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都市再生整備計画事業(大富士中学校区周辺地区事後評価)

2019年03月29日掲載

都市再生整備計画事業(大富士中学校区周辺地区)の事後評価について掲載しています。

1.都市再生整備計画事業(大富士中学校区周辺地区)事後評価の公表

富士宮市では都市再生整備計画事業を活用し、大富士中学校区周辺地区において、活気にあふれ災害に強い安心・安全に暮らせるまちづくりを目指すこととし、平成26年度より事業を始め平成30年度に事業を終えました。

都市再生整備計画事業は、事業終了年度に事後評価を行い、目標の達成状況を確認することとなっていることから、「都市再生整備計画事業評価委員会」を開催し事後評価を行いました。
その結果を事後評価結果として公表します。

2.都市再生整備計画事業(大富士中学校区周辺地区)の事業概要

(1)地区名

大富士中学校区周辺地区

(2)面積

658ha

(3)計画期間

平成26年度~平成30年度

(4)目標

大目標:活気にあふれ、災害に強い安心・安全に暮らせるまちづくり

  • 目標1:豊かな心をはぐくむ学びの場と安心して過ごせる憩いの場を整備し、市民活動の活性化と地域コミュニティの強化を目指す。
  • 目標2:安全で快適な道路環境を整備し、歩行者の安全性向上と地域内移動の円滑化を目指す。
  • 目標3:身近な防災拠点の整備・充実を図り、災害に強いまちづくりを推進する。

(5)目標を定量化する指標

当初設定した3つの「指標」と新たに設定した1つの「その他の指標」を加えた合計4項目の指標を使い、事業効果を検証しました。当初設定した3項目中2項目で目標を達成し、事業効果があったことを確認しました。

指標 単位 従前値、目標値、評価値
指標1:公民館の利用者数 人/年 従前値:3,547(H24)
目標値:15,500
評価値:49,392(H29)
指標2:道路環境の安全性満足度 % 従前値:28(H25)
目標値:39
評価値:30(H30)
指標3:防災対策への安心感 % 従前値:20(H25)
目標値:32
評価値:37(H30)
その他の数値指標1:地区内の事故件数(事業開始前H22~H25の1年間の事故件数の平均、事業開始後H26~H29の1年間の事故件数の平均) 件/年 従前値:226(H22~H25)
目標値:-
評価値:186(H26~H29)

(6)今後のまちづくり

  • 今後も交通事故の減少をさせていくため、横断歩道付近の歩行者だまりにポストコーンを設置するなど、歩行者目線の道路整備を継続的に行う。また、歩行者と車両の接触機会を減少させ運転手のヒヤリハットの機会の減少を図る必要があることから、交通安全に対する勉強会や危険箇所の情報共有等の地区活動の継続により、市民の安全性と満足度を引き続き向上させていく。
  • 大富士交流センターの建設により、講座開催等の場として多機能の会議室等が複数設置され本地区に交流拠点の場ができたことから、施設の活用方法を運営面から検討し、多世代のみならず多文化を含めた更なる地域交流の場としての利活用を促進し、コミュニティ活動の増進を目指す。また、防災上の施設利活用として外国人向けの防災講座を継続して行い、今後は多くの外国人が防災活動に参加できる体制を整えていく。

(7)事業位置図

事業位置図

3.都市再生整備計画事業(大富士中学校区周辺地区)の事後評価結果

都市再生整備計画事業(大富士中学校区周辺地区)の事後評価結果です。

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お問い合わせ

都市整備部 都市整備課 市街地整備係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所5階)

電話番号: 0544-22-1171

ファクス: 0544-22-1208

メール : tosei@city.fujinomiya.lg.jp

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