化しようという思いでやっている。

発表以外の質疑応答の要旨

記者
 富士山衛生センターに今年も大城和恵医師(国際山岳医)が今年も勤務されるとのことであるが、勤務する期間は決まっているか。

観光課
 8月15日から8月22日、一旦あけて、9月1日から9月6日までの予定です。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

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