不活化ポリオ
2021年04月01日掲載
予防接種の不活化ポリオについて掲載しています。
対象年齢
生後3か月になる前日から7歳6か月になる前日まで
市からの通知
現在個人通知しておりません。
接種方法
初回は、20日から標準的には56日までの間隔で3回接種
追加は、初回3回終了後標準的には1年から1年半までの間隔で1回接種
接種時期
通年
実施医療機関
こどもが予防接種を受ける際に保護者が同伴できない場合は「委任状」が必要です。
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委任状
(PDF 35KB)
疾病
ポリオ
「小児マヒ」と呼ばれ、わが国でも1960年代前半までは流行を繰り返していましたが、予防接種の効果で現在は国内での自然感染は報告されていません。現在でも、インドやアフリカなどではポリオの流行があるため、これらの地域で日本人がポリオに感染したり、日本にポリオウイルスが入ってくる可能性があります。予防のためにワクチンを接種して免疫をつけておきましょう。
ポリオウイルスはヒトからヒトへ感染します。感染してもほとんどの場合は無症状で、一生抵抗力(免疫)が得られます。症状が出る場合、ウイルスが血液を介して脳・脊髄へ感染し、麻痺をおこすことがあります。ポリオウイルスに感染すると、100人中5~10人はカゼのような症状を呈し、発熱や頭痛、嘔吐があらわれます。また、感染した人の中で、約1,000人に1人の確率で麻痺を起こすことがあります。
間違い電話が多発しています。
間違い電話は相手の方に多大なご迷惑がかかってしまいます。電話をかける際には電話番号をよくお確かめください。万一かけ間違いをしてしまった時は、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
お問い合わせ
保健福祉部 健康増進課 母子保健係
〒418-0005 静岡県富士宮市宮原12番地の1
電話番号: 0544-22-2727
ファクス: 0544-28-0267