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目次
浄化槽設置整備事業
合併処理浄化槽設置に対する補助金について掲載しています。
合併処理浄化槽への切り替えのススメ
単独処理浄化槽は、下の図のようにトイレの排水のみを処理する浄化槽です。くみ取り便槽と同様に、生活雑排水(台所、風呂、洗濯などの排水)は処理されないため、河川などの公共用水域の水質汚濁の原因となります。

単独処理浄化槽の図
それに比べて合併処理浄化槽は、下の図のようにトイレの排水と生活雑排水を併せて処理する浄化槽です。きれいな水に処理された後に、河川などへ放流するため、水環境を守っていくうえで、欠かせないものです。

合併処理浄化槽の図
富士宮市では、単独処理浄化槽またはくみ取り便槽から合併処理浄化槽へ転換する場合に補助金を交付しています。ぜひ、制度を活用して合併処理浄化槽へ切り替えましょう。
合併処理浄化槽設置への補助金制度変更について
生活排水による水質汚濁を防止するため、市では住宅の合併処理浄化槽設置者に対して補助金を交付しています。
令和7年度(令和8年3月31日)をもちまして、新規設置または合併処理浄化槽からの設置替えに対する補助制度を廃止し、令和8年度(令和8年4月1日)から単独処理浄化槽・くみ取り便槽からの転換に対する補助制度を拡充しました。
補助条件や対象区域等、詳細につきましては、下水道課に確認してください。
対象区域
市域のうち、下水道事業計画区域または富士宮市上長貫農業集落排水処理施設の処理区域以外の区域、もしくは下水道事業計画区域であって補助金交付申請日から7年以上下水道の整備が見込まれない区域
補助対象経費、補助金額
補助対象経費
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浄化槽設置工事費
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設置工事に付帯して行う宅内配管工事費
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設置工事に付帯して行う既設の単独処理浄化槽またはくみ取り便槽の撤去工事費
補助金額
単独処理浄化槽からの転換
単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換で、住宅の増改築等による建築確認を伴わないもの
| 人槽 | 補助額(限度額) |
|---|---|
| 5人槽 |
1,080,000円 内訳:設置費 600,000円 宅内配管工事費 330,000円 撤去費 150,000円 |
| 7人槽 |
1,175,000円 内訳:設置費 695,000円 宅内配管工事費 330,000円 撤去費 150,000円 |
| 10人槽 |
1,396,000円 内訳:設置費 916,000円 宅内配管工事費 330,000円 撤去費 150,000円 |
くみ取り便槽からの転換
くみ取り便槽から合併処理浄化槽への転換で、住宅の増改築等による建築確認を伴わないもの
| 人槽 | 補助額(限度額) |
|---|---|
| 5人槽 |
1,050,000円 内訳:設置費 600,000円 宅内配管工事費 330,000円 撤去費 120,000円 |
| 7人槽 |
1,145,000円 内訳:設置費 695,000円 宅内配管工事費 330,000円 撤去費 120,000円 |
| 10人槽 |
1,366,000円 内訳:設置費 916,000円 宅内配管工事費 330,000円 撤去費 120,000円 |
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各対象経費の工事費用が補助額を下回った場合、工事費用の額が補助金額となります。
(例:単独転換工事費(5人槽)設置費800,000円 宅内配管工事費300,000円 撤去費100,000円の場合
補助額は、設置費 600,000円 宅内配管工事費300,000円 撤去費100,000円となり、
補助限度額の1,080,000円より少ない、1,000,000円となる)
- 補助金額は、「建築物の用途別によるし尿浄化槽の処理対象人員算定基準(JIS A 3302-2000)」
で算定された人槽分の補助とする。
補助金申請から交付までの流れ
1浄化槽設置届出書の提出
2補助金交付申請書の提出
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浄化槽設置届出書受付日から10日を経過後以降の提出としてください。
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提出書類は、第1号様式補助金交付申請書またはチェックリストをご確認ください。
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申請時には、道路占用など放流先の占用許可書の写しの添付をお願いします。
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市内の方は、市税完納証明が必要です。市外の方は、その市町村の納税証明などを添付してください。
- 既設の単独処理浄化槽、くみ取り便槽を使用していることが確認できる書類を添付してください。(保守点検や清掃の記録票、くみ取りの領収書や請求書等)
3現場の事前確認、書類審査
4補助金交付の決定(補助金決定通知書を送付します)
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施工業者には、交付決定翌日から着工可能と電話で連絡します。
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交付決定以前に着工してしまうと補助金の交付決定がなされません。十分にご注意ください。
5工事開始(施工業者)
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掘削工事から浄化槽の埋設までは、1日では終わりません。基礎コンクリートの養生が3日間、水張りによる漏水検査24時間が少なくとも必要です。
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嵩上げは、30cmまでです。30cmを超える場合、ピット工事が必要となります。
- 写真の不足や不備がないよう十分留意してください。
6工事完了
7実績報告書の提出
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提出書類は、第2号様式実績報告書またはチェックリストをご確認ください。
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提出期限は、工事完了から1ヶ月もしくは3月15日のいずれか早い方です。提出期限までに提出がないものは、補助金対象外となります。
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実績報告書の提出後、完了検査を行いますので、年度内に確定通知書が発行できるよう、早めの提出をお願いします。
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実績報告書の提出の際、転居・転入を確認します。年度内に手続きをして下さい。
申請の際に添付した書類に対して、施工によって変更があった場合、現地にあった書類(配管図等)を提出してください。
8完了検査
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施工業者立会いのもと、ご自宅に伺い、浄化槽、ブロア、配管、汚水桝、放流先などの設置状況を確認します。不在の場合でも完了検査をさせていただくことがあります。また、配管の検査時、ご自宅の水を使用させていただきます。あらかじめご承知おきください。
9補助金交付の確定
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補助金確定通知書を送付します。
10請求書の提出
11振込日の決定
12補助金の交付
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指定口座に振込みます