ここからサイトの主なメニューです
ここからページの本文です

市長臨時記者会見(平成28年2月)

2016年02月10日掲載

市長臨時記者会見(平成28年2月)について掲載しています。

市長臨時記者会見(平成28年2月)

日時:平成28年2月1日(月) 12:00~
場所:市議会第二委員会室

内容

  1. 平成28年度富士宮市立病院診療体制について

平成28年度富士宮市立病院診療体制について

 全員協議会で説明しましたように、富士宮市立病院の医師数は平成26年度が50人、本年度は53人でしたが、来年度は、平成19年度・20年度と並ぶ、過去最多の61人となる見通しです。
 色々とご心配を戴き、大変憂慮していた整形外科に関しては、浜松医科大学から常勤医1人の派遣が確定し、現在、本年度並みの、非常勤医師による応援体制を検討いただくとともに、病院長・病院事務部長・病院管理課長等の度重なる努力により、新たに、神奈川県相模原市の北里大学から、常勤医1人を派遣していただけることが決定いたしました。
 また、小児科に関しても、浜松医科大学と県立こども病院からの派遣を継続していただけるとともに、病院長を始め、病院職員の努力により、新たに、東京都板橋区の日本大学から、常勤医1人を派遣していただけることとなり、4人体制となります。
 北里大学には1月19日に、また、日本大学には1月25日に私が訪問し、覚書を締結してまいりました。
 その際、両大学の教授からは、「派遣は単年度のみではなく、継続的な派遣を考えている。」との大変温かく協力的なお言葉をいただいております。

 来年度は、他の診療科も含め、市立病院の診療体制が充実することになり、市長として、大変心強く思っております。
 内容に関しましては、全員協議会で説明したとおりでございますが、報道機関の皆様には、全員協議会において、質問の機会がありませんでしたので、この場でお受けしたいと思います。

■ 質疑応答の要旨
記者
 実質的には、7人増ということでよろしいか。

病院事務部長
 4月1日で、9人増の62人となる。
ただし、新年度に入って皮膚科の医師の異動もあるので、実質的には8人増の61人となる。

記者
 市立病院は地域で唯一の総合病院でよろしいか。

市長
 そうである。

記者
 8人の医師の内訳を教えてほしい。

市長
 小児科1名、外科1名、整形外科1名、産婦人科1名、耳鼻咽喉科1名、皮膚科1名、放射線科1名、研修医2名の合計9名で、新年度に皮膚科の医師が異動して8人となる。

院長
 県立子ども病院の小児科の医師派遣について、要請に対して応じてもらえたが、誰が来るのかははっきりしていない。
 現在、はっきりしているのは3人で、小児科の1人増は未定であり、2月中には決まると思うが、連絡はいただいていないので確定ではない。
 予定として9人増ということである。

記者
 全て北里大学と日本大学か。

院長
 整形外科は北里大学から1人、小児科は日本大学から1人、あとのほとんどは浜松医大である。

記者
 急に医師が8人増えたのは何か理由があったのか。

院長
 外科、産婦人科、放射線科などほとんどが浜松医大からの派遣であり、継続的にお願いに行った結果、富士宮市立病院と浜松医大との関係で増えた。
 各診療科は、年何回か定期的に浜松医大の医局の教授に会って派遣をお願いしていたことから、来年度に3つの診療科の医師が増えるという連絡をいただいた。
 継続的にお願いに行っていた結果が実を結んだ。

市長
 浜松医大とは非常に友好的な関係である。
 医師の派遣について、できるだけ努力をしてくださっている。

記者
 一気に8人増えるということは特別なことか。

院長
 今まで減ることはあったが、増えることがなかったので、来年度の医師増は当院にとっては嬉しいことである。

記者
 医師が53人のときは、ずっと欠員があったということか。

院長
 医師の人数の枠があまりなく、ある診療科は途中で1人減らされてそのままだったのが1人増えたなど、もとの人数に戻ったという解釈ができる。

記者
 何年の状態にもどったのか。

市長
 平成19年、20年である。

記者
 医師増について感想をお願いしたい。

市長
 どの病院も医師不足だと言われている中で、こうして多くの医師が来てくれるということは大変嬉しいことであり、浜松医大に対しても感謝している。
 市民の皆さんも安心され、病院の経営的にもプラスになることから、ありがたいと思っている。

記者
 整形外科と小児科の常勤医が増えることについてコメントを。

市長
 整形外科は1人になってしまったということで、手術も入院もできない状況になっていた。それが今回の医師増で、手術や入院などかなりの可能性が出てくるため、市民の皆さんが来ても対応できるのではないかとほっとしている。
 また、整形外科が利益を生み出すので、経営的にもプラスになってありがたい。

記者
 整形外科について、他大学への働きかけをずっと行ってきたと思うが、この2年間繰り返しやってきたことが実を結んだということでよいか。

院長
 関東圏はどこも医師不足であり、派遣は無理な状況だった。
 しかし、北里大学の教授が富士・富士宮圏内の病院に勤務されていたことなど、富士・富士宮の病院に好意を感じていたため、お願いをして話がまとまった。
 浜松医大の教授が北里大学に話をしていただき、支援いただいた。

市長
 苦労してきた中で、院長と教授との関係が結びついて、来ていただくことになった。

記者
 特に対応面で大きく変わったことはないか。

市長
 このことは、浜松医大も了解をもって進めてきた話なので、軋轢などはない。

記者
 整形外科が2名体制になるが、無作為に受診される方がいると、医者が大変になるということで、医者の負担軽減についてどう考えているか。

院長
 整形外科の医師の負担軽減について、救急搬送の場合、ある程度のものは受け入れるが、7割、8割は他の病院に搬送していただくなどしなくてはならない。
 例えば、医師の書く書類など細々したことを、整形外科に限らず全ての診療科で負担を軽減するため、医療秘書を雇いやってもらうなどしている。
 検査もスムーズにいくように、全職員が病院内で如何に医師の負担を軽減できるかということをやっている。
 また、医師派遣の呼びかけを今後も継続していき、増やすことで医師の負担軽減を図りたい。

市長
 市民ニーズに応えるために、さらに医師の確保に努めていかなくてはならない。
 これで満足のいく状況ではないので、浜松医大はもとより、他の大学にも求めていく。
 そのために、病院長や担当とともに、私自身も頑張っていきたい。
 しかし、少なくとも、今までよりは良くなったので喜ばしいことである。

記者
 医師不足について、国や県の動きが見えにくかったことから、市長として国や県に対して注文などがあればお願いしたい。

市長
 国に対しては、医師の増員をしてほしいと、県の市長会を通して働きかけをしてきた。
 全国市長会にもその声が届いて広まってきた。
 県も奨学金制度をつくったり、真剣に考えてくれたと思う。
 国にしても県にしても少しずつ動いてくれたと思う。

院長
 国は数年前に何千億円という地域医療支援のお金を出した。
 それは、県全体あるいは東部地域で医師を増やすということに資金を使わせていただいている。
 当院へ直接の対応はなかったが、県全体や東部地域へはかなりの支援をいただいている。

記者
 整形外科について、平成26年度の医師の引き上げで入院も手術もできなかったのが、来年度から入院も手術もできるようになったということでよろしいか。

院長
 今年度の4月から12月末までの間、医師1名で手術件数は100件程あった。
 また、入院患者数は2,300人程度見ていた。

お問い合わせ

企画部 情報発信課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファックス番号: 0544-22-1206

メール:koho@city.fujinomiya.lg.jp

表示 : モバイル | パソコン

ページの先頭へ戻る