平成29年度第1回　女性応援会議

開催報告

平成29年4月27日、女性活躍に係る会議として、市内有識者の方々を委員に、大学教授をアドバイザーに迎え、今年度初めての女性応援会議を開催しました。

会議内容

　前回、他自治体や機関の具体的取組みを共有し、イクボス宣言※について提案したことを受け、このイクボス宣言について富士宮市ではどのように実施するか話し合われました。各委員から、それぞれの業界におけるメリット・デメリット、実行する際の障壁となるものなどについて意見を伺いました。
業種により、いろいろな勤務形態があり、企業により環境が異なること、市民に浸透させるための具体的方法、現在行っているイクボス的行動など、大小様々な意見が飛び交い、活発な意見交換の場となりました。男性女性問わず活躍できる職場・社会づくりのためにできること、そのひとつとしてイクボス宣言が効果を発揮するよう、更に具体的事案をもとに内容を詰めていきたいと考えています。

※イクボスとは
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス（仕事と生活の両立）を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司（経営者・管理職）のことを指します（対象は男性管理職に限らず、増えるであろう女性管理職も）。（NPO法人ファザーリング・ジャパン イクボスプロジェクト　ウェブサイトより抜粋）

詳しくは、以下の議事録をご覧ください。

• 平成29年度第1回女性応援会議　議事録 (PDF 242KB)

女性応援会議とは